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2013年3月18日 (月)

オーストラリアの二人の世界チャンピオン。

ライコネン、勝ちましたね〜。今日(火曜日)、メルボルン空港のラウンジでマレーシアに向かう飛行機を待っていたら、ロータスのエンジニアたちがどやどやと入ってきました。すぐ隣に座ったんで(ちょっと)聞き耳を立てたんですが、意外にレースの話はしないものですね。ていうか、ほとんど無言・・。

レース当日の話を、ちょっとだけ。

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今年はロレックスが冠スポンサーとなり、グリッドガールの雰囲気もすっかりシックになりました。

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「日本人がグリッドにいないと、どこに行ったらいいのか途方にくれちゃうよね〜」と、熱田カメラマンとグダグダ話しながら、とりあえずポールポジションのベッテルのところへ。

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表情がいまひとつピリッとしてなかったのは、今思えばクルマが去年ほど速くないことを、本人も承知していたのかもしれません。

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ところでレース開始の数時間前、パドックである式典が開かれておりました。

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サー・ジャック・ブラバムと、Th_img_7088 アラン・ジョーンズ。オーストラリアの二人の世界チャンピオンの銅像の除幕式でした。1980年にタイトルを獲ったジョーンズは、まだ元気一杯ですが、

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今年86歳になるサー・ジャックは、かなり足下がおぼつかなくなってました。ホンダとのかかわりが深く、その思い出話を以前伺った時は、耳こそ遠かったものの、ずっと元気だったものですが。

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ブルース・マクラーレンを始め、オーストラリアやニュージーランドから優秀なドライバーが生まれたのも、彼がパイオニアとして活躍したからこそ。F1草創期である1950年代の、存命する唯一の世界チャンピオンです。

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