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2015年2月

2015年2月28日 (土)

インストラクターを、外観で判断しちゃいけません!

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アルプスは滞在3日目にして、ようやく青空が広がりました。そうなると、滑りたくて皆ウズウズするようで、

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宿のすぐ下のゴンドラ乗り場は、朝9時過ぎには長蛇の列になっておりました。

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列の中に、ピカチュウボーダー発見!「撮っていい?」と訊いたら、無言でうなずくのみ。ずいぶん、無愛想なピカチュウでした。それにしても最近は、着ぐるみで滑る若者が、あちこちで目に付きます。

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そのほとんどは、ボーダーですね。理由は、わかりませんが。

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さて今回は、インストラクターから3日間ほど、個人レッスンを受けることにしました。娘はスキーが、だんだんイヤになってる感じ。それでとにかく、楽しさを思い出してほしいと。

で、申し込んでみると、一人も二人も同じ料金とのことなので、何ちゃってパラレルをなかなか脱することができない父親も、ついでに受講することにしました。

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出て来た先生は、雪焼けの顔に無精ヒゲが浮く、むさ苦しいおじさんでした。リフトで移動中に、平気でタバコを吸ったりするし。ところがレッスン自体は、実に理路整然とした教え方で、二人の遅々とした進歩にも辛抱強く付き合ってくれる。おまけに模範演技がうっとりするほどの美しさなので、こちらも少しでも追い付きたい気持ちになります。

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肩の力みは、だいぶ抜けてきたかも。娘は父親より、はるかに上手になりました。

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レッスン最終日も超快晴でしたが、なぜかスキー客が少なく、山の上はわれわれだけの完全貸し切り状態。そこで思う存分滑ったこともあって、二人ともずいぶん上達できました。あ、この後ろは、コース外。さすがにここを滑り降りられるほど、うまくなったわけじゃないですよ。

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フィリップは、スキー教師歴25年。彼が担当してくれて、ほんとによかった。僕とはほぼ同世代で、ラリーが大好きということもあって、リフトの上ではオジサン話にもずいぶん花が咲いたのでした。


 

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2015年2月26日 (木)

今年のアルプスは、いっそう雪深い・・。

去年はタカをくくってチェーンなしで出かけ、危うく遭難しかけました。で、今年はさすがに学習して、レンタカーを借りる際にチェーンをリクエストしたんですが、この時期はパリ中のあらゆるレンタカー会社からチェーンが消えている!

仕方がないので、1回だけの使用でもったいないことは重々承知しつつ、買うしかないという結論に到達したのでした。

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レンタカーをピックアップ後、すぐにタイヤ・ホイールサイズをメモして、市内の修理工場などなどに片っ端から電話すると、片っ端から「ないよ」と断られ・・・(涙)。

でも奇跡的というか、すぐ近所のガソリンスタンドに一応寄ってみたら、ひとつだけ売れ残りを発見!

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去年、スキー場近くで買わされたチェーンとほぼ同じモデルながら、値段は5分の1!いかに去年の店が、人の弱みにつけ込んだオイシイ商売をしてるかが、よくわかりました。っていうか、チェーンなしで行く方が悪いんですけどね・・。

でも言い訳めいたことをいうと、フランスは道路の除雪がすごくしっかりしてて、どか雪が降った直後に走行でもしない限り、チェーンは必要ないことがほとんどなんですね。今年もチェーンを付けたのは、宿に着いて荷物を下ろし、駐車場への私道を走った200mほどのためだけでした。

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とはいえ今年は例年以上に雪が深いようで、

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スキー初日は降ったり止んだり、2日目は1日中ずっと雪が降り続け、午後には吹雪。ほとんど何も見えない中を、降りてきたりしました。

で、3日目にようやく晴れて、

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駐車場に行ってみたら、クルマがこんなことになってましたよcatface

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2015年2月24日 (火)

日本人シェフの活躍、本当にめざましいですね〜

「愛の村」サンタムールに、ようやく到着しました。パリからは400kmちょっと。ドライブインでの朝食休憩を入れて、4時間ほどの行程でした。

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すみません。こんなラフな格好で、ひとつ星フレンチに入って行きまして・・。

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外側の鄙びた村の風景から一変。店内は、実にシックで落ち着いた雰囲気です。ますます自分の服装に恐縮・・。われわれが入った12時過ぎには、まだこんな風だったのが、

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1時間もしないうちに、満席になりました。うち以外は、すべてフランス人(と、おぼしき)お客さんでした。彼らにしてみれば、日本人シェフのフレンチでも全然かまわないのか、あるいは最近は逆に「日本人シェフのフレンチだから行ってみよう」なのか。

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席に案内されて、まず目に飛び込んでくるのが、素敵にたたまれてる和風ナプキン。外人じゃなくても、おおっと気分が盛り上がります。

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ここのメニューは、フランス語でびっしり説明が書かれてます。でもご心配なく。日本人スタッフが(シェフもソムリエもパティシエもホール担当の方も、全員日本人!)、丁寧に説明してくれますので。

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付き出し、その1。2種類のマカロンです。手前から、うこんのマカロンに、エスカルゴが入ったのと、2つ目はミントのマカロンに、トマトとモッツァレラ入り。そして一番奥のは、蒸しパン。葡萄ジュースの入ったスポイトが、楊枝代わり。口に入れてから、ちゅ〜とスポイトの中味を挿入しますhappy01

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付き出し、その2。左から、フォワグラ入りのクレーム・ブリュレ。真ん中が、ムール貝など魚介類の入ったムース。右は、オマール海老のコロッケ。

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付き出しを楽しみながら、ワインを選択。移動中ということもあり、ハーフボトルにしました。魚も肉もということで、ソムリエ氏に選んでいただいたのがこれ。マコンのヴィレ・クレッセという村名ワインなんですが、なかなか凄い白でした。

濃厚で張りがあって、アルコール度数は14度もあるのに、全然重くない。ドメーヌ・ボングランという造り手はかなり変わり者らしく(こちら)、この2008年も、去年リリースされたんだそうな。ここが造る幻の貴腐ワインも、ぜひ飲んでみたいものです。

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前菜は、蕪やインゲン、ラディッシュなどの野菜を、それぞれ違う味付けで調理したのと、馬刀貝(まてがい)、イベリコハムを和えた一品。繊細で、美しい料理でした。

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魚料理は、鱸(すずき)を蒸したものでした。下に敷いたリ・ソバージュ(ワイルドライスですね)が、絶妙のアクセントになってました。

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肉は、ウサギです。椎茸といっしょに巻いたものを、濃厚な赤ワインソースといただきました。付け合わせのニョッキも、美味しかった〜。

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デザートも、色とりどり。これはチョコレートアイスクリームを巻いたピスタチオのクレープ。

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このチーズケーキは、

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これから向かうスキー場の、ベルトコンベアにそっくりだよね、などと盛り上がったり。

味はもちろんのこと、創造性も豊か。何よりパリに比べると、圧倒的に安いし、食材も豊富。もうちょっと近所に、この店があればいいのに。

Au 14 Fevrier. Le Platre Durand, 71570 Saint-Amour-Bellevue, France. +33 3 85 37 11 45

価格帯: 35 € - 92 €

営業時間:
木 - 月 午後 7:30 - 午後 9:00
金 - 月 午後 12:00 - 午後 1:30

予約は、日本語で大丈夫です。

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2015年2月23日 (月)

「愛の村」サンタムールで、誕生日ランチ

すっかり、ご無沙汰してしまいました。おかげさまで、目は徐々にではありますが、回復途上にあります。一時は中止も考えたのですが、シーズン開幕前の今しかないし、医師からもゴーサインをもらったので、恒例のスキー旅行に出かけました。

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700km近い長旅でもあり、午前7時過ぎ出発。1時間ほどして、ようやく朝日が昇ってきました。

目的地に向かう前に立ち寄ったのが、こちら。

Th_p1140177サンタムール村です。元々、上質なボジョレーワインを産するので有名なんですが、近年はSaint「聖なる」Amour「愛」という名前から、「愛の村」として村おこしの真っ最中でして。

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村長自ら日本人カップルに向けて、「うちの村で結婚式を挙げて下さ〜い。幸せになれますよ」と、公式ホームページで売り込み中です。

ま、うちは今回、「愛」はちょっと脇に置いときまして、

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昨年に開店してから、わずか数ヶ月でミシュランひとつ星を獲得したことで話題となった、日本人シェフのレストラン「Au 14 Fevrier」に伺いました。

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料理もサービスも、素晴しい店でした。電話予約の際、「誕生日ランチなんですが」と自分で(笑)お願いしたところ、デザートの前にこんなお祝いを出していただいたり。
(詳細は、また明日^^)

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2015年2月17日 (火)

夜明け前のパリを、つい散歩してしまいました。

おそらく麻酔が切れたせいか、手術の夜は頭痛が引かず、鎮痛剤を飲んで早々に休みました。そしたら翌朝、5時前にぱっちり目覚めてしまいました。さすがに目を開ける時はこわごわでしたが、まだぼやけてはいるものの何ともなさそう。朝日が昇ったら眩しいだろうしと、夜明け前の散歩に出ることにしました。

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時速6kmほどの、ちょっと早めのウォーキング。15分ほどで、エトワール広場に着きました。エッフェル塔は午前2時過ぎぐらいにライトアップを消して真っ暗になるのに、凱旋門はずっと明るいんですね。知らなかった。

そこから、どこに行こうかとちょっと迷った末に、

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モンマルトルの丘まで、てくてく登って行きました。サクレクール寺院の照明も、消灯してないことを発見。普段走ると、わりとすぐに着くんですが、歩きはさすがに遠い。しかも疲れ方は、同じくらい・・・。

そこから下って行くと、ちょうどパン屋さんの「ゴントラン・シェリエ」が、開店するところでした。

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ん?このお兄ちゃんは、ゴントラン・シェリエ本人じゃないのか?できれば2ショットでも撮らせてもらおうかと、この日一番の客としてパンを買ってから、「ムッシュ・シェリエですよね」と話しかけたところ、笑って、「ノン、ノン」と否定されてしまいました。ホントに、違ったのかなあ・・。

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朝イチのクロワッサンは、角が生えてた。味はいつも通り、美味しかったですけどね。

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12kmほどのウォーキング。右目の方は、徐々に良くなってる感じです。ご心配を、おかけしました。








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2015年2月13日 (金)

セカンドオピニオンの大事さ、痛感いたしました。

診てもらってから、2日。「何ともない。放っといて大丈夫」と言われたものの、右目のカスミはいっこうに改善しませんでした。どうも気になって、別の病院に行くことに。セカンドオピニオンというやつですね。実際にやってみるのは、初めての経験でした。で、二人目の医者に見てもらうと、「網膜に裂孔がありますね。すぐにレーザーで塞がないと」と、あっさり診断。

フランスでは診断と手術を別々の医院で行うことが珍しくなく、僕の場合もすぐに連絡を取ってもらって、その夜のうちに速攻手術となりました。そして手術担当の3人目の医者も、二人目と同じ見立てでした。

ほとんど心の準備もできないまま、手術室へ。「ただ強い光を当てるだけだから、痛くも何ともないですよ」という事前の説明に、痛がりの僕はホッとひと安心。でも実際の処置は、けっこう痛かったです。痛いというより、焼ける感じで、ピッピッと光が照射されるたびに、後頭部の上の方がズキッ、ズキッと痛みを増して行く。
「あ〜、実際にレーザーで焼いてるから、それは当然の反応だね」と相手にされず、ずいぶん長く感じましたが、実際には5分程度だったようです。

手術の直前、「大したことない裂孔なら、放置してもいいのでは?」という僕の往生際の悪い質問に対する答えは、「そのままにしておくと、網膜剥離に進行する可能性は50%。断裂を塞げば、5%以下になりますよ」というものでした。

となると気になるのは、最初の医者の診断です。「ほんの小さな穴があるけど、全然問題ない」と言われたと二人目の医者に伝えたところ、「他の医者の診断について、とやかく言いたくはないけど、これを見逃すことはありえないけどなあ」とのことでした。誤診?それとも最初の診断後、裂孔が広がった?

それは永久にわからない謎ですが、とりあえず手術を受け、今は回復を待ってるところです。今回の病気では、網膜剥離を発症し、僕のとは比較にならない過酷な手術に耐えた「先輩」諸氏から貴重なアドバイス、励ましをいただきました。ありがとうございます。

その中のお一人が、「眼科は医者が目の中を覗いて診断を下すだけの、究極のアナログ医学」と言ってたんですが、僕も今回それをつくづく実感しました。

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だって診断医から手術担当医への説明が、これですから。

後記:網膜裂孔と網膜剥離を患った友人から、「断裂」ではなく「裂孔」が正しいと教えてもらったので、訂正しておきました。

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2015年2月11日 (水)

トレイル講習会なのに階段練習、ですか。

右目はまだかすんだままですが、「網膜剥離じゃないですよ」と診察で断言されたのを信じることにします。大変、お騒がせいたしました。

とりあえずはホッとしたので、ノー天気ランニングネタを。

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夜が明けたばかりの土曜日の朝、3月に控えた50kmトレイルランの講習会のため、パリ郊外へと向かいました。

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僕はこれが、2回目の出席。今回のテーマは、「階段」です。自然の中を走るはずのトレイルランで、どうして階段?

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前回もそうでしたけど、フランス人はこういうお楽しみの集まりには、絶対集合時間に遅れませんね〜。おまけに氷点下近い寒さなのに、短パン、タンクトップで来てたりするし・・・。

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前回同様、事前の講義などほとんどなく、とにかく走り始めます。数kmほど、ウォームアップを兼ねたランニングで向かったのは、

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セーヌ川沿いにある、こんな階段でした。せいぜい120段ほどなので、モンマルトルの半分程度です。

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でもこの右にいる鬼教官が(笑)、ここをまず7往復ほど全力疾走させ、

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続いてこちらの階段では、1段づつ両足ジャンプ、片足ケンケン、さらに一段おきの両足ジャンプをやらされ、やっとこさ這い上がった平坦路を全力疾走し、駆け降りて、またジャンプ・・・。

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心肺強化に階段が効くことを、心底思い知らされた講習会でした・・・。あとは筋出力の強化にも、効果ありだそうです。

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2015年2月10日 (火)

う、右目がよく見えない・・・。同年代の方は、お気をつけ下さい。

昨日の朝のこと。右目の奥の方で何度か、ピカッと稲光のような強い光を感じました。それが治まったと思ったら、今度は黒い糸くずが視界を飛んでる・・。さらに窓の外の曇り空に目を転じたら、空いっぱいに無数の粒々が浮かんでるのを発見。

一晩寝て治らなかったら病院に行こうと決めて、起きたら今度はぼや〜っと全体に靄がかかってる。ネットで調べたら、網膜剥離の初期症状に思い切り合致してました。すぐに行きつけの総合病院に電話して、何とか夕方の診察を入れてもらいました。

この日は運良く、網膜治療を専門とする先生でした。眼底検査をしてもらった結果は、「網膜剥離ではありません。ただし、硝子体(しょうしたい)が剥がれてます」。

硝子体というのは、眼球の中のジェリー状の組織で、剥がれた物質が液体の中をフワフワ飛んでるんだそうな。原因を訊ねると「年のせいね」と、ばっさり。僕の場合、レーシック手術を受ける前の右目は0.03という強度の近視で、その場合は他の人より発症が早いことが多いとのことでした。何日かすれば、見えにくさも自然に回復するだろうと。。

病院に行く前は、「大したことない」と思いたい自分と、「最悪の場合、失明もありうるぞ」と覚悟を迫るもう一人の自分が、せめぎ合ってました。なので診察結果を聞いた時は、かなりホッとしました〜。

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よく見えない眼で、待合室で一生懸命読んだ本。力づけられました。「無事に回復したら、走れることに感謝しつつ、今まで以上に楽しく走ろう」なんて、殊勝なことを思ったり
(^-^;

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2015年2月 9日 (月)

ピレリで、至福のイタ飯をいただく

1週間も前の話で恐縮ですが、備忘録も兼ねまして。

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マクラーレン・ホンダの初テスト。トラブル続きで4日間を通して満足に走れなかったものの、カップルで言えばまだハネムーン状態ですからね。チームには、明るい雰囲気が漂ってました。

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この日、たった6周しか走れなかったジェンソン・バトンも、ニコニコ。「遅ればせだけど、みんなハッピーニューイヤー」と、挨拶したあと、「日本語では、『アケマシテ、オメデトゴザイマス』って言うんだよ」と、親日家ぶりを披露してました。主にイギリス人の多かった報道陣は、「ふ〜ん」てな感じでしたけどね。

そんな中、「こんなの、今まで見たことないな〜」と思ったのは、

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新チームメイトのフェルナンド・アロンソが、バトンの会見を終始じっと聴いていたこと。何だったんでしょうね。2007年に喧嘩して、たった1年で飛び出したチームにわけあって戻って来たのだからと、一生懸命溶け込もうとしているのか。

いずれにしても去年までのフェラーリでは、チームメートが何かしてるのを注視してるアロンソなど、絶対にお目にかかれない光景でした。アロンソ天皇でしたからね。

それは、ともかく。テストで困るのは、ついつい昼食を食べそびれてしまうことです。外のレストランに行ってるヒマはないし、チームは最小限の規模で来てるので、食べさせてもらうのも気が引ける。

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それでつい、ピレリに足が向かいます。ここだったら20年来の付き合いのシェフが、多少の無理は聞いてくれるし、

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最近は日本刀収集に目覚めたようで、Sカメラマンが日本から入門書を買って来てあげたら、たいそうな喜びよう。「どうぞ、どうぞ」と迎えていただきました。

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前菜は、サラダビュッフェ。来る日も来る日もサンドイッチで、生野菜の不足してた身体に、ビタミンが沁みる〜。

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メインのパスタ。名前、忘れました・・・。かなり太くて真ん丸で、でも中空になってる乾麺を、これフランス人だったら怒り出すでしょ、というくらい固めのアルデンテで茹でて、ピリ辛トマトソースで煮込んだイカリングを和えた一品。すごく固いのに、ソースが良く絡んで、絶妙の味でした。パスタは単純そうで、奥が深いです。

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Sカメラマンのリブステーキも、美味しそうだったな〜。

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イタ飯のデザートは素っ気ないくらいシンプルなのが多いんですが、これもパイナップルを極薄にスライスして、シロップに浸けただけ。でも、こってりメインのあとにはピッタリ。これだけ薄く切ると、芯も食べられちゃうのですね。

いや、満足、満足でございました。

 

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2015年2月 7日 (土)

「寒いヨ〜」と、犬でさえセーターを着るパリの冬・・・

パリはこのところ、日中でも氷点下の日々が続いています。

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金曜日の昼前にセーヌ沿いを走った時も、マイナス1,1℃でした。幸い、日が射して、あまり風もなかったですけどね。

帰りにルーブルのピラミッド横を通っていたら、

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長袖のセーターを着込んだおイヌ様を発見!最初は通り過ぎたんですが、これはもったいないと思って、引き返しました。「写真、いいですか」と飼い主に訊いたら、上機嫌で「どうぞ、どうぞ」。でもホントは、おイヌ様たちのカメラ目線がほしかったんだけど・・・。

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これって、オーダーメイドなんですかね。どうやって、着るのかな。

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襟はタートル?Uネック?いろんな疑問が渦巻きましたが、それにしても2匹の色遣いが、とってもオサレでした。赤いセーターの方は、ちょっとダブッとしてましたけどね^^

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2015年2月 6日 (金)

「今や心拍計は、手首に装着!」を、ヘレスで試す。

今回ヘレスに出かけたのは、もちろん23年ぶりのマクラーレン・ホンダの走りを見たかったのが一番でした。でも個人的には、それに比べれば実に実に些細なことながら、これも楽しみでした。

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手首装着型の心拍計「ミオ・リンク」。心拍計は、胸に巻くのが今も主流です。でもどうも圧迫感があるし、装着がメンドくさいし、途中で時々変な数値が出るし、ベルトが汗臭くなるしで、僕も結局やめてしまいました。

一方こちらは、手首に巻くだけ。アメリカで買うと2割以上安く、新色も出てる。amazonで買って、仕事仲間にわざわざ持って来てもらいました。

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原理としては、ベルト裏のLEDライトで、腕の毛細血管内の血流を検知し・・・、そんなことが可能なのか?ライトはけっこうむき出しで、汗とか雨とか大丈夫なんですかね。今のところは、問題ないですが。

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実際には手首というより、もっと腕側に付けた方が正確に計れるようです。手首内側に浮き出てる血管でしか計れないのかと思ったら、そんなことは全然なく、より腕の方の、しかも外側でも全然大丈夫。黄色い部分を押すとスイッチオンで、ブルーライトが灯ります。

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スマホやGPSウォッチとのペアリングは、拍子抜けするほど簡単でした。Blutoothをオンにすると、自動的に検知して、あとは指示に従うだけ。心拍ゾーンを設定すると、ランニング中に色の変化で教えてくれるんですが、これはあまり使わないかな。

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両腕に別々に付けると、上体が邪魔して接続が切れることがあるらしく、こうやって重ねて装着。バラバラのカラーコーディネートは、見なかったことにして下され〜。

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ヘレス旧市街は丘を上ったり下ったりが多く、リアルタイムで心拍変化を見るにはなかなかいいコースでした。

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途中で切れたりもせず、正確に計れてる印象です。何より手軽で、バッテリーの持ちも良さそう。気に入りました^^

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2015年2月 3日 (火)

サーキットが、突然真っ暗だ〜い!

へレス滞在4日目、怒濤のテストも3日前から始まって、少々お疲れモードです。

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テスト初日の2月1日、マクラーレン・ホンダが23年ぶりに走り出す直前の、歴史的ショットですよ。後ろに居並ぶ面々の、緊張した顔、顔、顔。

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コースイン!でもその後トラブル続出で、この日のアロンソは6周しか走れませんでした(翌日のバトンも、同じく6周でオシマイでした)。

雪辱を期した、テスト3日目の今日。

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連日晴天のはずが、昨日はけっこう本格的な雨。今朝になっても、路面は濡れたままでした。

でもアロンソが再び走るというので、パドックは大にぎわい。

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下手なレース本番より、混雑してます(丘の上の、ティオペペの看板が懐かしい・・)。

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ホンダのエンジニアや、

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ジェンソンが見守る中、

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きわめてスムーズに、マクラーレン・ホンダは走ってました。最後にはまたトラブルが出たんですが、昨日までのような深刻なものではない(はず)。明日のバトンは、きっとガンガン走りまくるでしょう。

よかった、ひと安心と、メディアセンターでせっせと原稿を書いていたら、

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夜8時頃、突然の停電。wifiも落ちてしまい、これじゃ仕事どころじゃないよ〜

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パドックをのぞいたら、サーキット内は見渡す限り真っ暗でした。一体、何が起きたのやら。各チームはすぐに、自家発電に切り替えてましたね。さすがです。でもトランポ内が一瞬、完全に暗くなってました。その間に、データが消えたりしてないのかな。

しばらく待ってましたが、復旧しそうにないので、ホテルに帰宿。FIA(国際自動車連盟)の愛すべきマテオ広報官は、停電20分ほど前に、コースランニングに出かけたそうな。真っ暗な中、きっと悪態をつきまくったんだろうな〜happy02

 

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2015年2月 2日 (月)

マルセイユ駅裏で暮らせそうだけど、へレスでも十分行けるかも。

土曜日から、スペイン・へレスで出稼ぎ中です。

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真冬とは思えない、南欧の明るい日差し。昼過ぎの時点で、気温17℃ほどでした。でもへレスは夜になると急激に冷え込んで、しかも強風が吹くことが多い。仕事柄、外でじ〜っと立ってることが多く、いつも完全防寒体制で出かけます。

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一人で移動するだけなので、小さ〜いクルマを予約。ところが出て来たのは、日産ジュークでした。デザインは嫌いじゃないし、運転しやすいんですが、燃費が悪い!セビリア空港からへレスまでの100kmほどを走っただけで、残量表示がどんどん減って行く・・・。ディーゼル欧州車と比べてしまうと、ちょっと残念。

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今回の一番の目的は、23年ぶりにマクラーレンと組んだホンダが、初テストでどこまでの走りを見せてくれるかということ。テスト前日のサーキットは、まだのんびりムードでした。マクラーレン・ホンダの大型トランスポーターに、スポンサーロゴがいっさい付いてないのが、気になるな〜。

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スタッフの着てるウェアも、実にシンプルなものでした。

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ホンダのエンジニアたちも、まったく同じチームウェアです。マクラーレンとの一体感を強調する、ということなんでしょうか。さっそくいっしょに、作業してるしね。それにしてもホンダのスタッフ、みんな若いこと。

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お腹が空いたけど、チームで食べさせてもらえる雰囲気でもなく。近所をうろついて、こんな店を発見しました。もう午後3時近く。

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薄暗い店内に、客の姿は皆無でした。カウンターにいた店主に、「食べるものある?」と、身振りで尋ねると、前歯の欠けた口をニヤリと開けて、「あるよ」。

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とりあえずビールを注文したら、大ぶりのオリーブが付いてきました。スペインのオリーブって、どうしてこんなに美味しいんだろう。空腹もあって、ほとんど平らげてしまいましたよ。

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メニューなどなく、注文はすべて口頭です。モゴモゴ言ってるのでいっそうわからなかったけど、「クロケタス」というのが聞き取れたので、それにしました。出て来たのは、おそらくタラのクリームコロッケ。これまた、美味しかった〜。

しかも全部で、6ユーロ。ビールとオリーブ込みでこの値段だから、マルセイユ駅裏の安さに負けてない!

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