カテゴリー「パリの昼ご飯」の55件の記事

2016年1月30日 (土)

リヨンを訪れたら、ぜひTakao Takanoへ!

食の都リヨンに来たからには、せっかくなので美味しいものを食べたい。いろいろ調べた末に、Takao Takanoの昼食を予約しました。

33 Rue Malesherbes, 69006 Lyon, フランス

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入り口はこんな感じの、実に控えめな雰囲気。急ぎ足で歩いてた僕は、完全に通り過ぎてしまってました。ご用心。

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店内もシンプル。でもオーナーシェフのこだわりが、あちこちに感じられます。フローリングの木の板も、よく見ると1枚1枚が微妙に曲線を描いてるんですよ。

前菜、メイン、デザートの昼の定食が33ユーロ、前菜にメイン2皿、さらにチーズとデザートがついた定食が55ユーロ。今回はそれぞれを注文したんですが、コストパフォーマンスの高さに驚きました。

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最初に出てくるつき出しが、いきなり凝ってます。鯖の刺し身と椎茸ダシの煮こごり。佇まいはほとんど和食でしたが、食べ終えたソースをパンにつけて食べると、これがまた美味しい。僕ら以外はほぼ地元のフランス人とおぼしき人々でしたが、彼らも目を細めて完食してました。

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定食の前菜は、3種類の貝尽くし。

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もうひとつの、ちょっと高い方の定食は、帆立てのソテーと黒トリュフ、トピナンブール。白はジュラ地方のコクのあるシャルドネをグラスで。

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赤はシモン・ビーズのサビニィ・レ・ボーヌがあるとのことで、それにしました。シモン・ビーズがグラスで呑めるところも、好感度高しです。

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メインは昼の定食が、乳呑み牛のレバー、シェリーソース。

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もうひと皿は、牛のonglet(オングレ)。日本語だとサガリといって、フィレ肉に隣り合った、横隔膜周りの部位なんだそうな。そんな蘊蓄より何より、肉の旨味がじわっと沁み出てきて、ブルゴーニュとの相性も完璧でした。

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予約の際、わざわざ向こうから、「何かの記念日ですか?」と訊いてくれて、「娘のちょっとしたお祝いです」と答えたまま、そのことは忘れてたんですが、デザートにこんな言葉を添えてくれてました。電話でやり取りしたホール責任者、会ってみるといっそう魅力的なオジサンでした。料理だけでなく、サービスも素晴しい。

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僕のデザートは、パイナップルのシロップ漬けの上に、バニラの生姜のシャーベット。キャラメリゼしたポップコーンを添えて。

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いや〜、美味しかった。機会があったら、ぜひまた来たいです。

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2015年10月 2日 (金)

『ソリレス』、素晴しいレストランでした。

2週間の海外出稼ぎも無事終わったプチお祝いに、以前から行きたかった評判のレストランに出かけました。『ソリレス』という、日本人オーナーシェフのお店です。

なかなか行けなかったのは、とにかくうちから遠いから。11区と20区の境。ペール・ラシェーズ墓地の近くで、メトロを20数駅乗り継ぎました・・。でもその甲斐は、十分以上にありましたよ!

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変わった店名は直訳すると、「間抜けは、無視する」。間抜けは知らずに捨ててしまう、一羽で二切れしか取れない鶏の股肉を、こう呼ぶんだそうです(日本語解説は、こちらです)。店はほぼ居抜きで、2代前に付けられた店名を、そのまま踏襲したとのことでした。

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こじんまりした店内は素敵な花が生けられ、実にいい雰囲気。ほぼ満員のお客さんは、大部分が界隈のビジネスマン風でした。

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昼は20ユーロ前後のお得な定食があるんですが、初来店でもあり、スペシャリテをがっつり行こうと、奮発してアラカルトを注文しました(クリックするとメニューが拡大できます)。

僕の前菜は、ソリレスのフリカッセ(クリームソース煮)です。

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鶏とは思えない濃厚な肉の味に、シャンピニオンソースがぴったり。他の皿もそうでしたけど、このお店の料理はとにかく塩加減が絶妙です。天性のセンスなんでしょうね。

奥さんの注文は、雲丹の煮こごり。秋らしい彩りに、目が奪われます。

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手前の雲丹の奥の方に少し覗いてますが、春菊のソースで和えてあるんです。あとで伺ったら、春菊に限らず野菜の大部分はうちの近所のチエボーさんところで、調達してるんだそうな。

ワインは白赤を1杯ずつ、グラスで頼みました。

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最初のビレ・クレッセViré-Clessé は、ソリレスにぴったりのマリアージュでした。黄金色が美しいこの凝縮したブルゴーニュは、鶏でも子牛でもしっかり合わせてくれます。

続いてメインは子羊のローストにアンディーブを添えたのと、

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リ・ド・ヴォー(仔牛の胸腺)をこんがり焼いた一品。こんなに大きい塊を味わうのは、初めてです。

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人参のピュレと黒トリュフのソースが下に敷いてあって、これまた完璧な相性でした。

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デザートはフォンダンショコラとフランボワーズのミルティーユ。こちらは正直言うと、料理のレベルの高さからすると、普通でした。

ホールを仕切る土井原夫人。彼女の明るさと、てきぱきした応対が、店の魅力をさらに増してます。

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訪れた日は偶然、開店4周年の記念日だったそうで、食後のカフェをご馳走していただきました。実にいい店で、気持ちのいい時間を過ごせました。ぜひまた、お邪魔したいと思います。

Le Sot l'y Laisse
70 rue Alexandre Dumas,Paris
TEL:01 40 09 79 20
メトロ:2番線「Alexandre Dumas」

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2015年7月19日 (日)

たまには、チリの白ワインでも。

日本の酷暑とは比べ物になりませんが、パリは依然として30℃近い暑さが続いてます。炎天下を走ったらさすがにあまり食欲がなく、今日の昼食はこれで済ませました。

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右側の小皿二つは、近所のマークス&スペンサー(イギリスのダイエー、かなあ)で最近気に入ってる豆のペーストとトマトのピリ辛サルサソース。手前のチーズは、ずいぶん前に買ってあって冷蔵庫の奥に隠れてたゴルゴンゾーラです。これらをクラッカーに、載っけて。

ワインは同じくM&Sで見つけた、チリのソーヴィニオン・ブランの2011年。ホヤ・デル・リマーリという銘柄です。同じセパージュでも、ボルドーの白とはずいぶん趣が違いました。チリのかなり南か、標高の高いところで作ってるのか、キリッとしたミネラルが勝ってます。グリーンペッパーやライムも混ざって、いい感じ。樽香に頼らないところも、好感持てました。

これで11ユーロ(約1500円)は、けっこう当たりかと。パリでは新世界ワインはなかなか手軽に買えないんですが、ここは品揃え充実してます。



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2015年2月24日 (火)

日本人シェフの活躍、本当にめざましいですね〜

「愛の村」サンタムールに、ようやく到着しました。パリからは400kmちょっと。ドライブインでの朝食休憩を入れて、4時間ほどの行程でした。

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すみません。こんなラフな格好で、ひとつ星フレンチに入って行きまして・・。

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外側の鄙びた村の風景から一変。店内は、実にシックで落ち着いた雰囲気です。ますます自分の服装に恐縮・・。われわれが入った12時過ぎには、まだこんな風だったのが、

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1時間もしないうちに、満席になりました。うち以外は、すべてフランス人(と、おぼしき)お客さんでした。彼らにしてみれば、日本人シェフのフレンチでも全然かまわないのか、あるいは最近は逆に「日本人シェフのフレンチだから行ってみよう」なのか。

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席に案内されて、まず目に飛び込んでくるのが、素敵にたたまれてる和風ナプキン。外人じゃなくても、おおっと気分が盛り上がります。

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ここのメニューは、フランス語でびっしり説明が書かれてます。でもご心配なく。日本人スタッフが(シェフもソムリエもパティシエもホール担当の方も、全員日本人!)、丁寧に説明してくれますので。

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付き出し、その1。2種類のマカロンです。手前から、うこんのマカロンに、エスカルゴが入ったのと、2つ目はミントのマカロンに、トマトとモッツァレラ入り。そして一番奥のは、蒸しパン。葡萄ジュースの入ったスポイトが、楊枝代わり。口に入れてから、ちゅ〜とスポイトの中味を挿入します

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付き出し、その2。左から、フォワグラ入りのクレーム・ブリュレ。真ん中が、ムール貝など魚介類の入ったムース。右は、オマール海老のコロッケ。

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付き出しを楽しみながら、ワインを選択。移動中ということもあり、ハーフボトルにしました。魚も肉もということで、ソムリエ氏に選んでいただいたのがこれ。マコンのヴィレ・クレッセという村名ワインなんですが、なかなか凄い白でした。

濃厚で張りがあって、アルコール度数は14度もあるのに、全然重くない。ドメーヌ・ボングランという造り手はかなり変わり者らしく(こちら)、この2008年も、去年リリースされたんだそうな。ここが造る幻の貴腐ワインも、ぜひ飲んでみたいものです。

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前菜は、蕪やインゲン、ラディッシュなどの野菜を、それぞれ違う味付けで調理したのと、馬刀貝(まてがい)、イベリコハムを和えた一品。繊細で、美しい料理でした。

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魚料理は、鱸(すずき)を蒸したものでした。下に敷いたリ・ソバージュ(ワイルドライスですね)が、絶妙のアクセントになってました。

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肉は、ウサギです。椎茸といっしょに巻いたものを、濃厚な赤ワインソースといただきました。付け合わせのニョッキも、美味しかった〜。

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デザートも、色とりどり。これはチョコレートアイスクリームを巻いたピスタチオのクレープ。

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このチーズケーキは、

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これから向かうスキー場の、ベルトコンベアにそっくりだよね、などと盛り上がったり。

味はもちろんのこと、創造性も豊か。何よりパリに比べると、圧倒的に安いし、食材も豊富。もうちょっと近所に、この店があればいいのに。

Au 14 Fevrier. Le Platre Durand, 71570 Saint-Amour-Bellevue, France. +33 3 85 37 11 45

価格帯: 35 € - 92 €

営業時間:
木 - 月 午後 7:30 - 午後 9:00
金 - 月 午後 12:00 - 午後 1:30

予約は、日本語で大丈夫です。

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2014年11月28日 (金)

「プレジデントバーガー」に釣られて、ベルサイユまでランニング〜

パリからベルサイユまで、走ってきました。

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もう12月になろうというのに、午前中でも気温10℃前後。どんよりと曇ってましたが、Tシャツ、短パンでもすぐに汗ばむほどの陽気です。

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パリ市内からブローニュ市に入ると、しばらくはRue du Chateau「城通り」という通りを走って行きます。おそらく200ウン十年前のマリー・アントワネットも、ここを夜な夜な馬車でパリまで通ったのでしょう。

そこからセーヌ川を渡れば、すぐに森の道。快適でした。

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濡れ落ち葉びっしり。ぬかるんでなくて、よかった・・。

最後の4kmほどは、勾配は大したことないんですが、ひたすらダラダラ上り。なかなか走りがいのあるコースです。

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のんびり2時間以上かけて、昼前にベルサイユ着。お目当ての店は、ドアに掛かってた「Closed」の札が、ちょうどひっくり返されたところ。なんというグッドタイミング。

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前から来たかった、アメリカ風ハンバーガーを食べさせてくれる店です。宮殿正面から、すぐ近く。

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なぜかハンバーガーは、すべて歴代アメリカ大統領の名前が付いてます。ちなみに店内は薄暗い上に、メニューの文字がかなり小さい。僕はほとんど判読不能で・・・

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中味もよくわからずにエイヤッと、「レーガンバーガー」を注文。目玉焼きの乗ったチーズバーガーでした。嫁はキノコ炒めどっさりの「ケネディバーガー」。エネルギー枯渇状態だったこともあり、生ビールとともにあっという間に完食しました。

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ついでにクルミのタルトとカフェを頼んで、二人で40ユーロでした。そのあとカルトナージュの材料を買い込み、オートリブのステーションまで3kmほど走って行って、電気自動車で帰りました。

Th__20141128_92615うちから16kmほど。適度なアップダウンがあって、半分以上の行程が森の中。なかなか素晴らしいジョギングコースです。また、来ようっと。

 

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2014年11月14日 (金)

からすみスパゲッティ!

トルコはからすみの名産地なんだそうで、

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イスタンブールのグランバザール入り口には、こんな店まで出ています。値段は日本のほぼ半額、しかも試食したらねっとり美味しい。大ぶりのをひとつ購入して帰ったのでした。

ところが・・・、

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切ってみたら、中はパサパサだったのです(涙)。薄切りにして、ワインのつまみにしようと思ってたのに、これではとても無理。それでしばらく放置してたのですが、「そっか、からすみスパゲティならいけるかも」と、作ってみました。

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にんにくとトウガラシたっぷりの熱々のアリオーリオに、おろし金で下ろしたからすみを振りかけるだけ。絶品!大満足!

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2014年10月15日 (水)

安い!美味い!パリのサラメシ。

 「ここのステーキは、ちょっと美味いよ」と言われ、昼飯時の17区に出かけて行きました。

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「エコール・ビュイソニエール」というのは、懐かしのフランス映画の題名で(邦題、思い出せず・・)、本来は「学校をずる休みすること」という意味です。

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逆光でちょっとわかりにくいかもしれませんが、気取らない雰囲気。

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なぜかアメコミをモチーフにした絵が、所狭しと飾られてます。昼食時の客層は、大部分がサラリーマン風の人々。フランス版のサラメシですね。

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前菜は「クルスティアン」(ぱりぱり)と名付けられた、サンマルスランチーズを春巻き風の生地に包んだサラダと、

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山羊のチーズが、でんと2コ載ったサラダを注文しました。い〜ですねえ、こういう実質本位の前菜。

そしてメインは、

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他のお客さんたちに大人気だった、特大チーズバーガーと、

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この店名物のバベット(ともばら肉)のステーキ。これ、最高に美味しかったです・・。

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人間と比較すると、どれくらい太っ腹な量か、おわかりかと。でも絶妙の焼き加減、付け合わせのローストポテトとの相性の良さもあって、ペロリと完食。前菜、メインのコースメニューで、22ユーロという安さです。

われわれはこれにコート・ドローヌのどっしり赤とデザートを注文したので、食後のコーヒー込みで二人で67ユーロでしたが、それでもコストパフォーマンスはかなり高いです。

デザートはカフェ・グルマンがオススメとのことでしたが、これは無しで、カフェだけでもいいかな・・。写真もピンボケでしたので、興味のある方はこちらを。

気軽な昼食には、オススメです(13時前の場合は、要予約が賢明です)。

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2014年7月14日 (月)

う〜む。パリのハンバーガーは、やはりアムスにはかなわないのかな・・。

『かぐや姫の物語』を観終わって、久しぶりにレ・アール界隈で昼食でもとぶらぶら歩いていると、

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歩行者天国のモントルグイユ通りのすぐ入口で、こんな店を見つけました。ハンバーガー専門店のようです。テラスで食べてる客のをのぞき見ると、ボリュームたっぷりで美味しそう。迷わず、入りました。

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店内は明るくて、広々してます。メニューを撮り忘れたんですが、ハンバーガーはいろんな種類がある上に、さらに150gと300g(!)から選べるようになってます。僕は恐いもの観たさで、チーズバーガーの300gを注文。

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運んでる時に、バンズが倒れ込んでしまうからでしょう。ナイフがずぶりと刺さったまま、やって来ました。

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こちらは嫁の頼んだ、通常版150g。

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その2倍ですから、確かに迫力あります。その割りに、値段は比較的リーズナブルですし。

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娘はチーズの上にバジリコソースがたっぷりかかったバーガーを注文。

食べがいがあって、十分堪能したし、パリのハンバーガーの中ではかなりレベル高しと思いました。でも4月にアムステルダムで食べたのに比べると、残念ながら見劣りするかと。
(アムスバーガーは、こちら
あれだけのハンバーガーは、他ではちょっと味わえないかな〜。

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2014年6月 5日 (木)

この牛肉、最高!

6月だというのに、パリはなかなか初夏らしくなってくれません。

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でもエッフェル塔に巨大テニスボールが飾られてる風景は、夏っぽいかな(6月は全仏オープンの季節です)。

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芍薬(しゃくやく)が市場に出るのも、この頃からですね。

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それから、グリーンアスパラ。知らなかったんですが、野菜は100℃以上で加熱すると、本来の甘味がいっそう出るんだそうな。玉葱を炒めると甘くなるのが、まさにそれ。なのでグリーンアスパラも茹でるのではなく、じっくり炒めるのが正解であると。さっそく試してみると、確かにその通り。特に太い茎の部分が、ものすごく甘い。塩は軽く、パラパラ。パルメザンを薄く切って熱々に載せると、いっそう美味しいです。iPhoneで撮ったので色味が悪いですが、実物は鮮やかな緑でした。

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そしてメインは、アンガス牛のステーキ。これを味わってしまうと、もうレストランのステーキは食べられないというぐらいの・・。

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売ってるのは、去年の春オンエアした『パリで会いましょう』で撮影させてもらった、パッシー界隈の臓物屋さん。

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あの時も女主人が言ってましたけど、臓物を日常的に食べる人はすっかり少なくなって、ハムやソーセージ、お総菜類を置くようになっていたんですね。で、こないだ通りかかったら、ステーキ用の肉まで売り出してたわけです。

ところがこれが物凄く上質の肉で、値段も普通の肉屋のよりはるかに高いんですが、でももちろんレストランで食べるよりは全然安い。

ワインも、合わせがいがあります。

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マルベックも悪くなかったけど、ちょっと主張が強過ぎたかも。

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十分に年を経たクロ・ド・ヴジョが、最高のマリアージュでした。

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2014年4月15日 (火)

送別お花見ラン。

めちゃくちゃの快晴に恵まれた先週末。

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ランニング仲間の送別会+走行会+お花見の宴を開きました。

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おお〜、満開じゃ。

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仲むつまじいゲイカップルも、ウットリと花びらを散らしながら、写真撮りまくり!

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メンバーが揃ったところで、一応はランニングに出発!

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でも5kmも走らないうちに、戻ってきちゃいました。

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だって、こんなご馳走が待っててはね〜。

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何しろこの日はプロのパティシエもいらしてましたので、めくるめくようなスイーツ体験。

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走って消費した数倍のカロリーを摂取したかと・・。

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最後はおそろいの完走Tシャツに、メダルをかけての記念撮影。

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楽しうございました。

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