カテゴリー「ペット」の6件の記事

2016年10月22日 (土)

ハミルトンのマニキュア犬ーUSGPブログその1ですー

連日澄みきった青空のテキサス州オースチンですが、

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日中は30℃近く、朝晩は10℃くらいまで冷え込むのにはマイッてます。おまけにメディアセンターの中はがんがんエアコンが効いてるので、体調を崩す人もちらほら。

それにしても今回のブログでも紹介してますが(こちらです)

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マニキュア犬、初めて見ましたよ・・。

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2015年2月 7日 (土)

「寒いヨ〜」と、犬でさえセーターを着るパリの冬・・・

パリはこのところ、日中でも氷点下の日々が続いています。

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金曜日の昼前にセーヌ沿いを走った時も、マイナス1,1℃でした。幸い、日が射して、あまり風もなかったですけどね。

帰りにルーブルのピラミッド横を通っていたら、

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長袖のセーターを着込んだおイヌ様を発見!最初は通り過ぎたんですが、これはもったいないと思って、引き返しました。「写真、いいですか」と飼い主に訊いたら、上機嫌で「どうぞ、どうぞ」。でもホントは、おイヌ様たちのカメラ目線がほしかったんだけど・・・。

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これって、オーダーメイドなんですかね。どうやって、着るのかな。

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襟はタートル?Uネック?いろんな疑問が渦巻きましたが、それにしても2匹の色遣いが、とってもオサレでした。赤いセーターの方は、ちょっとダブッとしてましたけどね^^

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2014年11月16日 (日)

いとしのブリジット・バルドーに遭遇・・・。

うちのすぐ近所に、『ブリジット・バルドー財団』というのがありまして、

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動物保護に情熱を燃やすバルドーが設立した、財団の本部です。去年、TV番組『パリで逢いましょう』の取材の折りに、お世話になりました。

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世界各地で反捕鯨とか、ペット闇売買阻止とか、かなりハードな活動を繰り広げてますが、本部内は捨て犬、捨て猫をいっぱい預かってて、ほんわかしたムードでした。

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このスタッフの飼ってる猫も、元捨て猫でした。

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できればバルドー本人にインタビューしたかったんですが、ずいぶん前から腰を悪くして、ほとんど歩けず、南仏の別宅に引っ込んだきりだというので、断念したのでした。

ところがつい先日の晩、財団の前を通りかかると、ちょうど小柄な老婦人がお付の者に身体を支えられて、通りに出るところに遭遇しました。

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すれ違った瞬間に、「あ、バルドー女史だ」とわかったものの、言葉をかけるような雰囲気ではなく、ましてや写真を撮るような状況でもなく。

クルマに乗り込んでから、遠くからそれとなく1枚、撮らせていただきました。小さな2ドアのルノーで、乗るの大変だっただろうな・・。


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2014年5月31日 (土)

最近のサービスエリアには、犬のトイレもあるんですね〜。

旅行中の知人が、こんな写真を送ってきました。高速道路のサービスエリアで、発見したそうな。

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イラストを見れば、一目瞭然ですよね。

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かなり広々してて、気持ち良さそ〜。パリ市内でも最近は、ビニール袋を携帯して犬を散歩させてる人の率がすごく高いし、何でも野放し、ほったらかしのフランス人の意識も、少しずつ変わってるようです。


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2014年4月 9日 (水)

アニマルセラピー、癒されたかも。

知り合いから、1日だけ犬を預かりました。

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オスのマルチーズ。

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最初は不安げにクンクン泣いてましたが、すぐにモロッコで買って来たオットマンを自分の居場所に定め、

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そのうち台所や浴室に勝手に行かないよう、あちこちに築いたバリケードを乗り越えようとしたり、

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仕事してると膝によじ登ってきたり、

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しまいには腕枕で寝てしまって、片手でパソコンを打たされたり・・。

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1日しっかり振り回されましたけど、気がついたらこちらが癒されておりました。

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2012年2月13日 (月)

パリの地下鉄、おイヌ様騒動。

月曜日。朝8時半というのに、あまり混んでない地下鉄10番線に乗っていた時のこと。エミール・ゾラ駅に着いて、発車を待ってると、「キャア〜」というけたまましい女性の悲鳴。続いて、「ワンワンワンワン」次いで、「キャイ〜ン」という犬の鳴き声。

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そして地下鉄は、完全停止。まったく動き出す気配がなく、乗客たちはゾロゾロとホームに降りてきました。

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女性の連れてた犬が、おそらくネズミでも見つけたのか突然駆け出し(繋いでいたかどうかは不明)、線路に飛び降り、ホーム下の隙間に入り込んでしまったのでした。駅の職員が引きずり出そうとしますが、犬はパニック状態でおびえるばかり。

出勤途中の電車が止まってしまい、いつ出発できるかわからない。普通なら怒号が飛び交うところですが、動物がらみだとフランス人はとたんに優しくなる。

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途方に暮れて泣き出した飼い主を責めるでもなく、「食い物で誘い出したら」とか、みんなで集まって知恵を出し合ったり。この突発事件を、むしろ楽しんでる風でした。

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こういう時に頼りになるのは、やっぱり消防隊員。全部で4人ぐらい来ましたか。右のオジサンは、最初やじ馬の一人かと思ったのですが、腕に「事故担当」という腕章を巻いてました。で、隊員たちが線路に降りて行き、犬救出作業開始。

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最終的には、細いロープを首に引っかけて、引きずり出したようです。足下で縮こまってるのが、救出されたばかりの犬。完全におびえてて、飼い主が抱き寄せても、じたばた必死に逃げ出そうとしてました。

これがアメリカあたりなら、救出の瞬間に大拍手でも起きるんでしょうが、何もなし。皆そのまま、しら〜っと電車に乗り込んだのでした。フランスっぽいというか、何というか。もうちょっと、起承転結がほしかったな。

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