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2013年2月20日 (水)

Kawaiiは、本当にフランス語になった?

先日、きゃりーぱみゅぱみゅのコンサートが1日だけパリで行われまして、うちの母子は友人母子と連れ立って出かけて、大満足で帰ってまいりました。以下は、彼女たちからの聞き書きです。

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ピガールにあるLa Cigaleという古い劇場での、1日だけのコンサート。

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椅子を取っ払った1階席は、ほとんど全員がフランス人の若者たち。そのうち4割くらいが、コスプレファン。2階は日本人の家族連れ、および招待された日本人幼稚園児たち、という構成だったそうな。フランス人たちの熱狂ぶりは、この写真でもよくわかります。

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では2階の日本人たちは白けてたかというと、全然そんなことはなく、幼稚園児から40代のお母さんたちまで、「かわいい〜」と声援を送り続けてたと。

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ちなみに写真撮り放題という、しごく自由なコンサートでもあったということです。

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今回はベルギー、フランス、イギリスを回るヨーロッパツアーだったわけですが、こちらでのきゃりぱみゅ人気は、実際のところどうなんでしょう。ウィキペディアでは日本語以外に13カ国語で、彼女のことが紹介され、こんなフランス語のファンサイトもできてます。

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今回のヨーロッパツアーを追った「情熱大陸」も、オンエア当日にさっそくリンクを張ってるという熱心さ。今のところは、少数の熱狂的なファンがあちこちの国に棲息してるという感じなんでしょうが、でも"Kawaii"という価値観が、普遍的になりつつあることは、確かみたいです。

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