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2016年1月 5日 (火)

シェリー酒は、お猿の電車に乗って。

年末年始でちょっと中断しましたが、スペイン旅行の続きです。

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ロンダから山道を1時間半ほど下り、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラにやって来ました。ヘレスといえば、シェリー酒の原産地。

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ということでホテルへのチェックインも早々に済ませ、ティオペペで有名な「ゴンザレス・ビアス」社の利き酒ツアーに参加しました。F1ウィンターテストでこの地は毎年のように訪れ、ゴンザレス社の横もしょっ中ジョギングで通過してましたが、中に入るのは初めてです。

ちなみにツアーで最初に案内されるこの円形の建物、エッフェルの設計なんだそうな。

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中は広大なので、参加者はお猿の電車に乗って移動です。全長20mはあろうかという連結車両で、曲がりくねった構内をすいすい走り抜ける運転士の技には、驚きました。

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ワインよりはるかに長期間、樽の中で熟成させ続けるからか、建物の外からでもシェリーの芳香がぷんぷん。

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熟成1年目から30年目までのブランデーがズラリと並んでるのを見ると、自然によだれが・・。でもこれは試飲用ではなく、匂いだけ嗅がせていただきました。

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こちらは古今東西の有名人が訪れた際にサインを残して行った樽ばかりを集めた蔵です。

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1953年のジャン・コクトー。「我ここに王の血を飲む」と読めます。

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1987年のスティーブン・スピルバーグ。NOEというのはかなり濃厚に甘いスイートシェリーなんですが、スピルバーグの好みなんでしょうか。

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そして1989年にここヘレスで開催されたスペインGPを勝利し、翌日やって来たアイルトン・セナが残したサイン。「88年世界チャンピオン」と誇らしげに記してる(涙)。

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ツアーの最後にドライとスイートの2種類を試飲させてくれるんですが、これはまあホンのお湿り程度のもので。

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なのでわれわれは日が暮れてから、ヘレスの旧市街のバールに繰り出しました。

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シェリーだけで、こんなにあるんですよ。それが1杯、わずか1,5ユーロ(約180円)、どんなに高くても5ユーロ(約650円)で呑める。

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つまみのタパスもものすごく美味しいし、酒飲みには最高の町です!

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