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2016年9月

2016年9月28日 (水)

「戸隠古道トレラン50km」ーその2ーええ〜!?フィニッシュ後に、まさかのサプライズ。

その1からの続きです。

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改めて高低図を載せますが、最初の瑪瑙(めのう)山を登って下りるまでは、元気いっぱいでした。ところが第2の飯縄山への登りは、岩だらけの上に木の根が這え回る急坂が永遠に続いて、とても写真など撮る元気も余裕もなく・・。

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息も絶え絶え登り切って、ようやく眼下の絶景に気がつきました。

Th_img_1195で、あとから来たランナーの人に頼んで、記念撮影。でもポーズを取ろうと左足を上げた瞬間に、ハムストリングスが激しく攣りました(爆

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その後は長い下りで大腿筋もすっかりイッてしまい、下り切ってからはしばらくは緩やかなアップダウンだったんですが、6〜7分/1kmで走るのが精いっぱい。ようやくたどりついた最初のエイドも写真撮ってないし、よっぽど疲れてたんですね〜。

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途中に出てきた宝光社の274段の階段。ふだんならどうってことない段数ですが、手すりに頼りながらじゃないと、とても登り切れませんでした。

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でもコース中盤の大部分は、落ち葉が積もってフカフカなトレイルの上に、戸隠古道ならではの霊気もちょっと感じられて、

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少し元気を取り戻せたかも。

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「お〜これが『真田丸』にも出てくる、有名な鏡池か〜」と記念写真を撮ろうとしたら、コース係員の人に、「鏡池はもっと先ですよ」と、たしなめられてしまいました(再び爆。

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こんなところも3回ほど通りましたが、泥だらけだったシューズはきれいになるし、冷たい沢水がオーバーヒートした足を冷やしてくれたし、むしろ気持ちよかったです。

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最後に待っている、二度目の瑪瑙山。朝方登ったのとは全然違う山と錯覚するほどに、身体は疲れ切ってました。

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それでも8時間40分ほどで、何とかフィニッシュ。ゴールすると女子の部の表彰式が行われてる最中で、何と表彰台の真ん中に立ってるのは、ラン友の奥薗さんじゃないですか。つい1ヶ月前にはUTMB170kmを完走してるし、凄い走力の持ち主だとは思ってましたが、本当に素晴しい!何だか自分のことのように誇らしい気持ちになりました。

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ゴール後のご褒美は、名物の戸隠蕎麦と、奥薗夫妻とのビールでの乾杯。自分の力のなさを痛感しつつ、完走の喜びに浸ったレースでした。

で、無事に帰宅した翌日、改めてリザルトを見てみると、

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何とまあ、「60歳以上の部」で、僕は2位に入ってるじゃないですか。でも1位の63歳の人には1時間近く離されてるし、何より60代の完走者自体、4人しかいないんですけどね(^-^;

それより何より、28kmの部にエントリーした77歳の男性が、今回の大会の最高齢者だったんですが、

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何と60歳以上の部1位で、完走してました。しかも完走者241名中、93位ですよ。こういうジイサンに、なりたいものです。

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このSuuntoのソフト、地図上のkm表示の仕方がどうしてもわからないんですが、49,80kmの旅でした。

 

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2016年9月26日 (月)

「戸隠古道トレラン50km」ーその1ー快晴のスタート!余裕で、完走できそう?

日本での初トレラン、「戸隠古道トレラン50km」を走ってきました。

前日に新宿西口からの直行バスで、5時間ほどかけて長野県の戸隠へ。

宿は主催者が割り振ってくれて、僕は元宿坊だったという藤井旅館に泊まりました。相部屋8000円、個室1万円。

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その値段で、ここまでいろんなものを供してくれるの?と驚くほどに、夕食はすごく美味しかったです。家族経営らしき旅館の人も、ほんとに皆さん親切にしてくれました。朝食も、朝5時半から出してくれましたしね。

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トレラン自体がこれで3戦目なことに加え、エイドが少ないと聞いてたので、荷物はついつい多めになってしまいました。

朝6時45分。スタート15分前の戸隠中社です。

Th_img_1173前日はどんよりと曇ってて、「こんな中を走るのかな〜」と、気持ちもちょっとどんよりしてました。でも、この日は快晴!50kmの定員は500名とのことでしたが、割りと少なめの印象です。普通の市民ランナーでもスタートと同時に走り出せて、グロスとネットのタイムがほぼ同じというのも、小規模な大会のいいところですね。

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朝日を浴びながら、まずはスキー場のゲレンデを駆け上がります。

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ひとつ目の山、瑪瑙(めのう)山に向かう中腹の景色が開けたところで、みんな歓声とともに記念写真。

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そこからはちょっとガレた急坂になりますが、この時点では僕も含めて参加者はまだまだ元気でした。

参考に、50kmレースの高低図です(大会サイトから、転載させていただきました)。

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標高1700〜1900mの山を全部で3つ登ったり下りたりするんですが、そもそもスタート地点の標高自体が1200m近いので、累積標高はそれほどの数字ではありません。「これぐらいなら、余裕で完走できそう」と僕もスタート前には思ったし、実際序盤は絶好調だったんですが、その考えが全然甘かったことを、その後これでもかと思い知らされることになります。(その2に続きます)

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2016年9月21日 (水)

戦略で魅せた、レースでしたね。ーシンガポールGPブログその2ですー

熱帯のシンガポールから戻ってみると、日本はすっかり涼しくなってました。着陸の際には台風の接近で、けっこう大揺れ。今年はこれが、二度目です。

今年のレースは、スタート直後の多重クラッシュこそありましたが、その後は表面上は平穏な展開。でも裏ではトップチームがライバルとは異なる戦略を繰り出し、バチバチ火花を散らしておりました。そういうのって目に見えないから、なかなかわかりにくいところではありますが。

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ということで、シンガポールブログその2は、こちらです。

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マクラーレン・ホンダも、大健闘しましたよ。





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2016年9月17日 (土)

仕事中に、パソコン壊れた〜。ーシンガポールブログその1ですー

タイトルにもありますように、仕事の真っ最中に突然パソコンがうんともすんとも言わなくなりました。

そんなことは想定外でも何でもなく、事前に備えをしておくべきことなんですが、これまでそんなトラブルに遭ったこともなく、そのままで来てしまっておりました。で、実際にその事態に遭遇して慌てふためくという、典型的日本人の行動をやってしまいました。

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今回は本当にいろんなラッキーが重なって、そして現地の彼らにも助けられ、幸い1日で復活をはたしました。でもそうなると、のど元過ぎればで、すぐ忘れちゃうんだろうな〜。

ということで、シンガポールGPブログその1は、こちらです。

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2016年9月13日 (火)

地ビールが飲めなかったのは、残念!ー雲取山トレラン記その2ー

雲取山トレランの続きです。

七つ石小屋を過ぎると、雲取山の頂上はもうすぐそこです。

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石尾根縦走路という、比較的広くてなだらかなトレイルをしばらく登って行くと、

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山頂直下の、ちょっと傾斜のきつい尾根道と、巻き道に分かれます。まだ元気だったので、尾根道を選択。すでに登頂を終えたランナーたちが数人、下りて来てました。でも思ったほど、走ってる人は少なかった印象です。登山の人20人に、ランナーひとりくらいの割合かなあ。

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けっこうな傾斜ですが、距離は短かったです。

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約2時間半で、山頂到着。同じように単独で登ってた人と、記念写真の撮りっこしました。

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これから山を走る機会も多いだろうからと、高度計付きのGPSウォッチを最近購入したんですが、30m以上も低い数値になってました。大丈夫か?バッテリーの減りもカタログに書いてあるよりずいぶん速いし・・。

ま、それはともかく、晴れれば富士山も見えるということでしたが、どんどんガスって来たので、コンビニおにぎり1個の昼食を済ませ、早々に下山することに。

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そしたらあとからやってきたご夫婦のトレイルランナーと挨拶するうちに、UTMBにも出場したことあるそうで、あれこれ話が弾み、すっかり長居をしてしまいました。

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復路は尾根伝いを、ひたすら縦走。あとで知り合った登山者に教えてもらったところでは、昼過ぎに雲取山から奥多摩駅までのルートをたどって下山する人は滅多にいないそうで、実際ほとんどず〜っとひとりでした。いかにも熊に出会いそうな笹道・・。

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前日までどっさり雨が降ってたせいか、あちこちにキノコがびっしり生えてる光景も、なんだかいっそう孤独感が募ります。

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涸れ沢をそのまま道にしたようなこのトレイルも、けっこうなぬかるみ状態でした。そんなこんなで下りも思ったほどペースが上がらず、復路は4時間半ほどで下界に到着。「駅の近くに温泉と、クラフトビールを飲ませる店がありますよ」と、ラン仲間に教えてもらってて、それを楽しみに走ったんですが、帰りの電車の時間が迫ってる・・。

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なので駅前食堂に飛び込み、タヌキ蕎麦をご褒美にすることに。この店の人、「あと10分で電車が出てしまうんですが」というこちらのリクエストも快く聴いて、大急ぎで作ってくれて、ありがたかったな〜。

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ホームに、滑り込みセーフ〜。全部で33kmほどのトレランでしたが、山をちゃんと走ったのはほぼ1年ぶりで、山用の筋肉が全然できてないことを痛感した1日でした。でも、楽しかった。いろんな人にも、知り合えたし。また、来ようっと。

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2016年9月12日 (月)

東京都の最高峰に、登ってきましたよ。ー雲取山トレラン記その1ー

本帰国して半年が経とうとしてますが、まだ一度も日本の山を走ってませんでした。それで先週末、奥多摩まで出かけてきました。

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中央線から青梅線に乗り換え、出かけてから1時間ほど電車に揺られただけで、こんな景色が車窓に広がります。東京って、ず〜っと都会が続いてるのかと思ってたから、ちょっとビックリ。
終点の奥多摩駅からバスに乗り換え(駅前の停留所は朝9時過ぎというのに、山に登る人々で長蛇の列!2台のバスでも乗り切れなくて、40分ほど待ちました)、15分ほど走ると、

Th_img_1056奥多摩湖が見えてきます。いや〜、のどかだ。そこからさらに15分ほど揺られて、鴨沢停留所下車。今回のトレランの出発点です。

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民家の脇のコンクリート舗装をガシガシと登っていくと、

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まもなく踏み固めたトレイルが現れ、

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ちょっとガレ場のような道も。超方向オンチなので、単独行は不安でしたが、

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思った以上に標識はしっかりしてました。でも、熊が出るの!?そういえば登山客の皆さんは、8割方熊鈴を付けてる。急に不安になりましたが、今さらどうしようもない。「注意」たって、注意しようもないと思うのですが。走りながら、映画「レベナント」のシーンが、頭に浮かびました。

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登るにつれ、人ひとり通るのがやっとの、崖道が続きます。

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まだ標高1000mちょっとなんですが、持って来たおやつはパンパンに膨らんでました。

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いかにも日本っぽい、岩と木の根っこの露出したトレイルが、しばらく続きます。

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七つ石小屋に到着。この辺りから、周囲は少しガスって来ました。

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なにぶん初心者なもので、「巻き道」という言葉すら、知りませんでした。山頂までダイレクトに登って行く険しいルートではなく、ぐるっと巻いていく比較的なだらかな道を指すんだそうな。

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沢の水。美味でした。0,6リットルのフラスクをふたつ携帯して、さらにバス停の自販機で500ccの水を買ってきたんですが、ちょっと足りないかなと思ってたところなので、助かりました。
(「その2」に続きます)

今回のルートです。

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2016年9月 3日 (土)

スパが終わったと思ったら、もうモンツァですか〜、のブログその1です。

いつものことながら、2連戦は慌ただしいですね。今週末はイタリア・モンツァに来ております。イタリアGPブログその1は、こちらをご覧下さい。

ベルギーからイタリアに来る間には、ちょっとだけパリに寄ってました。

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GP2ドライバーの松下信治ノブくんと久しぶりにいっしょに走ったり、

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自宅で男の手料理をご馳走になったり、なかなか楽しい2日間でした。

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ほんの1年前に自炊を始めたばかりの男とは思えない、

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なかなかの腕前でございました(^^)。

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