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2014年4月

2014年4月30日 (水)

オランダは美術館、博物館も、見応えたっぷりでした。

3泊4日のあわただしい旅でしたが、美術館、博物館もできるだけ見て回りました。

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まずは何年もかけた全面改修工事が終わったばかりの、王立美術館。

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バカンス中は世界中から来館者が押し寄せると聞いてたので、ネットで事前にチケットを取り、さらに朝イチで入館。

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それでもレンブラントの『夜警』の前は、この有り様。

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フェルメールも、然り。

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写真撮り放題はありがたかったですが、禁止されてるストロボがバシャバシャ発光しまくってました。作品保護のために、遠からず撮影はできなくなるでしょうね・・。

翌日はデンハーグで『デルフトの眺望』、『解剖学講義』などなど、フェルメール、レンブラント三昧でした(こちらは写真撮影禁止)。昔はフェルメールの実物を見に、あちこち夢中で行ったものですが、年を取るとレンブラントの方が心に沁みます。特に晩年の自画像。
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昼食を挟んで、エッシャー博物館へ。だまし絵で有名な画家ですよね。

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邸内のいたるところに下がってるシャンデリアが、素敵でした。

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遊び心、満載。

 

そこから隣町のデルフトへ。

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デルフト焼きの工房見学です。

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17世紀の食堂を再現した部屋。まさにデルフト焼きが置かれるにふさわしい、佇まいでした。

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『夜警』を、実物大で再現した大作。その前に群がる、日本人観光客。入場者の優に3分の2は、日本人だったんじゃないかな〜。

そして再びアムステルダムに戻り、

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アンネ・フランクが2年間隠れ住んだ家を訪問しました。

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今回の旅の大きな目的のひとつが、娘にこの家を見せることでした。パリに戻る途中、「ここが一番、印象に残った」と言ってましたから、何か感じてくれたことでしょう。何よりお父さんも、歴史に翻弄された少女、家族でただ一人生き残った父親のことに、しばらく思いを馳せたのでした。

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2014年4月28日 (月)

オランダのディープな食事たち。

オランダは毎日の食事も、ボリュームたっぷりです。特に朝ご飯。たとえばライデンの祝日の朝、カフェで「フルーツヨーグルト」を注文したんですが、飲み物付きとはいえ10ユーロ(約1400円)は高いなと思っていたら、

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ドンブリほどのボウルに入った、こんなのが出てきました。果物とナッツがあふれるほどに詰め込まれてて、器の下半分は濃厚なヨーグルト。とても完食できませんでした。

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これに比べると、王立美術館前の屋台で食べたワッフルと、生クリームどっさりのカフェなんぞは、あっさりしたものです。

それから昼に食べた、オランダ名物のパンケーキ。

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小麦粉と蕎麦粉を半々に混ぜるのが特徴だそうで、フワフワの食感。見た目はまるで青のりをまぶしたお好み焼きですが、これまたかなりヘビーでした。

おやつも、覚悟して食す必要があります。

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アムス中央駅横の市立図書館最上階に、市街地を見渡せる最高の眺望のカフェテリアがあって、

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搾りたてのジュースも新鮮なフルーツも、安くて美味しい。

Th_そしてこのナッツタルト。かなり危険・・・。

でも国境を越えたベルギーも、負けてません。ゲント市役所前のレストランで食べたのが、この牛肉の赤ワイン煮込みと、

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ゲント名物のクリームシチュー、ワーテルゾーイ。シチューというより、スープに近い感じですかね。

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長時間煮込んだ鶏の腿肉は、とろとろの柔らかさでした。スープもバターどっさりなんですが、全然もたれずにスウーっと胃袋に収まってしまいました。

こういうのを毎日食してるわりには、

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すらっとした、チャーミングな女性が多かったですね〜。

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2014年4月27日 (日)

アムステルダムに行ったら、必ずこのハンバーガーを食べるべし。

「オランダは見るところがたくさんあるけれど、食べ物がねえ」とよく言われるし、僕もそう思ってました。でも今回、14年ぶりに訪れて、今まで世界のあちこちで食べた中でも、屈指のうまさのハンバーガーに出会いました。

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王立美術館からさほど遠くないところにある、「ロンバルド」"Lombardo's"という名前の、ハンバーガーショップ。間口は、かなり狭いです。

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中も、こんな感じ。カウンター席のみなので、大部分のお客さんは持ち帰りか、外のベンチに座って食べてました。

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メニューはこれだけ。「和牛バーガー」の12.49ユーロ(約1800円)をのぞけば、大体1000円前後。この国の物価からしたら、安い方です。僕は一番上の、「180gのオランダ産ビーフバーガー」を頼みました。

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ミディアムレアに焼き上がったビーフと、熱々のバンズが運ばれてくると、カウンターでトッピングを載せて出来上がり。

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がぶりと一口含んだ瞬間に、ほとばしる肉汁。思わずみんなで顔を見合わせて、その後は無言でひたすら食べ続けました。塩こしょうだけのシンプルな味付けと完璧な焼き加減が、ビーフの味わいをいっそう引き立てます。180gというのはハンバーガーとしてはけっこうなボリュームだと思うのですが、あっという間に完食してました。

 

カウンターのウルグアイ人のシェフに、「どうだった?」と訊かれ、「今まで食べた中で、最高にうまいハンバーガーかもしれない」とお世辞抜きで答えてしまったほど、満足度の高い食事でした。

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2014年4月25日 (金)

キューケンホフで、花びらに寝そべる美女・・。

花の絨毯に見とれたあとは、

Th_p1130742すぐ横にあるキューケンホフ公園を訪問しました。毎年3月下旬から2ヶ月だけ開園する、いわばチューリップを堪能するためだけの公園です。

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広さではもちろんチューリップ畑に負けますが、

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完成された美しさに見惚れます。

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いかにもチューリップらしいのから、

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これがチューリップですか、というようなものも。

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黒チューリップとか(実際には、濃い紫ですが)。

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薔薇のようなチューリップとか。ふだん特に花に興味のない僕でも、目を奪われっ放しでした。

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そんなこんなで園内を歩き回っていると、ロケ隊に遭遇。

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どうやらミュージックビデオの撮影みたいで、チューリップの花びらを敷きつめた上に寝そべった美女が口パクで歌ってるのを、カメラが真上から繰り返し撮ってました。

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オランダの有名な歌手なのかな〜。出来上がりを、見てみたい!

 

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2014年4月24日 (木)

花の絨毯の国へ。

中国からドゴール空港に到着した夕方、そのままレンタカーをピックアップして帰宅。翌朝、家族とオランダへ出かけました。われながら、移動が苦にならない体質みたいです・・。

Th_p1120365渋滞もさほどなく、400kmほど北上すると、はやオランダです。フランスとベルギー国境の、もはや用済みになった検問所は、ちょうど壊してる最中でした。一方、ベルギーとオランダのそれはとうの昔になくなっており、注意して表示を見ないと、いつ国境を越えたのか全然わかりません。

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いかにもオランダな、「標高マイナス13m」の表示。つまり海水面より13メートル下にある高速道路を走ってるわけです。ネーデルランド(オランダの別名。低地の国の意)に来たことを、実感します。

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高速脇の菜の花が、満開。今年のヨーロッパは例年よりかなり暖かいので、今回の旅の目的のひとつである「満開のチューリップ観賞」が、もしかして遅過ぎたのではないかと、ちょっとドキドキ。

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でも、心配は無用でした。

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ど〜です、この目にも鮮やかな色彩。幸い、天候にも恵まれました。

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花畑の中を、自転車でツーリングしたら最高でしょうね。

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ひとつ疑問なのは、畑ですでに満開のこれらの無数のチューリップは、一体このあとどうなるのだろうかということ。普通に考えたら、つぼみの段階で出荷するんじゃないかと思うのですが。

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それはともかく、次はキューケンホフ公園へと急いだのでした(続きます)。



 


 

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2014年4月21日 (月)

オジサン二人で、しっとり中国茶。

毎晩10時過ぎまでサーキットにいると、まともな夕飯が食えない。なので土曜日はえいやと早めに帰って、ホテルの近所を放浪。こんな店を発見しました。

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今まで何度も通り過ぎてたけど、「茶」の字があるので、喫茶店かなと思ってたんですね。で、入ってみたら、お茶も出す中華料理屋でした。

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まずは鉄観音茶で乾杯。熱田護巨匠の撮影です。ただのスナップでも、一流のカメラマンが撮ると雰囲気が出ますね〜。

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店員さんは中国語以外まったく通じないんですが、さいわいメニューに写真が載ってる。左はレタスの牡蛎油ソース炒め、右は茄子のピリ辛炒め。この茄子が、絶品!

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それから牛肉とピーマンの、超熱々炒め物。何か、炒め物ばっかしですねえ・・。

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でも中国茶といっしょだと、全然お腹にもたれない。ちなみに料理は一品400〜500円ぐらい。お茶は同じぐらいか、ちょっと高いという値段設定でした。ビールの方が、安い。中国では、そういうものなんですかね。確かに店で中国茶を買っても、けっこうな値段です。

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オジサン二人の夕食でしたが、大満足でした。

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2014年4月19日 (土)

上海の大気汚染、ここまでひどいとは・・・。

今回、『グランプリ紀行』用の動画をあちこちで撮っていて、

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あとでパソコンで見直してみると、どうもピントがシャープじゃないというか、輪郭がぼや〜っとしてるんですね。最初はカメラの調子が悪いのかと思ってたんですが、どうやら大気汚染のせいらしい。

それでもまださほど実感が湧かず、「ゆっくり1周くらいなら、問題ないでしょ」と、金曜日の晩にサーキットを1周したのですよ。

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ところが走り出してすぐに、「なんか、重油臭い」。走り続けてもそれが消えず、そのうち口の中に何ともいえないイヤなザラザラ感が出て来て、尋常ならざる事態だとようやく気がつきました。

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その後はほとんど、歩くぐらいの速度で1周して、早々に建物の中に避難。洗面所に駆け込んでうがいしたら、ちょっと汚い話で恐縮ですが、焦げ茶色の痰が出て来て、「ギョ、ギョエ〜」。

ちょうど1年前に走った時は全然そんなことなかったのに、上海に住んで長い日本人の知人に聞いたところ、「半年ぐらい前から、特にひどくなった」とのことでした。「昨日、サーキットを走ったんです」と言ったら、「自殺行為だ」と、呆れられました。

例年このサーキットでは、グループランが開催されるんですが、それも今回は中止。そりゃ、そうだ。乳幼児の呼吸器疾患もすごく増えてるという報道もあったし、この先いつかは改善されるのかな〜。

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2014年4月18日 (金)

自分では見られませんが、『グランプリ紀行』上海篇です〜。

いろいろあった、上海篇です。

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中国はFacebook、twitterだけでなく、YouTubeも規制がかかっていて閲覧できないんですね。なので今回の「グランプリ紀行」も、撮った本人はどんな形に出来上がったのか、見ることができないでいます。ですが皆さん、お楽しみ下さいませ。

リンクは、こちらです。

http://as-web.jp/news/info.php?c_id=1&no=56055

 

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2014年4月17日 (木)

上海の暴力タクシー。ひどい目にあいました・・。

このブログでは基本的に楽しいこと、ノー天気なことだけ書いてきてるんですが、たまにはこういうのもあってもいいかなと。上海で乗った暴力タクシーに、しばらく閉じこめられた一幕です・・。

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パリから成田経由で、上海浦東空港に到着。いつもはそこから直接タクシーで、サーキット近くのホテルまで行くんですが、今回は動画「グランプリ紀行」で紹介しようと、リニアモーターカーに乗りました。

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終点にたむろしてるタクシーの1台に乗って、大気汚染に煙る上海市内を撮影してる頃は、まだ何の疑念も湧かず。

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まあ、中国のタクシーにしては、不自然に愛想がいいなあとは思ったんですが・・。

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で、ホテルに到着すると、敷地内に入らずに脇の道に停車したんですね。そのとたんにメーターに灯りがついて、「600元」の表示。日本円だと、1万円弱でしょうか。通常だと300元なので、「高すぎる」と文句を言うと、突然態度がガラリと変わって、「払うまで、降ろさない」と。

無理やり出ようにも、後部座席は運転席からロックされてて、ドアを開けられない。しばらく押し問答したんですが、相手はどんどん凶暴になって行くし、「このまま上海まで戻る」と、クルマを急発進させたりするし。最後は観念して、言い値を払いました。

まあボラれたと言っても5000円ほどだし、ケガもなかったことを良しとすべきなんでしょうね。でもなすすべもなく払わされたことが、悔しかったです。その晩、友人と青島ビールを飲んで、翌朝走ったら忘れましたけど。

こういう些細な個人的体験が増幅されて、「だから中国人は・・」と、思ってしまうことを厳に自戒したいと、最後は優等生的に締めてみました^^。

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2014年4月15日 (火)

送別お花見ラン。

めちゃくちゃの快晴に恵まれた先週末。

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ランニング仲間の送別会+走行会+お花見の宴を開きました。

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おお〜、満開じゃ。

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仲むつまじいゲイカップルも、ウットリと花びらを散らしながら、写真撮りまくり!

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メンバーが揃ったところで、一応はランニングに出発!

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でも5kmも走らないうちに、戻ってきちゃいました。

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だって、こんなご馳走が待っててはね〜。

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何しろこの日はプロのパティシエもいらしてましたので、めくるめくようなスイーツ体験。

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走って消費した数倍のカロリーを摂取したかと・・。

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最後はおそろいの完走Tシャツに、メダルをかけての記念撮影。

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楽しうございました。

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2014年4月14日 (月)

春を告げるアスパラと、完熟ワインたち。

パリはこのところ連日20℃を超える陽気で、とっくに春を飛び越してしまった感じではあるのですが、

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市場にはようやく、ホワイトアスパラが出始めました。まだ、ちょっと高い。1kg18,80ユーロ(約2600円)。高級な豚肉並みの値段です。でも旬を味わう喜びには、換えられません。この日はちょっと気分を変えて、さっと茹でたあとに三杯酢に漬けてみました。

出来上がりの写真は・・・、撮り忘れました(爆)。他にも鳥の唐揚げとか餃子とか、春のサラダとか、いろいろ作ったんですが、気がついた時には食べ終わってた・・。

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ワインは、こちら。ヴーヴ・クリコは、友人夫婦からの頂き物。ロゼはやっぱり、華やかでいいですね〜。うちからは白が95年のスミス・オー・ラフィット。赤は93年のシャルム・シャンベルタン(アンリ・ペロ・ミノ)。

ともに熟成し切った印象ですが、ボルドーの白はまだ凛とした力強さが感じられる。シャルム・シャンベルタンは、前回飲んだ時よりさらに儚げになってました。でもそれがまた良くて、皆でシミジミしてしまいました。

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2014年4月11日 (金)

「遠山の金さん」フランス女性版?

Th_p1120220パリは連日、初夏のような陽気です。今日も快晴、20℃近くまで気温が上がりました。

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3日間完全休養してフルマラソンの疲れもすっかり癒えたので、週末の花見の下見も兼ねて、郊外のソー公園までゆっくりランしてきました。キロ8分〜8分30秒くらいのLSDです。

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排ガスの多そうな幹線道路は避けて、住宅地をトコトコ。

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2時間ほどで、ソー公園に到着しました。約14kmほどの道のり。

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ポプラ並木も、すっかり新緑。もしかして、もう桜は散ってるかもと、ちょっと不安がよぎったのですが、

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ちょうど、満開でした!それにしても例年なら、4月末が花見頃。今年は3週間以上、早いことになります。

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平日なのでほとんど貸し切り状態でしたが、とあるカップルがわれわれを見つけると、「日本人なの?」と話しかけてきました。

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そして女性の方がいきなりガバッとTシャツをたくし上げて、桜のタトゥをご披露。こちらは、目を白黒するばかり。桜の花好きが高じて、彫ってしまったんだそうです。「明日から日本に旅行するんだけど、どこか見どころ教えて」とのことなので、一応伝統的な温泉旅館をオススメしておきました。あ、でも温泉には、入れてもらえないかな・・。

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2014年4月 9日 (水)

アニマルセラピー、癒されたかも。

知り合いから、1日だけ犬を預かりました。

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オスのマルチーズ。

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最初は不安げにクンクン泣いてましたが、すぐにモロッコで買って来たオットマンを自分の居場所に定め、

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そのうち台所や浴室に勝手に行かないよう、あちこちに築いたバリケードを乗り越えようとしたり、

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仕事してると膝によじ登ってきたり、

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しまいには腕枕で寝てしまって、片手でパソコンを打たされたり・・。

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1日しっかり振り回されましたけど、気がついたらこちらが癒されておりました。

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2014年4月 7日 (月)

今年のパリマラソン、過酷でした・・。

生涯3度目のフルマラソンを、昨日走ってきました。

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スタート地点は、シャンゼリゼ大通り。歩いて向かった午前8時頃はまだ涼しくて、ポンチョを着込んでちょうどいいくらいの陽気でした。

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ところが檻に入って出発を待つ頃には、温度がどんどん上がって行くのを感じました。今年も4万人強が参加して、相変わらずの混雑ぶり。

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そして相変わらずの、ゴミだらけ状態です。

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今年は仮装ランナー、少なかったですね〜。

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こんな真夏の格好でパリマラソンを走るのは、初体験。いつもならスタートを待つ間、寒さでブルブル震えているんですが。

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この時点ではまだ、目標の3時間40分を切る気十分。手に書いた5kmごとの想定ペースを、何度も見直しておりました。

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でも走り出してすぐに、日差しの強さを実感。最初の10kmは、ひたすら抑えて走りました。その甲斐あってか、10〜20kmはほぼ想定ペース。3時間45分のペースセッターも軽々抜いて、順調に思えたんですが・・。

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ハーフ距離をすぎた辺りから、足が前に出なくなりました。そのうち足に痙攣も起き・・。

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トンネルをくぐりながらのアップダウンを4本こなし、うちの近所の30km地点に着いた頃には、もうヘロヘロ。ここでの嫁の声援と、スペシャルドリンク受け渡しがなかったら、棄権してたかもしれません。キャップに日の丸をつけてたこともあって、ずいぶんたくさんの人から応援をもらいました。これまた応援のたび、ジェル1コ分ぐらいの力が湧きます。何人かのフランス人からは、「ガンバレ〜」「もう少し〜」と日本語の応援も。

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終盤のブローニュの森の中は、例によって夢遊病状態。中盤までに追い抜いた3時間45分のペースセッターにいつの間にか抜かれ、その背中が少しずつ遠ざかって行くのを見るのは、辛かったな〜。

でも最後の2kmは何とかキロ4分台で走って、3時間46分59秒でフィニッシュしました。

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ガッツポーズをしてるつもりですが、足が攣りまくってて、ほとんど一歩も歩けない状態。

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でも翌日には、次はどのフルマラソンに出ようかと考えてるんですから、懲りないですよね・・。

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2014年4月 5日 (土)

タイ焼きランで、リラックス!

雲ひとつなく晴れた、土曜日の朝。

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翌日のフルマラソン本番を控えた、恒例の朝食ランを走ってきました。

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もちろん、タイ焼きで。

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TVの取材も受けましたけど、タイ焼きの説明、はたしてわかってもらえたかな・・。

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出発〜。コースはフルマラソンゴール地点のフォッシュ大通りから、トロカデロ広場を通って、シャン・ド・マルスまでの5km。

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外国人もいっぱいで、

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みんなで写真を撮り合ったりして、楽しかったですね〜。

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本番直前ののんびりランで、気持ちも身体もすっかりリラックスできました。

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明日はできればこの人に付いて行きたいけれど、無理せず走ることにします。



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2014年4月 2日 (水)

もう一度観たい、"The Book Thief"『やさしい本泥棒』

シンガポール航空の機内映画の充実度は、僕の乗ったエアラインの中では文句なく最高だと思います。日本映画だけでも20本近くあって、ましてやハリウッド映画は数えきれないほど。今回何本か観た中で、一番印象に残ったのはこの映画でした。

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『やさしい本泥棒』という邦題は、う〜ん、ちょっと困ったタイトルですが、あまり気にしないようにします。ナチ政権下のドイツで、共産主義者だった母と別れ、弟と死別し、ある夫婦の元に里子に出される少女リーゼルが主人公です。

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逃亡生活で学校にも行けず、読み書きができなかったリーゼルですが、未知の世界への興味は人一倍強い。そのことを知った新しい父親が、毎晩いっしょに本を読むことを始めます。

Th_o0550030712871486023とびきり足の速いボーイフレンドもできて、リーゼルは周囲に少しずつ心を開いて行きます。

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ナチ党員たちがユダヤ人経営の店やシナゴーグを襲撃した「水晶の夜事件」(クリスタル・ナハト)。広場に積み上げられた大量の本も焼却されるのですが、そこでリーゼルは焼け残った1冊の本を秘かに持ち帰る。そこから物語は、新たな展開を見せます。

Th_14010701_the_book_thief_01s 一見ぐうたらで、でも芯の強い優しさを持つハンスと、夫やリーゼルを始めとする周囲の人々に、自分の気持ちを素直に伝えられないローザ。この夫婦を演じるジェフリー・ラッシュとエミリー・ワトソンの演技が、本当に秀逸です。

そして何よりも、愛らしさの中に強さを秘めた少女を演じる、主演のソフィ・ネリスが素晴らしい。製作時13歳だったそうですが、さまざまな出来事を経験して、どんどん成長して行く、その成長ぶり変貌ぶりが、あたかも彼女を数年間追い続けたかのようなのです。機内で2回繰り返して観ましたが、大画面でもう一度観てみたいです。



 

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2014年4月 1日 (火)

ディープな蒲田で、早朝ラン。

ここ3日ほど走れなかったので、羽田空港に向かう前のわずかな時間、蒲田周辺を朝ランしました。

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日本の朝6時は、もうすっかり明るいのですね。京急蒲田駅前のホテルを出ると、いきなり満開の桜に迎えられました。

Th_img_3924ついでに、紅梅も満開。

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全然土地勘がないので、とりあえず羽田空港方面へ。

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下町感、バリバリです。

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中でもこれ、すごい・・。

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あとでガーミンで見たら、川沿いに海まで出られるルートもあったのですね。桜並木だったのかなあ。しかもあと1kmほどで、海だった!事前に確認しておくべきでした。

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この界隈も高齢化が進んでるのか、ラジオ体操してるのはご老人ばかりでした・・。

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兄弟らしき小さな子供が遊んでる姿も、目にしましたけどね(まだ朝6時過ぎ!)。

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それから走ってると、やたらに・・

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昔懐かしい町医者の看板が、目に付きました。

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それから銭湯も。

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この辺りは昔、羽田沖で獲れるいわゆる江戸前の魚を運ぶ、要路だったんだそうな。

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帰りにもう一度、蒲田八幡神社に寄って、

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この季節限定の「桜の花のお守り」をいただいてきました。さ、パリに帰るぞ!

 

 

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