« 確かにサーキットは、閑散としてますね・・・。 | トップページ | この瑞々しい感性には、ちょっとマイりました。 »

2011年10月16日 (日)

韓国ならでは!軍手焼き肉。

 去年の第1回韓国GPから来てる同僚に、「ここは、ぜひ行かないと!」とお勧めの店に連れてってもらいました。

Th_dscn0389

 外観はこういう、どこにでもある庶民的な店。やっぱり色遣いとかが、日本と韓国では微妙に(かなり?)違うかなあ。

Th_dscn0373

 店の中も、きわめて庶民的。期待できそう。

Th_dscn0371

 席に着くと、各種キムチや野菜なんかといっしょに、まず白軍手が配られる。

Th_dscn0374

 隣のおじさんたち、軍手似合い過ぎ。で、どうして軍手をはめてるかというと・・・。

Th_dscn0381

 オモニがじゅうじゅう焼いてくれる骨付き肉を、

Th_dscn0384

 片っ端から手づかみで、ハフハフ食べるからです。

Th_dscn0378

 これで1人前。ほとんど塩だけのシンプルな味付けですが、いくらでも食べられます。

Th_dscn0468

 翌日行った店も手づかみ焼き肉で、ここもすごくおいしかったんですが、軍手ではなく透明ビニール手袋。いまひとつ、感じが出ない。やっぱり、軍手じゃなきゃ。

Th_dscn0383

 この店は、めちゃくちゃ明るいオモニも魅力のひとつかな。

 ここで出て来たキムチは日本韓国を問わず、今までで屈指のおいしさで、思わず一人で何回もお代わりしたんですが、「キムチ」と注文するたびに、オモニが「プハ!」と吹き出す。どうやら本場の発音は全然違うみたいで、これは模範発声中の図です。

 1年前に初訪韓した連中も口々に言ってましたが、少なくとも僕らが滞在中に接した韓国の人々は、とにかくみんな親切。自然体で、接してくれる感じです。中国にしろ韓国にしろ、近くて遠い国というのはネガティブな先入観を抱きがちですけど、これは心地よい予想外れでした。

|

« 確かにサーキットは、閑散としてますね・・・。 | トップページ | この瑞々しい感性には、ちょっとマイりました。 »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

異国のゴハン」カテゴリの記事

F1」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 韓国ならでは!軍手焼き肉。:

« 確かにサーキットは、閑散としてますね・・・。 | トップページ | この瑞々しい感性には、ちょっとマイりました。 »