白川郷の古民家カフェで、ぜんざいを7杯もいただく・・。
正月の家族旅行で、北陸に出かけました。2日目はバスで金沢から1時間ほどの白川郷へ。村に到着してすぐ、シャトルバスに乗り換えて丘の上の展望台に向かいました。この季節ならではの絶景が、眼下に広がります。
歩いて上っても大したことのない距離なのですが、路面が凍結してるようなので人力はあきらめました。
「おお〜」と歓声を上げる人々の9割は、アジアからの観光客でした。
ふもとに降りてからは、村の中をのんびり散策。今回東京からのバスツアーも候補に入ってたんですが、それだと金沢とか高山に1泊2日で、白川郷には2時間ほどしか滞在しないツアーがほとんどでした。もうちょっとゆっくりしたいと、個人旅行にしました。
ものすごい急傾斜の、おそらくは10mほどの高さの屋根に上がっての雪下ろし。見てるだけで、ハラハラでした。
神社の前にズラリと並んでた雪だるま。外人観光客は、ほぼ全員三段雪だるまを作るみたいです。
純日本製は二段。
古民家の中は、思った以上に広々してて驚きました。
歩き疲れたので、「落人」という古民家カフェで一休み。「ぜんざい食べ放題」で有名な店だというのは、ネットで見て一応は知ってました。でもいくら何でも、そんなに食べられないしと、お茶休憩を主目的に入りました。
中の調度も素敵です。店主ご夫妻がコレクションしたコーヒー、ティカップがずらりと並び、その中から自由に選んでお茶を楽しめます。
これが噂のぜんざい。運んできたご主人が、「2杯目以降は、囲炉裏にかかってる鍋からご自由にどうぞ」と。食べ始めたら止まらなくなり・・・。
結局7杯も食べてしまいました。いくらアンコ好きとは言え・・・。雰囲気も抜群だし、いくら長居しても何も言われないし、オススメです。
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