長距離バスという選択肢。

今年の鈴鹿は､長距離バスという交通手段を選んでみました。

これまでは新幹線かクルマしか頭になかったんですが､先日の長野県戸隠とか､マレーシアGPで成田空港に行った時とか､いずれもバス移動で､これが意外に快適でした（しかも東京駅発の成田行きは､何と片道1000円・・）。それで検索してみたら､

東京から名古屋まで､片道2400円というのが出て来ました(公式サイトは､こちらです）。さすがに出発前日の予約ではそういうわけには行かず､でも通常料金で往復9000円でした。これでも新幹線の半額以下です。

こういう2階建てバスで､

一列２＋１席のゆったりレイアウト。

予約の段階では窓際か通路側の指定しかできず、乗車してみると2階の一番前の席でした。でも席が空いてれば自由に動けるので､窓側に移動。コンセントも付いてるし､リクライニングは新幹線の2倍は倒れるし､

仕事に疲れたら､富士山を眺めながらひと眠り。

1時間半に一度､15分ずつの休憩を2回はさんで､計５時間。全然長く感じることなく､名古屋に到着しました。急ぐ旅でなければ､十分に選択肢としてありですね。