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2014年9月

2014年9月30日 (火)

9月のパリ。

もう9月末だというのに、気温は25℃。今年のパリは、暖かい。というか、暑い!年によっては、9月上旬に暖房が入ることもあるのに。

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セーヌ沿いを走っていて、ニキ・ド・サンファルの巨大彫刻に遭遇したのは、1週間ほど前のことでした。あの時も暑くて、いい天気だった。「Born to Run」を読んでいたら、矢も立てもたまらず走り出してしまったのでした(そしてかかとを痛めて、週末のパリ・ベルサイユレースを棄権・・)。

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トロカデロ広場の広告塔に、河瀬直美監督の最新作『2つ目の窓』のポスターが貼られてました。カンヌでスタンディングオベーションが、鳴り止まなかったという作品。10月1日封切りだから、日本から戻ってきたらさっそく観に行こうっと。楽しみhappy01

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2014年9月28日 (日)

前菜からデザートまで、がっつりフレンチなら、ここ!

この週末は、パリからベルサイユ宮殿までの10マイルレースに出る予定だったのですが、左カカトが腫れてしまい、急きょ棄権・・(涙)。気分でも変えようかと、近所のビストロに出かけました。

14区にある有名ビストロ「トロッケTroquet」の、さらに気のおけないバージョン、Cantine du Troquetカンチーヌ・デュ・トロケという店です。

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夏の陽気が戻って来た夕暮れの午後7時半、テラスに面した窓は全面開放。大通り沿いに地下鉄6号線の高架が通ってるし、クルマの交通量もけっこうあるんですが、音は全然気になりません。

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カンチーヌというのは、学食とか社食という意味です。それっぽく、ブリキ缶に入ったカトラリーが置かれてます。ワインは、グラスがすべて5ユーロという良心価格。白はマコンとソーミュールを、1杯ずつ注文しました。

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これが前菜のメニュー。伝統的なカフェの前菜と、オリジナルが混在してる印象です。日本人を含め、外人観光客もけっこう来てましたが、丁寧に英語で説明してもらってるようでした。

「これがぜひ食べたかった」というマテ貝を、嫁は注文。

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大皿に、ど〜んと盛られて出てきました。ニンニクとバジル、トマトの風味がしっかり効いてます。

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煮汁をたっぷりからめていただくと、さらに美味しいみたいです。

僕はカフェの伝統料理、豚の耳を食べることに。あくまで前菜ですから、普通はちょこっと出るだけなんですが、ここのは量も見た目も想像を絶してました。

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これですもんね。最初は、ソースヤキソバかと思いましたよ。麺みたいに見えるのが、耳を細く切ったものです。ゼラチン質たっぷりで、噛むうちに歯が重くなってくるほどですが、しっかり完食。こんな楽しい豚耳、初めて食べました。

でもこれで、お腹いっぱいになってるわけにはいきません。メインのボリュームが、また輪をかけて凄い・・。

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僕は分厚く切ったハムのローストの、マッシュポテト添え。400gは、あったかと。

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嫁は、特大リブステーキ。メニューにはレアと書いてありますが、頼めば焼き加減を調節してくれます。赤は南仏バンドールとソミュールを1杯ずつ。

もうこれ以上は入りません状態でしたが、デザートもおいしいという評判です。小振りなものじゃないだろうな〜と覚悟しつつ注文すると、

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しっかり大きかったですね。イチジクのタルト。しかも真ん中には、マスカルポーネの層が分厚く挟まれてる。でもこれ、絶品でした。あれだけ満腹でしたが、ペロリと平らげてしまいました。

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赤いフルーツが濃厚なクリームに浮かんでるミルフィーユを、嫁も完食。エスプレッソで締めて、一人50ユーロでした。

Th_p1130577勘定書きは、豚の缶詰めのフタに挟まれて。

入った時にはお客さんはまばらだったのに、夜10時過ぎに出た時には・・

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店の外まで溢れ出る超満席状態でした。この美味しさと雰囲気、コストパフォーマンスの高さなら、そうだろうなと思います。フランスの店では珍しく、料理も待たされない。サービスも、気持ちの良いものでした。

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地下鉄二駅分歩くぐらいでは、満腹感は全然解消しませんでした・・・happy02

Cantine du Troquet Dupleix
53 Boulevard de Grenelle, 75015 Paris(予約はできません。夜はできれば、7時半までに!)

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2014年9月19日 (金)

『グランプリ紀行』シンガポール篇、完成しました〜。

ひょんなことから可夢偉くんと、夜のコースを歩くことになりまして。そこにウィリアムズの白幡メカニックにも、付き合っていただき。ありがとうございました。




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2014年9月17日 (水)

完走記念も、豪勢だ〜い!ーメドックマラソン番外編ー

無事にゴールしてメダルをもらうと、そのあとにすぐ、大きな麻袋を手渡されました。そしてその中に、ボンボンと参加賞が詰め込まれる・・。

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これが、その麻袋。中に何が入ってるかというと・・、

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まず30回記念の木箱入りボルドーワイン。シャトー・ロラン・ド・ビは格付けも何もないクリュ・ブルジョワですが、しっかりした造り手のようです。まだ若いし、しばらく寝かせてみようかと。

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そしてそして、リーデル社のワイングラス2コ。この大盤振る舞いには、ちょっと驚きました。

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ちゃんと、第30回の刻印入り。

そして完走証明書。みんなが千鳥足で走るためにこの大会のキャッチフレーズになってる、「世界最長のマラソン完走を記念して」が笑えます。

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僕にとっても、今までで一番時間のかかったマラソンでした^^

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2014年9月16日 (火)

最後には、フルコースまで出てきましたよ。ーメドックマラソン初参戦記その3ー

快晴、27℃の炎天下、

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強い日差しを遮る場所もない葡萄畑の中を、延々と走り続けます。

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これは、カベルネ・ソービニョンですかね。喉の渇きと好奇心に耐えかねて一粒いただきましたが、糖度高し!すぐにでも収穫OKの感じでした。

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35km地点過ぎ、サンジュリアンを代表する、「レオヴィル・ラスカーズ」の畑前を通過。大好きなボルドー。80年代の主要ビンテージは、まだずっとうちで眠っています。いかにも頑固な職人風だった当時の醸造長、もう引退したんだろうな。

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37km過ぎで脇道にいったん入ったのは、「シャトー・ラトゥール」をなるたけ近くで見せようという演出だったんでしょうね。

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「バロン」の前を通過する38km頃には、多くのランナーが疲労困ぱい状態。しゃがみ込み、やっと立ち上がっても、歩くのが精いっぱいという感じでした。そんな彼らを奮い立たせるかのように、絶妙のタイミングで登場したのが、

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山盛りの生ガキだ〜。メドックマラソン名物「フルコース」エイドの、まずはオードブルですね。

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これを3つ、4つとほおばり、白ワインをぐびぐび飲んで、再び駆け出して行くフランス人たち・・・(呆)。とてもそんなマネのできない僕は、横に添えてあったレモンだけをいただきました。

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そして40km手前、「ランシュ・バージュ」のシャトー内で待っていたのが、

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メインディッシュのサーロインステーキ。しかも血も滴るレアなんですよ。これをマラソン終盤に胃に入れるのは、きついな〜。端っこの、できるだけよく焼けてるのをひとつだけ頂きました。

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デザートはわりとシンプルに、葡萄とチーズ。それまでにさんざん、ケーキとか出てましたからね。これでフルコースは終了かと思ってたら、

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ポイヤック村に入った最後の最後、41km地点のエイドで、チョコアイスが配られてた!これは、元気出たな〜。

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そして、ゴール!自己計時で、5時間3分27秒。いやはや、実に中味の濃い5時間でした。

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ゴール地点で待ちかまえてる女性ボランティアから、にこやかにメダルをかけてもらいました。

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30回記念の、ど派手なメダルです^^

 

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2014年9月15日 (月)

あんなシャトー、こんなシャトーまで訪問!ーメドックマラソン初参戦記その2ー

「その1」では、初っぱなからシャトー・モンローズを訪問した話をしましたが、その後どんなシャトーに立ち寄ったのか。これが今年のコース図です。

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わりと大きめのサイズですので、クリックして拡大して見ることも可能です。

続いて8km地点でお邪魔したのが、

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シャトー・フェランセギュール。同じくサンテステフ地区の、中堅の造り手という位置づけでしょうか。

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「大部分のシャトーは、プラスチックのコップで試飲だよ〜」と、過去3回走った友人から聞かされてたので、

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2シャトー目のここで、ちゃんとグラスで出してもらったのは、素直にうれしかったな〜。なので当初の計画変更で、ここでもしっかり試飲させていただきました。

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途中ちょっと端折りまして、15km手前であの「コス・デストゥルネル」の真ん前を通過。みんな、記念写真を撮ってました。この先、「ラフィット」や「ムートン」など、いわゆるメドック5大シャトーの脇を、看板を眺めるだけで我慢しながら通り過ぎ、

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ハーフ地点で、Qちゃんと遭遇した「グランピュイ・ラコスト」にたどり着きます。90年代初め頃までは安く買えたんですが、今ではすっかり手の届かない銘柄に・・(ボルドーはどこもそうですが)。

そこからサンジュリアン地区に移り、

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28km手前で、「シャトー・ラグランジュ」に到着。サントリーが買い取ってまもない1990年代以来、ほぼ20年ぶりの訪問でした。

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敷地内はすっかり美しく整備され、

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竹林も植えられて、ちょっと京都の風情。

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いくらゆっくりペースとはいえ、そろそろシンドくなって来たのですが、ここではしっかり飲ませていただきました。

ラグランジュに限らず、訪れたシャトーはどこも絵のような美しさ。そこに1万人以上の汗臭いランナーたちが文字通り乱入し、飲んで食って、ゴミを散らかし放題にして走り去って行くわけです。それでも地元の人たちは、終始ニコニコと受け入れてくれてました。ありがたいことです。

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32km先の、「シャトー・ベイシュヴェル」。ここも、試飲しないわけにはいきませんよね。

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2011年だったかな。さすがにタンニンはこなれてないものの、まろやかで重くなく、活き活きした果実味が、疲れた身体に沁みる〜。

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「レオビル・バルトン」の前でジャズを演奏してた3人組、すごく上手でした。

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35km地点の「シャトー・レオビル・ポワフェレ」。近年、非常に評価が高くなってるワインですよね。

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この2011年が、今回試飲した中では一番バランスが取れてる印象でした。

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あの「コンテス」の敷地内を、関取がワイングラス片手にのっしのっし。30℃近い炎天下を、こんな着ぐるみで走りつつ、ワインを飲んでるって・・。

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飾ってあるボトルは、展示用のものでした。振る舞ってくれてたのは、おそらくセカンドかと。でももちろん、十二分においしかったです。

「その3」に、続きます。

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2014年9月14日 (日)

Qちゃんと、走った!ーメドックマラソン初参戦記その1ー

メドックマラソン当日の朝。

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ランナーや応援の人たちが、ぞろぞろとスタート地点に向かいます。1万人の枠に、応募4万人!今思えば、よく参加できたものだと。自分が出るわけでもないのに、朝早くからパソコンとにらめっこで応募を手伝ってくれた、ランニング仲間に大感謝です。

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参加ランナーがほぼ全員仮装しているというのは、かなり壮観。

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屋台も、ものすごく凝ってる。

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こんなのも、いました。

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9時半、スタート!最初はのんびり、赤ちゃんグループの後ろについて走りました。

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背景は、海じゃありませんよ。ジロンド川です。

このマラソン、あきれるほど頻繁にエイド(補給所)がありました。まずは3km地点で、「朝食」。

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みんな争うようにクロワッサンに群がり、コーヒーやジュースをいただきます。

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ボルドー名物カヌレを配る、可愛いおばあちゃん。

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そして5km地点で見えてきたのが、シャトー・モンローズ。サンテステフを代表する造り手のひとつです。個人的には、昔プリムール(先物買い)で1ケース注文し、配達された矢先に地下倉に泥棒が入って盗まれ、1本も飲めなかったという因縁のワインでもあります。これは飲まずばなるまい。

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しかし話には聴いてましたが、これから42km走ろうというランナーに、ほんとにがんがんワインを飲ませるんですからね〜。走り始めは試飲はやめようと思ってたのですが、おかげで、20年来の恨みを晴らすことができました。

試飲渋滞もあって、ここまでの5kmに1時間。一応5時間程度でゴールしようと思ってたので、以降のシャトー訪問はワインで口を湿らす程度にして、先を急ぐことに。

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そして21km地点で、シャトー・グランピュイ・ラコストに到着。お〜、こんなシャトーでも、試飲させてくれるんだと中に入って行くと、

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何と、高橋尚子さんに遭遇!「写真、いいですか」と声をかけると、気さくにポーズを取ってくれました。

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そこから数kmほど、付かず離れず並走させていただきました。今回は日本からのツアーのお供ということで、あまり近づくのも悪いかと。

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1km5分40秒ほどの、彼女にしてみればごくのんびりしたペースだったんでしょうけど、金メダリストの走りは本当にスムーズでしたよ。

 

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2014年9月11日 (木)

メドックマラソンへ、GO〜

金曜日から1泊2日で、ボルドーに行ってきます。目的は、メドックマラソン初参戦。

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メドック地方の有名シャトーをめぐりながらのフルマラソン。途中20ヶ所以上のシャトーに立ち寄り、ワインをテイスティングしながら走るという、なんともフランスらしい大会です。

そしてもうひとつの特徴が、「仮装厳守」。毎年テーマが決まっていて、今年は「世界のカーニバル」。何にしようか、色々考えた末に・・・、

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わりと普通な、ハッピ姿にしました。何しろボルドー地方の週末は、快晴29℃の予報ですからね。あまり凝った仮装だと、途中でバテテしまいかねない。とにかく完走して、30回記念のボルドーワインを持って帰らねば!

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2014年9月 6日 (土)

ヨッヘン・リントの命日に、モンツァを走る。

夕暮れのモンツァサーキットを走りました。

Th_img_4617マーシャルカーにこういうクルマがズラリと並ぶところは、さすがにイタリアです。

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9月5日は、1970年にここモンツァで事故死したヨッヘン・リントの、44回目の命日でした。亡くなるまでに獲得したポイントをライバルたちが超えられず、死後に世界チャンピオンとなった唯一のF1ドライバーです。

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現場のパラボリカコーナーには照明もなく、2周目にはほぼ真っ暗になってましたが、リントの霊に出会うこともなく。

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直線とシケイン、少し高速コーナーというシンプルなレイアウトですが、長い長い歴史を感じさせてくれて、足で走っても飽きないサーキットです。

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2014年9月 5日 (金)

『グランプリ紀行』イタリアGP篇、出来上がりました〜。

今回はGP2参戦中の伊沢拓也選手に、登場してもらいました。

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2014年9月 3日 (水)

世界屈指の峠には、なぜかベンチが延々と並んでいる・・・。

ニューカッスルから湖水地方に行く途中、とある峠で休憩しました。

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案内板を見ると・・

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ハートサイド峠というらしい。AA(イギリス自動車連盟)が、「運転して楽しい、世界のベストテンに入る峠道」に選んでいます。

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そういえば大型バイクを駆るライダーと、やたらとすれ違いました。

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そして峠の休憩所には、なぜかベンチがズラリと並んでる。

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こんなユニークな形のベンチも。最初は、「猿?」と思ったんですが、よく見たらライダーを象(かたど)ってるのでした。

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そしてベンチの中央には、こんなプレートが嵌め込まれています。「2013年9月5日に51歳で亡くなった、われらの愛する夫、そして父であるイアン・ウィルキンソンを追悼して」云々。

そう。これらのベンチは、みなこの峠で命を落とした人々の遺族が、設置したものだったのです。

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他には、こういう碑も。ひとつひとつ見て行くと、多くが中年ライダーでした。いやはや・・・。

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2014年9月 1日 (月)

ハドリアヌスの壁を越えて、野蛮国から文明国へ。

昨日は「陰鬱な雰囲気」と書きましたが、

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エジンバラは中心部も緑豊かで、おそらく晴れてる時とどんより天気、そして四季折々で、ずいぶん印象が変わる街なんでしょうね。

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出発前に大急ぎで「スコットランド王立美術館」に立ち寄り、

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ほとんどフェルメールだけを観賞して、町を離れました。

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次に向かったのは、エジンバラ近郊のロスリン礼拝堂。

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ブログを見ていただいてるムーミンさんから、コメントで指摘されるまでまったく忘却の彼方だったんですが、映画『ダ・ビンチコード』に登場して、それで観光客が押し寄せるようになった礼拝堂なのでした。

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ここはとにかく、建物内外の彫刻が凄いのですよ。でも残念ながら最近、内部は撮影禁止になってしまいました(なぜだろう・・)。

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外の彫刻だけでも、おどろおどろしさは伝わると思いますが、

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内部にはたとえば、素晴しい螺旋模様の柱廊がありまして。その成り立ちがまたドラマチックで、親方が旅に出て留守の間に、弟子が無断で彫り上げてしまったものなんですね。戻ってきてそれを見た親方が、あまりの出来の良さに、嫉妬の余り弟子を殺してしまったと。その左には親方作と伝えられる柱が並んでるんですが、確かに凡庸さは一目瞭然。それを後世何百年にもわたって、比較され続けられてるんですから、芸術は残酷です・・。

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そこからひたすら、田舎道を南下。ところがナビに地名を打ち間違えてしまい、ハリポタ撮影地の教会には行けず・・(涙)。

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予定を変更して、翌日訪問予定だった「ハドリアヌスの壁」に向かいました。

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古代ローマ時代のハドリアヌス帝治政下、今のスコットランドとの境界に築かれた、東西数百kmに及ぶ壁です。今はところどころ残っているだけで、ここは最も保存状態のいい要塞の跡ですね。

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こういうことに、なってたわけです^^

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