最近のサービスエリアには、犬のトイレもあるんですね〜。
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ファレル・ウィリアムズの『Happy』という曲、聴いてると元気が出ます。「いいよね〜」と中学生の娘に言ったら、「もう去年から流行ってるよ」と、返されてしまいました。はやりものに、疎いもので・・。
ビデオクリップはロンドンとかパリとかアブダビとか、いろんな都市のバージョンがあるんですが(スターウォーズ篇も)、原宿篇が断トツに面白いし、よくできてると思います。ひいき目かな?
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モナコGPの週末は、ニース市内から鷲ノ巣村エズまで走るのが、ここ数年の習慣です。
往復20km、しかも往路10kmはほぼ上りですから、けっこうハード。
でもこの絶景に出会えるから、走り切れます。今年は五本指シューズでのんびり走ったせいもあって、坂道が全然苦になりませんでした。
1時間ちょっとで、エズの麓に到着。さて、どこから帰ろうか。
ニースからモナコまでは、上中下と3本の断崖道路が通っています。例年は真ん中の断崖道路を往復してるんですが、今年は一番下の海岸沿いの道路を復路にしました。
地元の人に聞いたら、「ああ、海岸までのいい近道があるよ」と。かの哲学者ニーチェも、よく散歩した道だそうな。この時はまだ、「あんまりすぐに海に着いてしまったら、走り足りないかも」などと呑ん気なことを思っておりました。
下り始めは、なだらかな土道でしたが・・・、
そのうち、ものすごく急勾配の悪路に。この辺りは石灰質の土壌で、尖った石がゴロゴロ。そこを裸足に近いビブラム・ビキラで、下って行く。土踏まずに石が刺さりかけた時は、涙ちょちょ切れました。
2kmほどの下りを、40分ほどかけてエズ海岸村に到着〜。
朝から水しか飲まずに2時間以上走り続け、さすがにエネルギー枯渇状態になっているところに、サンドイッチの屋台を発見。
走りながらフリットを頬張って、炭水化物と油脂と塩分を補給したのでした。
ブーゲンビリアなめの、ビルフランシュ村の眺め。あの岬を越えれば、ニースです。
往復24km3時間あまりの、半分ロード、半分トレイルのランニングでした。この下りの急勾配・・。来年は、違う道にします。
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せっかくのモナコなので、コースを1周歩いてご案内です。
いつもよりちょっと長いですが、お楽しみ下さいまし。
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パリの街を歩いてると、時々変なものに出くわします。
たとえば、これ。
グランパレの正面が、ゆがんでる。
立体的なだまし絵なんですが、近寄ってよく見ると、けっこうしっかり作り込んであります。
別の日に16区をジョギングしてたら、女の子が真っ赤な巨大リボンを付けて、窓の縁に張り付いてました。通りの向かいにカメラを構えたもう1人の女の子がいて、「ああ、撮影中か」と、納得。でも、どんな仕上がりの写真になるんだろ。
そしてマレ地区の歩行者天国には、こんなトラックが止まってました。
荷台にデカデカと、「LOVE HOTEL」の広告。
しかもカタカナの「ラブホテル」の文字も。日本で経験して感激したフランス人が、パリで開業したんですかね。1時間25ユーロ(約3500円)だそうな。でもどうして、トラックの荷台に広告・・・?
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パリ限定なのが、残念なのですが・・・。今週の日曜日、パリ10区のイベント会場で、震災チャリティ「ビューティDAY」を開催します。
マッサージや小顔矯正、ヘアカット、まつげエクステ、マニキュアなど、美のスペシャリストによる特別ケアが受けられる他、超お買い得セール、写真スタジオなど盛りだくさんの内容です!
このイベントで、【アトリエピチュン】が今年もキッズコーナーを担当します。
今回の親子アトリエは「オリジナルうちわ作成」です。子供の人気キャラクターや、和柄切り絵、キラキラシールなどをモチーフに、楽しくオリジナルうちわを作ってチャリティーに参加しませんか?
ご希望の方には、書道の達人がお名前をお入れします。
カルピスを一杯サービス!大人気のマジックショーもありますよ!
当日料金お一人様10ユーロの所を、ご予約いただいた方には8ユーロで
参加していただけます。(経費をのぞく売上げ100%が東日本大震災被災孤児と、フィリピンの台風被害者を助けるNPO団体に寄付されます。)
【開催概要】
5月25日(日)10時〜18時
Espace agnes b. ( 17 rue Dieu 75010)
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ここ数日のパリは、一体どうしてしまったんだかというくらい快晴の日々が続き、気温もじりじりと上昇しています。最高気温25℃の予報が出た日曜日、パリーサンジェルマン20kmレースに出てきました。
午前8時のスタート時点は、さすがにまだ涼しい。奥に並ぶ数台のトラックは、参加ランナーたちの私物をゴールまで運ぶ輸送車です。でも着替えは必要なさそうだし、貴重品は身に付けてるし、荷物引き渡しに時間かかりそうだし、僕はスルーしました。
今回の目標タイムは、1時間40分。そのペースランナーを見つけたので写真を撮らせてもらおうと声を掛けたら、
「こっちに来なよ、いっしょに撮ろうよ」と、やたらテンションが高く・・・。
今回は参加者4000人ほどの小規模レースでしたが、一堂に会するとけっこうな迫力。待たずにスタートできるのは、いいですね。
走り出してすぐに、標高100mほどの丘を一気に上がります。これでけっこうヘロヘロになっていると、
週末の練習会とかでよくいっしょになる、ソフィーとバッタリ!彼女、ハーフもフルも僕の数分前でフィニッシュしてて、今度は追いつきたいとしばらくいっしょに走ったんですが、今回も離されてしまいました。
その後はセーヌ沿いの緑の中を淡々と走り、最後に再びそびえ立つ丘を攻略しないといけない。
サンジェルマン・アンレーのお城前が、フィニッシュです。僕はやはり、上り坂のタイムロスが響いて、目標に30秒届きませんでした。
最後の2kmの上りは、このスイカにかぶりつくことだけしか、頭になく。
1時間40分切りの雪辱は、来年ですね。
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ホンダがこんな動画を公開しました。燃料電池電気自動車を紹介する、オーストラリアで制作された動画です。
水素と酸素を取り込んで電気を発生させ、排出するのは水だけという原理は知ってましたが、その水が飲めるというのは、単純にびっくりです。
そんな技術をアピールするために、その水をペットボトルに詰めて、映画館で配布したという話。
エコとか何とか言葉で説明するより、ずっとインパクトが強い。うまいですね〜。
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ゲホ、ゲホッ。咳が、なかなか治まりませぬ・・。今週末はスペインなのですが、日本から来たオジサンたちが、PLとか改源とか、僕の知らない風邪薬をいろいろくれて、少しずつ快方に向かっているような気もします。
とり急ぎ、まだ症状が出る前に出かけた試写会の話をば。
某日。ルーブル美術館はもう閉館後だというのに、ピラミッド下に人々の行列が。
美術館付属の小劇場で、日本映画の上映会です。
これですね。『万能鑑定士Qーモナリザの瞳ー』という作品。日本映画としては初めて、ルーブル美術館でロケを敢行したというのが売り物です。
上映前に、佐藤信介監督と主演の綾瀬はるかさんが挨拶。その後、壇上から降りて、関係者席に付きました。その席が、われわれと通路を隔てたすぐ隣。すでに何回も何回も試写を観ているだろうに、最後まで食い入るようにスクリーンを観てました(いや、僕も映画に集中して、決してよそ見なんかしてませんでしたけどね)。
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風邪を引きました。この10数年寝込んだこと皆無だったのに、今回はちょっとシンドイかも・・。セキは体力を消耗しますね〜。ここ数日、ブログを更新する元気もなかったのですが、とりあえず先週末の風景だけでも。
日曜日、ロンドンに異動するラン仲間の送別走行会が開かれました。予定の時間よりずいぶん前に起きてしまい、一人でのんびり、セーヌ川沿いをジョギング。
こんなふうに風景がきれいに水面に映るのは、ほぼ無風の、まだ船の通らない早朝に限られます。これまで少なくとも数百回、この辺りを走ってる僕も、なかなかお目にかかれません(単に早起きじゃないからかも・・)。思わず、見とれてしまいました。
その後、ポンヌフを渡っていると、「ミュージックビデオの撮影中なんだけど、エキストラで出てくれない?」と、声を掛けられました。走ってる姿が見惚れるほど素晴らしかったわけではなく、かなり派手な黄色のウィンドブレーカーを着てたので、背景の彩りとしてほしかったようです。
でもロケ隊のところまで行くと、その前のカットの撮影が大幅に押してて、残念ながら幻の出演に。カメラマンが車椅子だったりして、ちょっと興味を引かれたのですが、そのまま走り続けたのでした。
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常々、「トレイルはロードレースより、ず〜っと楽しいよ」と経験者から聞かされてきたこともあり、1週間前の日曜日、パリ郊外の29kmレースに参加しました。標高は200mに満たないし、距離もハーフに毛の生えた程度だしと、気楽な気分で会場へ。
ところが着いた直後から雨が降り始め、いっしょに走る仲間と記念撮影する頃にはけっこうな降りに。
午前9時スタート。まずは森の中を、ワシワシと上ります。この辺りはまだ路面も固く締まっていて、快調に走れました。
そのうち勾配がどんどん急になり、先行ランナーが踏みしだいて行くこともあって、道もどんどんぬかるんで行きます。
最初の丘を上り切る頃には、雨も一時止み、
お城めがけて、全速力で草地を駆け降りて行きました。何か、楽しいぞ〜。
しかし再び、大雨襲来。粘土質の道はどんどんぬかるんで行き、場所によっては泥の濁流が流れていたりして、一気にペースダウン。キロ6分程度で走ってたのが、7分30秒以下に落ちて行きました・・。
そんな悪路を、5本指足袋で走るツワモノ発見。ロードに比べるとずっと速度が遅いので、隣のランナーに気軽に話しかけたりできるのも、トレイルのいいところです。
20kmを過ぎると、けっこう疲労がたまってきました。こういう路面だとまだ一気に駆け上がる元気が残ってるんですが、泥道はもうダメ。上りはほとんど、歩くようになりました。
そんな疲れた身体に鞭打つように、用水路の中をくぐらされました。このトンネルの中の泥の量が、ハンパじゃない。罰ゲーム?
さらに公共の洗濯場を1周させる、意味不明の(笑)コース設定。他にも森の中で2ヶ所ほど、こんなところを通過。このトレイルが、Trail des Lavoirs(洗濯場トレイル)と名付けられてる意味が、ようやくわかりました。
途中のロスタイムを除くと、3時間20分ほどで完走。全行程の半分以上が、泥道だったんじゃないかな。よく転倒もせず、帰り着けたものです。トレイルは童心に帰れたりして、確かに楽しい。でも今度は乾いた道を、思い切り走りたいものです・・。
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