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2012年3月15日 (木)

『ステキな金縛り』。惜しいっ!でも、面白い!

オーストラリア・メルボルンまでの約23時間に及ぶ超長旅の途中、何本か映画を観ました。その中で一番楽しめたのは、これでした。

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三谷幸喜の、5本目となる監督作品です。『ラヂオの時間』が本当に好きで、今も年に一度は見直すほどで、けれど『THE有頂天ホテル』『ザ・マジックアワー』と、個人的には期待外れの映画が続いたあとだけに、今度はどうかなあという怖れと共に観始めました。

そしたらこれが、面白い。パリからクアラルンプールまでの間に一度観て、そこからメルボルンに行くまでに、もう一度観直しました。おそらくDVDも、購入すると思われ。

惜しいのは、説明過剰なシーンがそこかしこにあって、映画全体が長過ぎると感じてしまうこと。たとえば入院中の阿部寛に、深津絵里が真犯人についての疑いを説明するシークエンス。その後、現場に確かめに出かけて、そしてもう一度病院に戻ってきて、さらにその後の裁判シーンで真犯人の追求と、いくら何でもくどすぎる。最初の病室は、削ってもいいのかなと思いました。

でもそんなものは、瑕疵の程度。『ラヂオの時間』ほどではないにせよ、俳優陣を生き生きと演じさせることに成功しています。特に、深津絵里。昨夏に観た快作『ペッジ・パードン』での愛らしさが、また甦ってきました。

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