« 2013年11月 | トップページ | 2014年1月 »

2013年12月

2013年12月29日 (日)

『Gravity』って、宇宙空間で全編ロケした映画なんですよ。

と、半分真顔で言いたくなるほど、CGであることを感じさせない、真に迫りまくる映画でした。

Th_gravityaffichefrance

フランスでは2ヶ月前に封切りしてて、なので先日観に行った時には、すでに比較的小さなスクリーンでしか上映してませんでした。でも、ど迫力。史上最良の3D映画とも、言えるかと。3Dで観てよかったと思えた、初めての映画でもありました。

特殊技術ばかりに目が奪われがちですが、作品としてもよくできてます。死と再生というのが、繰り返し出てくるテーマなんでしょうね。映像も、本当に美しい。主人公が宇宙服を脱ぎ捨て、無重力空間で胎児のように身体を丸めるシーンは、その中でも白眉かも。

邦題はどうして、『ゼロ・グラビティ』にしたのかな。主人公が最後に「重い・・」とつぶやくひとことに、タイトルの意味が集約されてると思うし、だとすると『ゼロ・グラビティ』では台無しです。

とにかくここ数年で屈指の、映像体験でした。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2013年12月25日 (水)

エヴァンVSメゾン・デュ・ショコラ。クリスマスケーキ対決〜

っていうほど大それた話じゃないんですが、パリを代表する二つのケーキ屋(ショコラ屋というのか)のクリスマスケーキを買って来たので、食べ比べてみました。

Th_p1090724

手前真ん中が、ジャン・ポール・エヴァン。上と右がメゾン・デュ・ショコラ。小ぶりなショートケーキサイズで、それぞれ7,2ユーロと8ユーロ。急激な円安で、1コ1000円を超えてしまってます。た、高い・・・。

Th_p1090742

エヴァンはパリの街並みをシルエットで描いた薄〜いミルクチョコで、本体を囲ってる(あんまり薄いので、撮影中にふにゃ〜っと溶け始めてます)。中味はフランボワーズの入ったスポンジケーキですね。

Th_p1090739

メゾン・デュ・ショコラは外見に凝らず、あくまでチョコ本来の味で勝負。娘は「濃厚すぎて、きつい」と言ってましたが、チョコ好きなら迷わずこちらかと。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2013年12月23日 (月)

パリで肉食なら、ここ絶対オススメですよ(後篇)。

結局、40分ほど待たされましたかね。

Th_p1090561

でも待った甲斐あって、いかにも常連風の地元年寄り3人組が座っていた、窓際の特等席に案内されました。

メニューは昼も夜も、前菜・メイン・デザートで35ユーロ。その中からいろいろ選ぶという、プレフィックス制です。

Th_p1090548

でもエキストラを払うと、違う前菜も注文可能。これはステーキ肉の薫製(+15ユーロ)。待ってる間、白ワインを置いてたスライス台で切った肉です。鼻の潰れたウェイターが一切れくれたんですが、ほっぺた落ちましたよ。白にも、よく合うし。でもメインも肉だしな〜と、今回は試食にとどめました。

Th_p1090613

すでに注文も済ませたので、このオリーブオイルを・・

Th_p1090618

大ぶりのパンに浸したので空腹をなだめつつ、料理の来るのを待ちました。

Th_p1090623

前菜は、ジャガイモベースのクリームの上に、豚のラードを載せた一品。でも全然脂っこくなくて、これまた白との相性抜群でした。

Th_p1090610

この辺りで、赤にスイッチ。黒板書きのワインリストを、渡されます。南西ワインが充実してて、しかも値段も手頃。僕はエローの地ワインを、グラスでもらいました。

Th_p1090642

そしてメインは、この店名物のHampe。辞書を見ると、「牛の上ばら肉」とありました。フランスのレストランでは珍しく、イギリス原産のブラックアンガス牛を使ってます。いやこれ、ここ数年でベストのステーキでした。嫁は骨付きイベリコ豚を注文。こちらもジューシーで美味でしたよ。

Th_p1090616

各テーブルは中華料理のまな板みたいな、厚みのある円筒形の木製で、端っこにナイフが刺してある。

Th_p1090643

この特製ナイフの切れ味が抜群で、肉がいっそうおいしく味わえます。

Th_p1090653

デザートはティラミスと、チョコタルト。もちろんペロリと完食でした。

う〜ん、また行きたい。すぐ行きたい。

Atelier Vivanda

18, rue Lauriston, 75016 Paris, France
01 40 67 10 00

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月21日 (土)

パリで肉食なら、ここ絶対オススメですよ(前編)。

前から気になってた、近所のビストロ。

Th_p1090666

真向かいにある一つ星レストランの姉妹店なんですが、とにかく肉がウマイという評判なんです。

Th_p1090574

その日の朝に電話したら、「正午からは、もう満席なんですよ。一応午後1時半に第1陣は終わる予定だけど、2時ごろには空くかなあ・・」という返事だったので、1時45分ごろに到着。ところがご覧のように、狭い店内は超満席。誰も譲る気配がない、というか立って待ってる人など見えていない。ま、フランス人ですからね・・。

Th_p1090554

なのでカウンターの横で、しばらく待つことに。ボクサーみたいに鼻の潰れた、でもとても感じのいいウェイターが、アペリチフを注いでくれました。「カタルーニャの白だよ」ということでしたが、これが実に濃厚、華やかなワインでした。

Th_p1090558

肉のスライス台の上が、われわれの臨時テーブル(苦笑)。

Th_p1090546

席はいっこうに空く様子がなく、少しはイライラしても良さそうなものですが、ワインはうまいし、店の雰囲気はいいし、ウェイターもよく気がつくし。何より嫁にとっては、この肉調理担当のイケメンくんを間近に見られて、待つことが全然苦じゃなかったみたい。

Th_p1090564_2

まあ確かにカッコいいけど、

Th_p1090565_2

この子もカワイイよと、ほとんどストーカー状態。

Th_p1090557

メニューと彼らを交互に眺めながら、席の空くのを待っていたのでした。拡大してみて下さい(続きます)。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月20日 (金)

『そして父になる』、パリで公開されますね〜。

Th_p1090676なんでも全国150館規模の公開だそうで、日本映画としてはかなり注目度高いみたいです。クリスマスの25日から。観に行かなきゃ。

ちなみにフランス語題名の"Tel père, tel fils"はフランスの諺で、「この父にして、この息子あり」というほどの意味。ちょっと原題から離れてるような気もするけど、ま、いいかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月19日 (木)

84年のムートン、意外に大丈夫でした。

同世代のご夫婦を招いて、気楽な夕食会。レジスおじさんちのムルソーで喉を湿らせたあと、80年代の赤を楽しみました。

Th_p1090535

ムートンの84年は、80年代でもっとも不作といわれたビンテージ。以前つけていたワインノートを見ると、「94年10月に(確かカルフールのワイン市で)198フランで購入」と記載されてました(昔は、マメだった・・)。当時のレートで、5000円弱かと。いくら不作の年とはいえ、ボルドーバブルで値段が急騰した今では、考えられないお買い得品でした。

しかも抜栓した瞬間、ぱあっと華やかな香りが広がって。もしや老いさらばえてしまっているのではという、こちらの失礼な想像を吹き飛ばし、皆を幸せにしてくれたのでした。

もう1本の89年のシャトーヌフも、張りと深みのある逸品。それぞれまだ1本ずつ残ってるので、次回が楽しみです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月18日 (水)

ネルソン・マンデラ(1918-2013)

Th_img_0603追悼のイルミネーションが、輝いておりました。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月15日 (日)

ノエルラン、大盛り上がりでした。

毎年12月、パリ郊外イッシー・レ・ムリヌー市で行われる『コリーダ・デ・ノエル』というランニング大会。1万人以上のサンタクロースが、出走します。

Th_img_0619

朝10時過ぎ。続々と結集するサンタたち。

Th_p1060765

これだと単なるサンタさんの格好をしただけじゃ埋没してしまうので、

Th_img_0610

われわれのグループは、+鯛焼き+マントで臨みました。

Th_p1060778

これなら、目立つだろうと。でもわれわれの上を行く、個性的な仮装サンタもいっぱいいたんですね〜。

Th_p1060754

たとえば4人繋がって走ってたビュッシュ・ド・ノエル(クリスマスのバームクーヘンみたいなケーキ)とか。

Th_p1060781

モミの木とか、

Th_p1060792

ペンギンとか、

Th_img_0646_3

極め付けは、この巨大靴下ですかね。これで10km走ったんだから、スゴイ!

Th_p1060807

ゴ〜ル。

Th_p10608041

さて来年は、どんな格好で出ましょうか。

 


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2013年12月13日 (金)

パリはこの数日、大気汚染がひどいらしく・・・。

まさか北京や上海ほどではないにせよ、快晴、無風状態が続いたために、排ガスや工場の煤煙、家庭用ボイラーの煙なんかが、澱んでしまったようです。

じゃあ高いところに逃げようかと、

Th_img_3536

久しぶりにモンマルトルの丘の上まで、上ってみました。

Th_img_3538_2

この写真だとちょっと見にくいですが、サクレクール寺院の下にも、クリスマス市の屋台が並んでました。

Th_img_3540

下界は確かに、空気悪そう。気のせいか、口の中がイガイガするような・・。

Th__20131213_231228

うちからモンマルトルまで、片道7km。意外に、近いもんです(ず〜っと上りだけど・・)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月12日 (木)

すっかりご無沙汰してしまいましたが・・。

シーズンが終わって油断したのか、ちょっと体調を崩して、ずいぶんブログの更新をサボってしまいました。でも復調いたしました。

ランニングも再開。

Th_img_0565

呑みも(!)。

Th_img_0550

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年11月 | トップページ | 2014年1月 »