ボーヌのワインレストラン。
レジスおじさんちの試飲会は、まだまだこれから盛り上がるところだったのですが、楽しみなレストランに予約を入れてある。後ろ髪を引かれつつ、ボーヌ市内へと向かいました。
このレストラン。明かりがまぶしくてほとんど見えませんが、"Le Comptoir des Tontons"「コントワール・デ・トントン」という店名。「おじちゃんたちのカウンター」とでも、訳す?
「とにかくワインリストが充実してるし、そういうレストランで料理がまずい店はない」のが持論の、minmin氏のお薦め。確かにワインリストは、目もくらむような充実ぶり。そしてそれに負けず、料理もなんと言うか、特に前菜が非常にユニークでした。
見ただけでは、どんな料理かわからないでしょ。僕の頼んだ前菜は、グラスに入ったのがツナのリエット。手前は、根セロリをパスタのように細〜く切って、アーモンドオイルのドレッシングと芥子(けし)の実で和えたもの。
嫁の前菜、真ん中にあるのは砂糖大根だろうと見当がつくけど、周りを取り囲んでるのがアーティチョークだというのは、食べるまでわからないかも。両方とも、花をいっぱい飾ってる(!)。オーナーは文字通り海坊主のような外観なんですが、かなり繊細なセンスの持ち主なんでしょう。
それに比べるとメインは、ずっと正攻法でした。牛のすね肉をトマトと柔らか〜く煮込んだのにカマルグ地方の米を添えたのと、
鴨のもも肉。付け合わせの野菜が、いかにもビオらしい凝ったものでした。で、ワインなんですが・・、
昼間たらふくピノノワールを生食し、そのあとレジスおじさんちで試飲したこともあって、二人で1本はとても無理だろうと。なのでおとなしく、白と赤のグラスワインを1杯ずついただいたのでした。
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