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2016年9月26日 (月)

「戸隠古道トレラン50km」ーその1ー快晴のスタート!余裕で、完走できそう?

日本での初トレラン、「戸隠古道トレラン50km」を走ってきました。

前日に新宿西口からの直行バスで、5時間ほどかけて長野県の戸隠へ。

宿は主催者が割り振ってくれて、僕は元宿坊だったという藤井旅館に泊まりました。相部屋8000円、個室1万円。

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その値段で、ここまでいろんなものを供してくれるの?と驚くほどに、夕食はすごく美味しかったです。家族経営らしき旅館の人も、ほんとに皆さん親切にしてくれました。朝食も、朝5時半から出してくれましたしね。

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トレラン自体がこれで3戦目なことに加え、エイドが少ないと聞いてたので、荷物はついつい多めになってしまいました。

朝6時45分。スタート15分前の戸隠中社です。

Th_img_1173前日はどんよりと曇ってて、「こんな中を走るのかな〜」と、気持ちもちょっとどんよりしてました。でも、この日は快晴!50kmの定員は500名とのことでしたが、割りと少なめの印象です。普通の市民ランナーでもスタートと同時に走り出せて、グロスとネットのタイムがほぼ同じというのも、小規模な大会のいいところですね。

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朝日を浴びながら、まずはスキー場のゲレンデを駆け上がります。

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ひとつ目の山、瑪瑙(めのう)山に向かう中腹の景色が開けたところで、みんな歓声とともに記念写真。

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そこからはちょっとガレた急坂になりますが、この時点では僕も含めて参加者はまだまだ元気でした。

参考に、50kmレースの高低図です(大会サイトから、転載させていただきました)。

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標高1700〜1900mの山を全部で3つ登ったり下りたりするんですが、そもそもスタート地点の標高自体が1200m近いので、累積標高はそれほどの数字ではありません。「これぐらいなら、余裕で完走できそう」と僕もスタート前には思ったし、実際序盤は絶好調だったんですが、その考えが全然甘かったことを、その後これでもかと思い知らされることになります。(その2に続きます)

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