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2015年10月

2015年10月30日 (金)

『グランプリ紀行』メキシコ篇です〜。

ご無沙汰しております。日本GP以来の、「グランプリ紀行」でございます。


初メキシコということもあって、いろいろたくさん撮ってしまいました。

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街角で売ってた焼き立てのこれも、おいしそうだったな〜。

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というわけで、初メキシコです。

なかなか機会がなくて訪れられなかったメキシコを、今回初訪問いたしました。ジョギングしながらのメキシコシティ市内見物の様子は、改めてアップしようと思います。

今回はとりあえずサーキット初日の様子を(こちらです)。

メキシコといえば、やっぱりミル・マスカラスなんですかね。

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2015年10月27日 (火)

テキサス州都オースチンを、走りましたよ。

昨日までの悪天候とはうって変わり、月曜日のテキサスはものすごくいい天気でした。

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メキシコへの移動は翌日だし、郊外のモーテルからオースチンまで足を延ばすことに。といっても、片道ほんの6、7kmですけどね。ゆっくり走って45分ほどで、町の入り口、コロラド川に到着です。川幅、100m以上はありそう。

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川に沿って延々と遊歩道が整備されてて、実に快適に走れます。

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高層ビル群を眺めながら、ダウンタウンへ。

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女性が大砲ぶっ放してる像。説明を読むの忘れましたが、おそらく史実に基づいてるんでしょう。南北戦争時代のことなのかな。

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そういえばアメリカはさすがにいたるところで星条旗を見かけるんですが、その下に並んでるのはテキサス州の州旗です(星が一つだけなので、「ローンスター」と呼ぶそうな)。テキサス州は1845年まで、テキサス共和国という独立国だったんですね。それまでメキシコの一部だったのが、奴隷制が認められず、有名なアラモの戦いなどを経て、独立を勝ち取ったと・・。

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こちらの碑は、殉職した黒人警官に捧げたもの。1915年当時、この町に黒人警官は二人しかおらず、相次いで職務中に命を失ってるようです。テキサスというとかなり保守的な土地柄のイメージがありますが、オースチンは別みたいです。今では治安のよさも、全米1、2とのことでした。

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旧市街には、こんな昔の街並みも残ってます。

お、ホンダS2000が止まってる。外国で見ると、なかなかカッコいいですね。

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乗り合いバスも、マクラーレン・ホンダカラーに染まってました。

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などなど写真を撮ったり、ホテルのネットが故障中なのでスタバの軒先でメールを確認したり(日本のスタバと違って、登録なしでさくっと繋がります)、

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8分/kmの超のんびりペースは、初めての町見物にはちょうどよかったです。

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しかしせっかくゆっくり走って脂肪を燃やしたのに、こんなものを食べては台無しですね。しかもドリンクは飲み放題な上に(もちろん人工甘味料どっさり)、カップは1リットルは入ろうかという巨大なサイズ。それを地元の人たちは、がぶがぶ呑んでました。

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それは避けたいとホットコーヒーを注文したら、「へ?」という顔をされました。そんなものを注文する人は、滅多にいないみたいで。で、出て来たコーヒーはアメリカでは極小サイズなんでしょうが、優に300ccはありました。しかも並々と注がれてる。アメリカの薄〜いコーヒーは嫌いじゃないので、美味しかったですけどね。

 

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2015年10月26日 (月)

大荒れの週末でした。

「史上最強のハリケーン」襲来。でも直撃を受けたメキシコなど、恐れていたほどの被害がなかったのは本当によかったです。

とはいえ今年のUSGPはこの「パトリシア」ちゃんに、すっかり翻弄されました(その辺りの顛末は、こちらをご覧下さい)。

勝者と敗者、

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今回は残酷なほどに、明暗が分かれてしまいましたね・・。

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2015年10月24日 (土)

怒りのパトリシア・・。

今週末は、アメリカ・テキサス州の州都オースチンに来ております。

ハリケーンに女性の名前を付けるというのは、日本人的にはどうも違和感を感じるんですが、観測史上最強の「パトリシアちゃん」が、まだメキシコにいる時点から、こちらの方まで大雨を降らせてます。

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おかげで初日の2回目フリー走行は中止。二日目の今日も、午後の予選は開始延期を繰り返し、まちがいなくこのまま中止になるでしょう。

その辺りの顛末は、こちらでご覧下さい。


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2015年10月15日 (木)

『ゆっくり走れば速くなる』。当分はこのトレーニングを、試してみようかなと。

今年になってから距離を問わず、自己ベストが出せなくなりました。年のせいで、しょうがないのかな・・と半ば諦めていたのですが、本棚を整理していてこの本を発掘しました。

マラソンコーチとして数々の国際的ランナーを育てた、故佐々木功さんが、もう30年以上前に書いたものです。

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でもそのトレーニング理論は少しも古びてないと、まな弟子の浅井えり子さんが監修して復刻。ひとことでいえばLSD(ロング・スロー・ディスタンス)の本なんですが、最初に読んだ時は全然中味を理解してなかったと、今回再読して痛感しました。

まず、「ゆっくり」の度合いが違います。本の中でアメリカ人コーチの言葉として、「1時間で3マイルを走れなければ、強い選手になれない」というのが出てくるんですが、時速約5kmです。実際にやってみてわかりましたけど、しっかりバランスの取れたフォームじゃないと、とてもこんなに遅くは走れません。

でも正しいフォームを作ることは、LSDのほんの二次的な効能なんですね。本当の目的は、「眠っている末梢毛細血管を目覚めさせること」なんだそうな。

自己ベストが伸び悩んでた僕は、インターバルトレーニングとか、階段トレーニングとか、心肺能力や筋力をつけることだけを考えてました。でもこの本によると、「いかに心肺能力が上がって、大量の酸素を運べるようになったとしても、筋肉の末梢毛細血管の多くが眠っているままだったら、その酸素は受け入れられず、素通りするだけ」だと。

その眠りを覚まさせるの唯一の方法が、LSDだというんですね。しばらくは、これを続けてみようと思います。初日に2時間走った時は、8分30秒/kmが精いっぱいでした。でも2日目は、何とか9分/kmを越えることができるようになりました。走る際のバランスが、少し改善されたということなのか。身体への変化は、いつごろ出ることやら・・。

歩行者に時々笑われたりするほどの遅さなので、当分は人気のない公園を走ります(^^)。




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2015年10月 9日 (金)

『エベレスト3D』。気力を充実させて、観て下さい。

日本でも来月6日公開予定の『エベレスト3D』、一足先にパリ市内の映画館で観てきました(予告編は、こちらです)。

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1996年5月10日に起きた、世界最高峰での大量遭難事故を基にした映画です。冒頭に登場する雑誌記者が、ジョン・クラカワーと自己紹介する下りで、「ん?どこかで聴いたことのある名前だぞ」。続いて日本人登山家の「ヤスコ・ナンバ」さんが出てくるにいたって、ようやく思い出しました。

ジョン・クラカワーによる原作『空へ』を、以前読んでいたんでした。

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この映画でのエベレストの描写は、3D撮影の進歩もあって、ただただ圧倒的な迫力です。その上事実に基づいた話なので、ハリウッド的なハッピーエンドで終わらないであろうことも、僕たち観客はわかっている。登場人物たちといっしょに苦しみ、哀しみ、のたうち回りながらラストへと運ばれ、見終わった時にはぐったりくたびれました。

難波康子さんが頂上に小さな日の丸を立てるシーンは、その後の運命を知っているだけに、よけいにジーンと来てしまいました。

金持ちが大部分のメンバーの中で、一介の会社員でありながら、スポンサーもなしに6大陸最高峰を制覇。七つ目となるエベレストもついに登頂し、下山中に力尽きた難波さんに対し、原作者もこの映画も、特に温かい眼差しを送っているように感じました。

家族も顧みず、命を賭してまで登ろうとする山の魅力って、何なんでしょうね。僕はトレイルランニングで、十分以上に満足です・・。

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2015年10月 5日 (月)

カカオ豆を、生で食すと・・・。

これ何だか、わかります?

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ペルー産のカカオ豆です。

上の何粒かが皮付きの状態で、真ん中の昆虫チックなのが剥いたところ。指で潰すと、簡単に粉々になります。口に含むと思ったより酸っぱくて、甘くないチョコレートを想像するとちょっと裏切られるかも。

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UTMB(ウルトラトレイル・モンブラン)の取材でシャモニーに行った際に、出店のひとつで買いました。「生カカオ」って書いてあるけど、そうなのかなあ。

「ものすごく身体にいいし、強力な抗酸化作用があるから、長距離ランには絶対オススメ」と言われたけど、今のところ効果は不明です。でもビターチョコといっしょに食べると、とってもおいしいのは確かですね。

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2015年10月 2日 (金)

『ソリレス』、素晴しいレストランでした。

2週間の海外出稼ぎも無事終わったプチお祝いに、以前から行きたかった評判のレストランに出かけました。『ソリレス』という、日本人オーナーシェフのお店です。

なかなか行けなかったのは、とにかくうちから遠いから。11区と20区の境。ペール・ラシェーズ墓地の近くで、メトロを20数駅乗り継ぎました・・。でもその甲斐は、十分以上にありましたよ!

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変わった店名は直訳すると、「間抜けは、無視する」。間抜けは知らずに捨ててしまう、一羽で二切れしか取れない鶏の股肉を、こう呼ぶんだそうです(日本語解説は、こちらです)。店はほぼ居抜きで、2代前に付けられた店名を、そのまま踏襲したとのことでした。

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こじんまりした店内は素敵な花が生けられ、実にいい雰囲気。ほぼ満員のお客さんは、大部分が界隈のビジネスマン風でした。

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昼は20ユーロ前後のお得な定食があるんですが、初来店でもあり、スペシャリテをがっつり行こうと、奮発してアラカルトを注文しました(クリックするとメニューが拡大できます)。

僕の前菜は、ソリレスのフリカッセ(クリームソース煮)です。

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鶏とは思えない濃厚な肉の味に、シャンピニオンソースがぴったり。他の皿もそうでしたけど、このお店の料理はとにかく塩加減が絶妙です。天性のセンスなんでしょうね。

奥さんの注文は、雲丹の煮こごり。秋らしい彩りに、目が奪われます。

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手前の雲丹の奥の方に少し覗いてますが、春菊のソースで和えてあるんです。あとで伺ったら、春菊に限らず野菜の大部分はうちの近所のチエボーさんところで、調達してるんだそうな。

ワインは白赤を1杯ずつ、グラスで頼みました。

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最初のビレ・クレッセViré-Clessé は、ソリレスにぴったりのマリアージュでした。黄金色が美しいこの凝縮したブルゴーニュは、鶏でも子牛でもしっかり合わせてくれます。

続いてメインは子羊のローストにアンディーブを添えたのと、

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リ・ド・ヴォー(仔牛の胸腺)をこんがり焼いた一品。こんなに大きい塊を味わうのは、初めてです。

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人参のピュレと黒トリュフのソースが下に敷いてあって、これまた完璧な相性でした。

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デザートはフォンダンショコラとフランボワーズのミルティーユ。こちらは正直言うと、料理のレベルの高さからすると、普通でした。

ホールを仕切る土井原夫人。彼女の明るさと、てきぱきした応対が、店の魅力をさらに増してます。

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訪れた日は偶然、開店4周年の記念日だったそうで、食後のカフェをご馳走していただきました。実にいい店で、気持ちのいい時間を過ごせました。ぜひまた、お邪魔したいと思います。

Le Sot l'y Laisse
70 rue Alexandre Dumas,Paris
TEL:01 40 09 79 20
メトロ:2番線「Alexandre Dumas」

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