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2011年12月 1日 (木)

南半球のクリスマス。

Th_img_1167 ちょっと、水墨画チックな朝もやの風景。リスボン空港に、着こうというところです。パリに帰って、シーズンが終わった〜と思ったら、パッタリ、こんこんと眠りこけて、ブログの更新もさぼってしまいました。

 とりあえずブラジル滞在中の最終編をば。

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 レースが終わった翌月曜日はサンパウロ市内を走るのが、ここ数年の日課になってます。コースはほぼ固まっていて、日本人街を出てからコンソラソン通り→パウリスタ大通りを回って、戻ってくる10kmあまりのコース。この街で走る際に一番に考えなきゃいけないのは強盗対策、ということで少々の排気ガスは我慢して、裏通りには行かない。朝の通勤時のパウリスタ大通りは、おそらくブラジル一治安がいいんじゃないかと。

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 こういう1周になっております。

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 高層ビルの谷間に、こんな掘っ立て小屋みたいなカフェが建ってるのがブラジルっぽい。ちょっとわかりにくいですが、左側の赤い輪っかに縁取られてるのがカウンター。右側の四角い窓が、座ってお茶するスペースですね。

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 広い通りをまたぐ形で、クリスマス用の大ステージを建設中でした。FELIZ NATALは確かポルトガル語で、「キリスト生誕おめでとう」みたいな感じだったんじゃ・・・。

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 広い舗道を走ってたら、登山用のザイルをかついだ青年たちに遭遇しました。何してるんだろとビル街を見上げると・・、

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 南米風というか、アマゾンのジャングル風のクリスマス飾りが外壁で増殖中。

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 さっきの彼らは、ここに張り付いて仕上げをするんでしょうね。

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 ホテルの近くまでたどり着いたところで、屋台みたいなカフェで水分補給。やっぱりブラジルに来たら一度は食べなきゃと思ってるパン・デ・ケージョと、果物搾りたてジュース。言葉が通じないので適当に注文したら、えらく濃厚なのが出て来ました。

 作るところを見てると、バナナとマンゴとパパイヤなどなどをドサドサ放り込んで、最後に薄茶色の粉をドバドバ。砂糖かなと思ったけど、全然甘くない。メニュー表には、Macaと書いてある。マカの粉末?確かに元気もりもりになったような・・・。

 焼き立て熱々のパン・デ・ケージョとシュラスコ肉を、パリに持ち帰れないのは本当に残念!!

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