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2011年10月

2011年10月31日 (月)

モロッコ料理といえば、クスクスとタジーヌですが・・・。

今回の旅では、実際そればっかりでした。たとえばフェズ2日目の晩に出かけた、このレストラン。

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 宮殿を模した店内で、モロッコの民族音楽を聴きつつ、代表的なモロッコ料理を食するという、モロッコのはとバスおいらんツアーに出てきそうな店。音楽が賑やかそうなので、われわれは二階に陣取りました。

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 下を覗くと、こんな感じ。

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 タンバリンとバイオリンと、リュートと太鼓の四重奏。この時はまだ坐ってますが、宴たけなわになると踊ったり、楽器を振り回したり。

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 こういう場所なのでコースメニューしかなく、これは前菜の各種盛り合わせ。茄子、人参、砂糖大根など、スパイスを効かせた野菜メインでした。

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 それからモロッコの代表的な家庭料理のひとつ、ハリラスープ。たいていの場合、トマトベースで、ヒヨコマメが入ってます。優しい味で、連日のスパイス責めにげんなりしてた子供たちも、これは喜んで食してました。

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 これでもかとカゴに詰め込んだパン。あまりイースト菌の入ってない、密度の高いパンなんですが、食べ付けるとけっこう病みつきです。

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 定番のクスクスと、

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 定番のタジーヌ。しかもこの夜は羊の肉プルーン添えという、タジーヌの18番料理でしたが、おいしかったです。こんなにたくさん、プルーンがなくてもよかったけど。

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 ボーヴァロンという、フェズから1時間ほどの町メクネス産のワイン。カヴェルネ・ソーヴィニオン主体で、どっしりとしているものの、意外にこなれた味わいでした。近年、フランス資本がこのあたりの土地を買いあさって、大々的なワイン醸造に乗り出しているとのこと。

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 ナイフとフォークを果物の隙間にぶすぶす刺して出してくる、野趣溢れるデザート。このサクサク菓子、けっこう中毒度高しです。









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2011年10月30日 (日)

フェズの迷路に、迷い込む。その2。

Th_dscn0724 以前、フェズのメディアを訪れた時は、もっと汚くて臭くて、混沌としてたような気がしたんですが、今回はずいぶん小奇麗になった印象です。観光地化が進んだということなのかなあ。でも、「あそこ」の凄さは、そう変わらないんじゃないか。そう期待してガイドさんに連れて行ってもらったのが、

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 ここ。メディナの東の外れにある、皮なめし&染色工房の界隈です。

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 無数に並ぶ甕(かめ)に皮をつけ込んで、染色し、

Th_dscn0677 屋根の上で、天日干しする。

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 なめし皮がすっごく臭いからというので、見学場所の入り口でミントの葉を手渡されます。子供たちはクサイ、クサイと鼻を押さえずにはいられない風情。

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 一方、嗅覚細胞がすっかり厚い甲羅で覆われているオジサンは、そんなものなしで撮影に夢中。

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 撮りごたえのあるのは、昔と同じ。

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 モロッコって、どこを撮っても、

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 ほんとに、絵になります。





 

 

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2011年10月28日 (金)

フェズの迷路に、迷い込む。その1。

Th_dscn0662 宿で一休みしてから、フェズ名物のメディナ(旧市街の市場や住宅街)に出発です。網の目のような路地を歩くので、ガイドは欠かせません。

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 リアドで頼んだら、こんなチャーミングな人が来ました。女性ガイドは、イスラム諸国では珍しい。

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 彼女からはぐれないように、大人4人、子供3人がくっついてメディナに突入。ここはすでに、市場街ですね。肉むき出しの肉屋に続き(でも新鮮そう)、

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 実に色鮮やかなオリーブ屋。

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 パリのイエナ市場にもある、アラブ風クレープ。

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 そしてこれは・・・、かたつむり屋!活きのいいのを沸騰したお湯に投げ込んで、スープにするんだと(こういうのに平気な人は、クリックして拡大可能)。

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 店のオヤジに食べさせられそうになって、子供たちは逃げまどっておりました。

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 この後ろに積み上げてある袋、全部かたつむり〜。乾燥してると仮死状態で、水で戻せばちゃんと角が生えてくるそうな。ほんとかなあ。

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 続いて、布製品の界隈。

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 顔、顔、顔・・・。

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 迷路歩きにも慣れてくると、そろそろ買い物心が疼いてくる・・・。

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 僕もつい、精巧な銅細工に見入ってしまい・・・(買いませんでしたけど)。

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 でも最後は布屋さんで、みんなでスカーフなんぞを購入したのでした。確か1枚50ディナール(500円)ぐらいだったっけ。その時は、「安〜」と思ったけど、真のモロッコ庶民相場は、実はそんなものではないのでした。







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2011年10月27日 (木)

モロッコでは、リアドに泊まるべし。

 今回の4泊5日のモロッコ旅行では、1回もホテルに泊まりませんでした。フェズで2泊、ラバトで2泊、すべてリアドと呼ばれる宿に滞在しました。

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 入り口は、こんな感じ。正直言って、「ええ〜、こ、ここですか」という佇まい。

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 でも中に入ると、見違えるような世界が広がってる。

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中庭付きの、もともとは個人の邸宅だった建物をリアドと呼ぶようです。

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10数年前に来た時は、こういう宿は存在しませんでした。フェズやマラケッシュなどの朽ちかけた廃虚を外国人が安く買い取り、内部を徹底的に改造し、宿泊施設にしたと。

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寝室です。

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寝室側から見た、呆れるほど天井の高いサロン。

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その奥にある浴室。バスタブのように見えますが、シャワーのみ。でもこの巨大シャワーヘッドから浴びせられるお湯を頭からかぶるのが、実に気持ちよかった。

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やたらお洒落な、洗面所。ほとんど顔の高さから水が落下するので、あまり実用的ではないですが。

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 部屋に落ち着くと、すぐにお茶とお菓子を用意してくれます。この人、メイドじゃなくてフロント係。ただしこの宿にフロントらしきものはなく、用事があるとこの人を捕まえて頼む仕組みになってます。僕たちは、「歩くレセプション」と呼んでました。

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 香りの濃さに誰もが感激する、本場のミントティ。それから他のイスラム諸国のお菓子ほどどぎつい甘さのない、上品なモロッコ菓子。

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 子供たちはさっそく、宿の愛犬ベンと戯れ、

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大人たちは、こういうところで語らったり、

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旧市街メディナを見下ろす屋上でくつろいだり。う〜む、極楽。

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 唯一の欠点は、ここからどこにも出かけたくなくなることかも。


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2011年10月24日 (月)

モロッコ。

家族旅行で、モロッコにやってきました。

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フェズ空港に降り立って、タクシーが走り出すと、すぐにオリーブ畑が広がります。それにしても道ゆくクルマ、昔はルノーばっかりだったのが、今は韓国車だらけ。

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乗ってるタクシーも、ヒュンダイ製。運転手のお兄ちゃんが、「やっぱり日本車は、素晴らしいよね〜」とお世辞をいってくれ、こちらは適当にあいづちを打つばかり。

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街に入ると、ようやく懐かしい混沌の空気が。

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この門の先が、宿のあるメディナ地区。

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ここから先は、物理的にクルマが入れない。おじさんに、リヤカーで荷物を運んでもらいます。

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こういう路地ですからね~。

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向こうからロバが来たりすると・・・、

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しばらく立ち止まって、待たないといけない。なのに婦女子たちはその間も寸暇を惜しんで、モロッコグッズの品定めに夢中なのでした。





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2011年10月21日 (金)

IMF専務理事は、やっぱりただの近所のオバチャンじゃない・・・。

 久しぶりに髪でも切ろうかと近所をぷらぷら歩いていると、前方から颯爽と歩いてくる女性がいる。

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 間違えようもなく、この人。この7月からIMF専務理事に就任した、クリスチーヌ・ラガルドです。パッシー駅のすぐ近くにアパートがあるとは聞いてたけど、まさか道端で遭遇するとは思わなかった。こっちがよっぽどマヌケな顔をして、彼女を凝視していたんでしょうね。すれ違いざま、ニッコリ微笑まれました。仕立てのいいシャネルらしきスーツが、長身の彼女に実によく似合ってました。歩いて、どこに行くのやら。スーパーに買い物でないことは確かです。

 この人、10代の時にはシンクロのフランス代表チームに選ばれ、その後ENA試験には落ちたものの、弁護士資格を取得。アメリカの法律事務所でバリバリやってたところをフランス政界にスカウトされ、財務大臣などを歴任。その手腕を買われて、IMFのトップに立ったという絢爛たる経歴・・・。

 僕とは1ヶ月しか生年月日が違わず、「いったいどこで、彼女と僕の人生は違ってしまったんだろうねえ」と、帰ってから嫁に聞いたら、「生まれた時からじゃない?」と、僕が思っていた通りの答を返してくれました。ハハハハ。







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2011年10月20日 (木)

大統領夫人の出産。

 いつも娘を学校まで送って行く途中に、ごくごく普通の病院があるんですが、

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 この通りですね。

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ここを今朝、通り抜けようとしたら、何だか大変なことになってる。すでにニュースで報じられてますが、昨晩この通りにある病院で、サルコジ大統領夫人のカルラ・ブルーニが、女の子を出産したと。現職大統領がパパになるのは、フランス共和制史上初めてのことです。

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 嫁の話ではすでに1週間ぐらい前から、報道陣が集まってたそうで、でも警察が厳戒態勢を敷いてて、病院の数百メートル手前までしか近寄れない。しかしまあ、僕も同じようなことをしてたので大変なのはわかりますが、大のオトナが一晩中張り込むほどニュースバリューのあることなのか・・・。そういえば昔、そう思って一人だけ夜中の張り込みから抜けて、大トク落ち(大スクープの反対語)をやらかしたことがありました(苦笑)。

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 このカメラマンたちの2ブロック向こうが、病院です。ここから先は、私服警官が文字通りうじゃうじゃ。僕もジロリとにらまれ、病院の前でカメラを向けるような勇気はとても湧かず。

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 通りの入り口を撮るのが、精いっぱいでした。

 

 

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2011年10月19日 (水)

写真コンテストに、入賞しました。

 こちらで愛読している「ニュースダイジェスト」という日本人向けミニコミ紙が写真コンテストをやってたので、親子で応募しました。で、結果はというと・・・、両親は落選。娘が「キッズ部門」で入賞しました。

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 入賞作品は、これ。夏休み、僕の実家の近所でセミ取りをした時の光景です。

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 受賞の弁、などなど(サイトはこちら)。次は、負けないぞ〜。







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2011年10月18日 (火)

この瑞々しい感性には、ちょっとマイりました。

 2週間の海外出稼ぎも、今日でおしまい。今、成田空港のラウンジで、かき揚げそばと梅じそオニギリの朝食を食べてるところです。

 離日にあたり、印象に残った短歌を。

(姉)今すぐに大人になりたい妹とさなぎのままでいたい私
(妹)走るのがおそい私は泳ぐのが苦手な魚と話してみたい

この二人、13歳と10歳の姉妹です。

(姉)妹の笑顔の寝顔かわいくて 歯磨き中のパパまで呼んだ
(妹)玄関でクルッと回ってスカートをふわっとさせてねえちゃんお出かけ

 このほほ笑ましい感じ、パリで仲良くしてる家族の姉妹とダブるんですが、奇しくもお姉ちゃんは同じ名前でした。

(姉)妹は新しいブーツ欲しくって勉強をするお手伝いを する
(妹)新しいブーツで行ったコンサートきちんと足をそろえて聞いた

(姉)試着室鏡の中に私より先にセーラー服着た 私
(妹)ガイドブックとおんなじ抹茶パフェがきて京都を食べた上から順に

朝日新聞の天声人語で紹介してたもの。朝から、なごんだな〜。

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2011年10月16日 (日)

韓国ならでは!軍手焼き肉。

 去年の第1回韓国GPから来てる同僚に、「ここは、ぜひ行かないと!」とお勧めの店に連れてってもらいました。

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 外観はこういう、どこにでもある庶民的な店。やっぱり色遣いとかが、日本と韓国では微妙に(かなり?)違うかなあ。

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 店の中も、きわめて庶民的。期待できそう。

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 席に着くと、各種キムチや野菜なんかといっしょに、まず白軍手が配られる。

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 隣のおじさんたち、軍手似合い過ぎ。で、どうして軍手をはめてるかというと・・・。

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 オモニがじゅうじゅう焼いてくれる骨付き肉を、

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 片っ端から手づかみで、ハフハフ食べるからです。

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 これで1人前。ほとんど塩だけのシンプルな味付けですが、いくらでも食べられます。

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 翌日行った店も手づかみ焼き肉で、ここもすごくおいしかったんですが、軍手ではなく透明ビニール手袋。いまひとつ、感じが出ない。やっぱり、軍手じゃなきゃ。

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 この店は、めちゃくちゃ明るいオモニも魅力のひとつかな。

 ここで出て来たキムチは日本韓国を問わず、今までで屈指のおいしさで、思わず一人で何回もお代わりしたんですが、「キムチ」と注文するたびに、オモニが「プハ!」と吹き出す。どうやら本場の発音は全然違うみたいで、これは模範発声中の図です。

 1年前に初訪韓した連中も口々に言ってましたが、少なくとも僕らが滞在中に接した韓国の人々は、とにかくみんな親切。自然体で、接してくれる感じです。中国にしろ韓国にしろ、近くて遠い国というのはネガティブな先入観を抱きがちですけど、これは心地よい予想外れでした。

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2011年10月15日 (土)

確かにサーキットは、閑散としてますね・・・。

 せっかくF1に来てるので、少しはサーキットのことでも紹介しましょう。

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 これは昨日、金曜日の霊岩サーキット。雨が降っていたとはいえ、グランドスタンドはほぼ無人でした。後ろに見える砦のような櫓(やぐら)のような建造物は、コースを挟んで反対側に行くブリッジ。去年はまだ完成してなくて、工事現場の中を通り抜けたらしいです。

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 今年は、ぴかぴか。実に凝った造りの木造建築で、一部の関係者しかここを通過できないのがもったいない。主催者の一生懸命さが、伝わってきます。

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 グランドスタンドにも自由に出入りできるので、しばらく座ってセッションを眺めてました。よくできたサーキットなのに、人がいないのは本当に残念。過疎地帯の起爆剤にしようとした意図はわかりますが、せめてもうちょっと大都市に近ければなあ。

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 本来ならF1グッズを売る店が立ち並び、ファンであふれているはずだったスタンド裏。話はちょっと変わりますが、実は韓国入りして以来、あちこちで試したATMが軒並み使用不能で困り果てておりました。どうやら外国のキャッシュカードやクレジットカードはほとんど受け付けないみたい。で、この一角にATMコーナーを見つけ、ここならさすがにいいだろうと思ったのですが、これもダメ。結局、現金を両替しました。

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 話はどんどん変わり、一時帰国の際に買い替えたデジカメの性能はどんなもんだろと、いろんな状況でカシャカシャやってます。おお〜、流し撮りも、きれいだぞ。

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2011年10月14日 (金)

韓国のホテルは、不思議だ。

 今回滞在中のホテルは、こちら。

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 一見、普通のビジネスホテルに見えますが、いわゆるひとつのラブホです。どうも韓国地方都市の宿泊事情がよく見えないのですが、決して小さくない規模の木浦市に、普通の観光ホテル、ビジネスホテルはほとんど存在しない。代わりにこの類いのホテルが、どっさり。で、F1の時には、必然的にこれらが指定宿泊所になると。

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 部屋は、まあ普通かなあ。ただし当然ながら、衣服の収納スペースがいっさいない。しょうがないので、テーブルの上にスーツケースを広げっぱなしにしました。不思議なのは、ネット接続もできるし、何よりパソコンが各部屋に常備されてること。ということはラブホとビジネスホテルの、中間みたいな存在なのかな。なかなか言葉が通じず、確認できないのが残念です。




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2011年10月13日 (木)

韓国は、辛い。

 新幹線に乗る前、時間があったので駅構内のフードコートみたいなところに出かけ、めん類専門店らしき店に入りました。

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 表示は100%ハングルなので、写真で判断するしかない。昼飯だし、軽めに冷めんを注文しました。

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 見た目は、日本やパリの韓国屋で見慣れたもの。なかなか、おいしそう。と、食べ始めたら、とにかくものすごく辛い!!!これが韓国標準の辛さ?途中から涙が止まらなくなって、最後は泣きながら勘定を払うていたらく。この先1ヶ月は、ワインの味がよくわからないと思われ。

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 あまりの辛さに、発作的に近くにあったミスドに入り、カフェラテとドーナツを注文。これで一息、着きました。しかもここ、misdoという無料wifiも飛んでる。さすがIT大国です。

 そして木浦(モッポ)に着いた晩は、やはり本場の焼き肉屋であろうと。

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 すでにメルセデスGPのメカニックたちが、ビールで飲んだくれておりました。

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 最初のうちは、「やや」多部未華子ちゃん風の看板娘がかいがいしく料理を運んできてくれたのですが・・・、

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 プルコギをハサミで切る段になると、「やや」屈強なおばさんが登場。やっぱりこういうのは、多部ちゃんには無理かと。

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 ここは昼間の冷麺に比べれば、辛さはないに等しいほどでした。肉がこの3倍くらい出て、ひとり1000円ほど。でも新幹線の異常な安さを除くと、それ以外の物価は日本とあまり変わらないかな・・・。

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2011年10月12日 (水)

初韓国。

 初めて韓国にやって来ました。これまでなぜか、訪れる機会がなく。まさに近くて、遠い国だったわけです。

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 羽田を発つとすぐ、富士山のシルエットが遠くに見えてきました。山梨県側を回り込んで、日本海に出るルートです。

 金浦空港付近はどうやら写真撮影厳禁のようなので・・・

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 新幹線の駅に向かうタクシーに乗り込んで、ようやくカメラを取り出しました。運転手さんは、日本語がちょっとできる人でした。

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 車中からあちこちカメラを向けてると、「さかな市場ね」とか説明してくれる。

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 着いたばかりなので、まだハングルだらけなのが珍しい。それにしても、全然わからない。岡山に住んでいた若い頃ちょっとかじって、すぐにやめてしまったのが悔やまれます。

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 これがソウルから木浦(モッポ)へと向かう新幹線の出る龍山(ヨンサン)駅。いわゆる駅舎のイメージじゃないので、ちょっと戸惑いました。

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 中は、こんな感じ。兵隊が多いな〜。警備じゃなくて、休暇中という雰囲気でしたが。

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 広々とした構内の一角にイスがずらりと並んでいて、見るからに列車の出発待ちではないおじさんおばさんたちが、まったりと韓流ドラマに見入ってます。

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 木浦行きKTX。先頭までわざわざ見に行く元気はありませんでしたが、まんまフランスのTGVです。

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 内装も、見慣れたもの。小刻みに揺れる気持ち悪い乗り心地まで同じでした。でもグリーン車に3時間乗って、片道約3000円ですからね。全然、文句は言えません。ガラガラだったし、無料wifiは飛んでたし。

Th_dscn0090 レシートみたいな乗車券。改札もなければ、車内検札もない。

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 列車はフランスで、風景は日本でした。





 

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2011年10月10日 (月)

鈴鹿で、チャリティラン。

 日本GP土曜日の晩、鈴鹿サーキット1周のチャリティランに参加しました。これはF1関係者が参加するRun That Track(あのコースを走れ)という通年イベントの一環。ほぼ毎レース、開催サーキットを走り、参加費を寄付し、F1同様に年間チャンピオンを決めるという、言ってみればF1村のクラブ活動みたいなものです。

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 メカニックやエンジニアが多数参加するので、たいていはレースの準備も終わった土曜日の夕方7時前がスタート時間。ヨーロッパならまだ明るい時間帯ですが、鈴鹿では真っ暗。総勢、100人以上が集まりました。

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 1,2コーナーを抜けて、S字を上がって行くところ。みんな、速すぎるぞ〜。実際に走ってみるとけっこう明るかったんですが、事前に主催者から「当日は特別に、移動式照明が投入されます」とメールが来てました。何だろうと思ってたら、

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 照明その1。軽トラック。

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 照明その2。サーキットのオフィシャルカー。

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 こういうのが後ろからゆっくり付いてきて、照らしてくれるわけです。

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 フィニッシュ!

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 今回の勝者は、イギリス人カメラマンのマシュー。1周5,9kmを20分4秒、1km3分27秒という、信じられないペースでした。僕はと言えば、30分7秒・・・。

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 でもF1ドライバーのニコ・ロズベルグより速かったんだよって、二コはわざとゆっくり走ってたんですけどね。何しろ去年は、マシューと同じくらいのペースで走って、総合2位に入ってますから。

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 後援のUBS(スイスユニオンバンク)から、こんな参加賞までいただきました。おまけに参加者一人につき、300USDの寄付金を積み増すという大盤振る舞い。UBSよ、あんたはエライ!

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 いつ走っても、ほんとに楽しいサーキットです。








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2011年10月 9日 (日)

ピレリのタイヤカスは、オイシイ。

 F1では今年から、タイヤメーカーがピレリに代わりまして・・・。

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 去年までのブリヂストンに比べると、大量のタイヤカスが発生してます。

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 それを無理やり食べさせられてる、編集部のOくん。

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 なんてね。鈴鹿サーキットで売ってる、イカ墨をまぶしたサキイカです。「タイヤカスは、ただのカスではない。熱き戦い、真剣勝負の証」というキャッチコピーが、無駄に熱い。

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 どちらが、本物でしょう?

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2011年10月 8日 (土)

このジョーク、よくできてる。

 プレスルームでヒマそうにしてた赤井さんから、同じくヒマそうなこちらに、こんなのを送って来てくれました。ジョークというより、警句ですかね。

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 「10年前には、ステーヴ・ジョブズもボブ・ホープも、ジョニー・キャッシュも健在だった。今はジョブズ(仕事)も、ホープ(希望)も、キャッシュ(カネ)もない」。合掌・・・。

 蛇足ながら、ボブ・ホープはこういう人。ジョニー・キャッシュの歌声は、こちら

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2011年10月 7日 (金)

鈴鹿で、トークショー。

 日本GP初日の晩、ジャーナリスト有志に「鈴鹿に集まったお客さんの前で、何かしゃべれ」と依頼が来て、みんなでトークショーに出演してきました。メインイベントは震災被害者支援のF1グッズオークションで、その前振りみたいなものです。

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 われわれが細々とやってる「メディア・ジャパン」という集まりの活動報告をしたり、今日のセッションの裏話をしたり。僕はこういう場ははなはだ不慣れなのですが、他のみんなは実に達者なトークを展開してました。

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 予想していたよりはるかに多くのお客さんが来てて、ちょっとうれしかったかな。

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 オークションにはレッドブルから、チーム代表のホーナー、チーフデザイナーのニューウィ、ウェバー、そして史上最年少2連覇目前のベッテルのサイン入りTシャツ、帽子などを出してもらいました。時間の関係でほんとのオークションではなく、値段をあらかじめ決めて、希望者には手を上げてもらう方式。

 やはりベッテルとニューウィグッズが大人気で、各二つのアイテムに、会場にいた大部分の人がいっせいに手を挙げてました。「ニューウィのサイン入りTシャツ3000円」は、僕もほしいくらい。

 一方、ウェバーのサイン入りTシャツ1万円に手を上げた人は、はるかに少ない。確かに今年は、ちょっと元気ないからな〜。「無冠の帝王だけど、来年はわかりませんよ」と売り込んだんですけどね。最後はじゃんけんで、当選者二人を決めたのでした。


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2011年10月 5日 (水)

日本に着きました。

 「天候は、雨。気温、摂氏18度でございます」という、着陸間際の機内アナウンス。げっ、パリより全然寒い。

 成田エキスプレスで東京駅に着くと、確かにみんな秋っぽい格好をしてる。でかいスーツケースを引っ張って暑がってるTシャツ1枚の僕は、けっこう浮いてる感じだったかも。

 一時帰国最初の食事は、これでした。

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 静岡駅ビルの名店街にある四川料理屋にふらっと入って注文した、「黒ゴマ担々麺」。熱くて辛くて濃厚で、黒酢も効いてて、くたびれた身体の奥からじわーっと汗がしみ出てくる感じがいい気持ち。

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 小籠包も、いただきました。上海で食べたのと、同じくらいおいしい。地方都市の駅ビルのレストランでも、本場に遜色のない味を出す。日本はほんとに、こういうところがすごい。さすがに値段も同じ、ってわけにはいかなかったけど。



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2011年10月 3日 (月)

パリでもやってる、アップル・サムスン戦争。

 今年の6月、改修工事中のコンシエルジュリの外側が、iPad2の広告で覆われていたことを以前のブログで紹介しました。

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 これですね(記事は、こちら)。

 で、先日このあたりを走ってたら、改修工事はまだ続いていて、でも広告主が代わってました。

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 何と、韓国サムスン製タブレットの広告になってる。

 ご存知のように、アップルとサムスンは今、世界中で訴訟合戦を起こしてます。アップルはiPadやiPhoneの部品の多くをサムスンから調達し、両者は重要なビジネスパートナーでした。ところがサムスンが自社製スマートフォンやタブレットを投入し始めると、お互いが「デザインを盗んだ」だの「技術を盗んだ」と、各国で販売差し止め訴訟を起こし始めたのです。

 そしてパリのど真ん中でも、こうやって張り合ってると。何だかな〜。というか、ここに日本メーカーが絡んでないのも、淋しい話です。

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2011年10月 1日 (土)

トウシューズって、木が入ってるんじゃないんだ。

 4歳からバレエを習ってる娘が、この秋からいよいよトウシューズを履く段階に。というわけで、パッシー通りにある専門店「レペット」に出かけました。

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 どれどれと僕も実物を手にして、中をのぞき込んだところ、ん?中は空洞になってる。今の今まで、トウシューズって先っぽに木が入ってると思ってましたよ。と、店のお姉さんに言うと、「そう仰る方、多いんですよね〜」と優しい口調で哀れんでもらいました。それにもめげずに、「でも、昔は木だったんでしょ」と食い下がると、「単なるデマです!」と、ピシリと言われてしまいました(^-^;

 さらにめげずにいろいろ訊いたところでは、サテン地のシューズの内側にキャンバス布とか段ボール紙とかを何重にも貼り付けて、固い枠を作るんだそうな。それだけだと痛いので、シリコン製のプロテクターを足の先に巻くと。で、シューズの履き心地が踊りの出来を少なからず左右するので、上達すればするほど、できるだけしっくり馴染むよう、自分だけのトウシューズになるように一生懸命カスタマイズするそうです。

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週1回習うだけのうちの娘でも、大体3、4ヶ月で買い替えないといけない。これがプロになると、1公演で3、4足履きつぶすそうな。大変だ、バレリーナって。











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