オランダは美術館、博物館も、見応えたっぷりでした。
3泊4日のあわただしい旅でしたが、美術館、博物館もできるだけ見て回りました。
まずは何年もかけた全面改修工事が終わったばかりの、王立美術館。
バカンス中は世界中から来館者が押し寄せると聞いてたので、ネットで事前にチケットを取り、さらに朝イチで入館。
それでもレンブラントの『夜警』の前は、この有り様。
フェルメールも、然り。
写真撮り放題はありがたかったですが、禁止されてるストロボがバシャバシャ発光しまくってました。作品保護のために、遠からず撮影はできなくなるでしょうね・・。
翌日はデンハーグで『デルフトの眺望』、『解剖学講義』などなど、フェルメール、レンブラント三昧でした(こちらは写真撮影禁止)。昔はフェルメールの実物を見に、あちこち夢中で行ったものですが、年を取るとレンブラントの方が心に沁みます。特に晩年の自画像。
昼食を挟んで、エッシャー博物館へ。だまし絵で有名な画家ですよね。
邸内のいたるところに下がってるシャンデリアが、素敵でした。
遊び心、満載。
そこから隣町のデルフトへ。
デルフト焼きの工房見学です。
17世紀の食堂を再現した部屋。まさにデルフト焼きが置かれるにふさわしい、佇まいでした。
『夜警』を、実物大で再現した大作。その前に群がる、日本人観光客。入場者の優に3分の2は、日本人だったんじゃないかな〜。
そして再びアムステルダムに戻り、
アンネ・フランクが2年間隠れ住んだ家を訪問しました。
今回の旅の大きな目的のひとつが、娘にこの家を見せることでした。パリに戻る途中、「ここが一番、印象に残った」と言ってましたから、何か感じてくれたことでしょう。何よりお父さんも、歴史に翻弄された少女、家族でただ一人生き残った父親のことに、しばらく思いを馳せたのでした。
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