可夢偉くん、グリッド上オイル痕の決定的写真・・。
中国GPの可夢偉くん、何とも残念な結果に終わってしまいました。いつもは素晴らしいスタートを決める彼が、今日に限ってズルズルと抜かれて行った。さすがに緊張してたのかと思ったんですが、そうじゃなかった。
これはスタートの瞬間を、プレスルームのテラスから撮ったものなんですが、左側前から2台目が可夢偉くんのマシンです。
拡大写真。可夢偉マシンの右前後輪だけが、オイル痕の上に乗ってる。これじゃあいくら絶妙のタイミングで発進を決めても、そのあとスピードが乗らないはず。
午前中のポルシェカップで流れたオイルを、マーシャルがそのままに放置していたようです。レース中は、最速タイムを叩き出すくらいペースが良かっただけに(日本人ドライバーの最速タイムは、何と1989年の中嶋悟以来23年ぶり・・)、あんなオイルさえなければと思ってしまいます。
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コメント
オイルをマーシャルがそのまま放置というかサポートレース終了後デブリも含めてFIAがコースチェックしなかったんですかね?
鈴鹿で見てると細かくチェックしてるように見えるんですが・・・
投稿: ユノディエール | 2012年4月16日 (月) 13時13分
コース上の低い目線だと、ほとんど見えなかったです。だからFIAもチェックしそこねたのかもしれません。そこに真っ先に気付いた川井ちゃんは、さすがです。
投稿: ムッシュ柴田 | 2012年4月17日 (火) 07時06分