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2012年7月25日 (水)

パリ最良のタイ料理屋?

最高気温が連日30℃を超えて、ようやくパリも本格的な夏になってきました。

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こういう時は、甘酸っぱくて辛いタイ料理が食べたい。オヴニーで紹介していた(こちらです)ベルヴィル中華街にあるLao Siamラオ・シャムに行ってみました。タイに2週間滞在したことのある稲葉由紀子さんが、「ここなら」と薦めている、という文章が最後の一押しになりました。って言うほど、気合い入れて行くもんでもないけど。

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まずはオヴニーに載ってた「半分火を通した海老の辛味ソース」。辛いのに弱いフランス人にはちょっと無理なんじゃと思えるほど、しっかり辛い。けれど上品な味付け。海老も実に新鮮。これはいい店だと、一皿目から納得です。

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店内はこの界隈なら、どこにでもあるような雰囲気。この約30分後、午後1時過ぎには、ほぼ満席になってました。

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続いて隣のおじさんカップルが食べてた「パイナップルに詰めた炒飯」。これ見たら、注文するしかないでしょ。

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これまた隣を見て決めた、しゃきしゃきの野菜炒め。この野菜、名前を二度ほど聞いたんだけど、覚えられず。菜の花のような、にんにくのような、でもちょっと違う。塩大豆と和えてあって、これも絶品。

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これだけじゃ足りなさそうで、パッタイも追加。こんなに洗練されたパッタイは、初めて食べました。

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パイナップル炒飯は、海老とか豚とかタイ風ソーセージとか、いろいろいっぱい入ってて、甘酸っぱくて、これまた堪能。

ベルヴィルのアジア料理にしてはちょっと高いけど、この味なら納得。こんなのばかり食べられるのなら、ぜひタイに行ってみたい!

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コメント

いつも楽しみに拝見してます。
多分ご不明な野菜は、空心菜ですよ♪
中が空洞じゃなかったですか?

投稿: KEO | 2012年7月30日 (月) 09時00分

Keoさん、こんにちは。
いつも、見ていただいてるとのこと。ありがとうございます。

そうか、空心菜でしたか。ありがとうございます。確かに中、空洞でした。

投稿: ムッシュ柴田 | 2012年7月30日 (月) 23時27分

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