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2011年7月

2011年7月28日 (木)

ご主人様より大食いなやつ。

 ドイツへは、パリからレンタカーで往復しました。今回借りたのは、

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 シトロエンDS3。往復で1000km以上なので、「もちろんディーゼルですよね」とカウンターで訊いたら、「いえ、ガソリンです」と返された。普通なら無理を言って燃費のいいディーゼル車に換えてもらうところだけど、DS3には乗ったことがなかったので、ま、いいかと。DS6以来のシトロエンのデザイン、好きなんですよね。

 そしたらガソリン車であることに加えて、オートマでした・・・。リビア情勢のあおりもあって、現在無鉛ハイオクはリッター1,7ユーロ(約185円)・・・。スピードメーターより燃費計を見ながらの旅となりました。

 4日間、かなり気をつけて走って、平均燃費はリッター14km。1200kmほど走ったガソリン代は、しめて150ユーロほどでした。一方、それに乗っていたご主人様である僕は、1泊30ユーロの民宿に泊まり、3泊分の宿泊費と夕食代を合わせて、支出は105ユーロのみ。

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 マニュアルだったら、けっこう楽しいクルマだっただろうな〜。


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2011年7月24日 (日)

また、"Koh-Lantaオヤジ"に負けました・・・。

 夕方7時過ぎ、小雨がぱらつく中を走りに行きました。ニュルブルグリンクのサーキットは別名「ジェットコースター」と言われてるほど、アップダウンが大きい。前半はほぼず〜っと下りで、後半はず〜っと上り。最初に調子に乗り過ぎると膝が笑い、後半は息切れして自滅というパターンが待ってます。

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 1コーナーです。かなり下ってます。ほんとは一人でのんびり走るつもりだったのですが、偶然フランスのTV「TF1」のチームといっしょになってしまいました。で、メンバーを見るともなしに見てみると、

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 このオジサンがおりました。F1のレポーターと同時に、視聴者参加人気アドベンチャー番組「コランタKoh-Lanta」の司会もやってる。かと思えばこの間は、革命記念日生中継でも出ずっぱりでしゃべってたという、とにかくよく顔を見る人。

 ただ不思議なことにF1のパドックでは週末の間まったく遭遇せず、スタート直前のグリッドにしか姿を見せない。だから僕も名前を知らず、ひそかに「コランタおやじ」と呼んでるわけです。

 で、この彼が、とにかく走り出すと速いんだ。前回はトルコだったけど、こっちが上り坂でぜいぜいしてたら、向こうは涼しい顔して抜いて行った。今回は同時スタートだし、ぜひ雪辱してやろうと、「ゆっくり走ろう」なんていう気持ちは完全に吹っ飛んでおりました。

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 ところが走り出すやすぐに、相手はぴゅーっと先に行ってしまい、まったく勝負にならず。これはちょっと、ショックでした。(熱田護巨匠撮影)

 「でもきっと1周走るだけだから、あのペースなんだ。こっちは2周だし」。

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 と、タカをくくってたら、あっちも2周でした。約10kmで、最後は500mくらい離されたんじゃないかな。完敗です・・・。(同巨匠撮影)

悔しいので、シルバーストン・チャリティランでのリザルトを付けておきます。109人中33位。どうだ!



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2011年7月22日 (金)

「もしF1チームの女子マネジャーが、ドラッカーの『マネジメント』を読んだら」。

 ちょっと、宣伝を・・。

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 今、日本では、この本が評判になってますよね。じゃあ、それをF1チームに当てはめたらどうなるかという原稿を、『F速プラス』という雑誌に書かせてもらいました。

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 毎回、ひとつのテーマに沿って1冊作るんですが、今回は「組織のチカラ」。F1における組織論です。その巻頭原稿でした。本家のイラストを描いたゆきうさぎさんに依頼して、フェラーリのレーシングスーツを着た主人公が表紙を飾ってます。

 ただし実際には、ザウバーを念頭に近未来のお話を書きました。このチームのマネージング・ディレクターに就任したさくらという女性が、『マネジメント』のドラッカーの言葉に導かれつつ、チームを再建していく。そして日本人ドライバーのカムイが201X年の日本GPで・・・という物語。ちなみにザウバーは実際にインド系ドイツ人の超優秀な女性マネージング・ディレクターが支えていて、この原稿を書く時には彼女の経歴、言動をずいぶん参考にしました。

 結末はなかなか劇的、感動的に仕上がってます(って、自分で言うか)。

 これ以外はけっこう固めの内容ということもあり、「柴田さんのブログでも宣伝して下さいよ」という編集部員の頼みにほいほいと乗りました。もし書店で見かけたら、パラパラとめくってみて下さい(最後まで立ち読みしないように!)。

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2011年7月21日 (木)

トロワグロを食す。ー実食篇ー

 今回われわれは、大人子供合わせて7人。案内された席は、全員がゆったり座れる大きな円卓でした。

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 明る過ぎず、暗過ぎない照明と、卓上にふんだんに置かれたキャンドルの灯りが、柔らかい雰囲気を醸してました。

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 馬刀貝(まてがい)にリンゴとバジルのジュレを合わせた前菜。このゼリーをひと匙掬って口に含んだ時の、みんなの陶然とした顔・・・。

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 続いて皮をかりかりに焼いた鯖。酢を利かせた夏野菜を添えて。こういうごく普通の食材で勝負してるところに、シェフの自信がうかがえます。

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 湯葉?と思ったら、牛乳を固めたものでした。下にムール貝が隠れています。

Img_3986 金目鯛「モンドリアン風」。確かにモンドリアンしてる(o^-^o)赤茶の部分は、血合いのような風味が混じってるんですが、これが淡泊な白身によく合ってました。

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 海の幸のメインは、ざりがに。いったいどれだけの贅沢な材料を煮込んだんだろうという濃厚なソースがかかってました。

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 肉料理は、子羊の一皿のみ。これぞロゼという完璧な焼き加減。

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 チーズプレート用の、イチジクとトマトのジャム。そして葡萄パン。こういうちょっとしたものも、いちいち美味しい。

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 「エトワール・ド・ココ」(ココナツの星)という名の、まるで和菓子のようなデザート。後藤さん作?

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 そしておもちゃ箱みたいに楽しい、カフェ用のお菓子の盛り合わせ。

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 ワインは、白がコシュ・デュリのピュリニ・モンラシェ2007年Les Enseigneres。赤はメオ・カミュゼのニュイ・サン・ジョルジュ一級畑2000年Aux Murgers。ワインリストにこういうのがずらずら並んでるのを見るだけでもうれしいのですが、いずれも信じられないほど良心的な値段でした。

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 気がつくと午後11時半。力技でねじ伏せられる三つ星も、それはそれで楽しいですが、この店はその対極。静かな時間が、流れてました。シェフの人柄かもしれません。子供たちもくつろぎつつ、料理を堪能したようです。月並みな締めの言葉ですが、至福の4時間でした。

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2011年7月20日 (水)

トロワグロを食す。

 フランス中部、ロワール川上流の町ロアンヌに、メゾン・トロワグロはあります。「斎戒沐浴」というほどではないですが、今回は久しぶりに少し気合いを入れてのレストラン訪問でした。

 子供連れだったので、開店直後の午後7時半には店に。黒スーツの比較的年配のギャルソンがすぐに席に案内してくれるのかと思いきや・・・、

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 いきなり厨房に連れて行かれました。最大18人(だっけ?)のシェフたちが立ち働く仕事場は、広々として明るくて、もちろん隅々までピカピカで、「おお〜、ここで調理された料理を、これから食べるんだ」と、いやが上にも期待感が増す、心憎い演出です。

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 中国製の蒸し器が目立ちます。

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 「日本人もいますよ」と紹介された後藤さん。日本のトロワグロから来て、修業中のパティシエです。

 厨房訪問が終わると食堂に通され、いよいよ晩餐の始まり。大人たちは「夏のコースメニュー」を注文しました。

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 西瓜のタルト。つき出しから、ワクワク感全開です。
(続きます)






 


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2011年7月19日 (火)

源泉探訪2連発。

 2泊3日の小旅行に、日曜から行ってきました。まずは、パリを南下。そのまま目的地に行ってしまうと早く着き過ぎるので、途中2ヶ所ほど寄り道しました。

 まずヴィシー(Vichy)。フランス現代史に興味のある人なら、第2次大戦中にナチスドイツ傀儡政権の置かれた町として、なじみ深い地名だと思います。温泉町。そして何より、ヴィシー水の産地です。

 日本で販売してる大塚食品のホームページを見てみると(こちら)、「火山の地層を1万5000年もの悠久の時をかけて通過してきた天然微炭酸水で、重炭酸塩を豊富に含んでいるのが特長」と書いてあります。

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 中心部の公園、保養所に隣接した水飲み場に行くと、

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 ヴィシー水、飲み放題。でもかなり癖がある味なので、がぶ飲みはできません。本当は源泉地はちょっと離れたところにあって、そこから長〜い管を地中に敷設して、ここまで引っ張ってきてると。

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 こちらが、その源泉地。

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 あまりやる気の感じられない女の子たちが、水を汲んでくれます。

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続いて、シャテルドン。ここからわき出る水は、非常に量が少なく、そのほとんどが有名レストランか、フォーションなどの高級食料品店にしか卸されないため、「ミネラルウォーター界のドンペリ」なんぞと呼ばれております。

 これまた、日本では大塚食品が扱ってる。恐るべし。750ml2本セットで3150円。値段も恐るべし。

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 ドンペリの産地なのに、村はこういう、ものすごくヒナびたところでした。

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 その村の真ん中に噴水があって、そこからチョロチョロと水が落ちてる。シャテルドンはルイ14世が愛したところから、「太陽王の水」とも呼ばれています。で、この噴水にも太陽が刻まれてるし、EAU POTABLE(飲み水)とも書いてあるし、これぞシャテルドンの源泉に違いないと、手ですくって飲んでみました。

 錆びくさかったです・・・。

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2011年7月15日 (金)

革命記念日の花火。

 革命記念日の晩は、恒例の花火大会です。晩といっても、午後11時から。今年は打ち上げの場所を変えたのか、寝室の窓からよく見えました。

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 動画は、こちらです。窓ガラスが震えるくらいの至近距離なんで、音は変ですが。右隅に、ちょこっとエッフェル塔が鼻面を出してるんだけど、見えないよね〜。

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2011年7月14日 (木)

今年も革命記念日。

 7月14日というのは、フランス人にとってはやはり相当に特別な記念日なんでしょうね。パレードの準備は、もう6月のうちから始まってるし、外に出ると朝っぱらから「ラ・マルセイエーズ」を上機嫌で歌ってるおじさんがいたり。

 凱旋門からシャンゼリゼを練り歩くパレードは午前10時からなんですが、国営2チャンネルは午前8時半から生中継という力の入れようでした。

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 で、10時を過ぎると、うちのベランダからもシャンゼリゼめがけて超低空飛行の軍用機ががんがん見えます。先頭を飛んでるのは、なんとかっていう偵察機でしたっけ。

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 こちらは戦闘機と、給油機。今年は三色の煙を吐きながら最初に飛んでく戦闘機の編隊を、見逃してしまいました。

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 フランスが軍事大国であることを、今さらながら思い知らされる数時間です。




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2011年7月13日 (水)

イギリスは、おいしい(・・・ですよ、今は)。

 昔に比べて格段に良くなったのは韓国車だけでなく、イギリス飯も同じです。

 特においしいのが、パブの食事。ビールだけでは、他店との違いが出せないと考えたのでしょう。料理で客を引き付けようと、すごくがんばってる。初日に行ったパブは、ワインリストも実に充実してました(話に夢中になり過ぎて、写真撮り忘れた・・)。

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 もちろん中華も。これはシルバーストンの近所Towcester(トースターと読みます)村にある行きつけの店「Rice Bowl」の定番。ここは昔、右京の送別会をやったレストランでもあり。日曜でも夜10時過ぎまでやってるのがうれしいし、フランスの中華よりおしなべて安い印象です。

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 それから典型的なイギリス風朝食。今回泊まったホテルは、1泊60ポンド(約7500円)で、広くて清潔、快適。おまけにこの朝食も込み。思わず来年の予約も、してきたのでした。

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2011年7月12日 (火)

わわ、すごく良くなってる、韓国車。

 イギリス滞在中のレンタカーは、韓国車でした。ヒュンダイの、・・・(そういえばなんて名前か気にしなかった)。

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 ほんの1,2年前まで、ヨーロッパ内でレンタカーを予約した際、韓国車が出てくることは滅多にありませんでした。ところが今回、ロンドン・ルートン空港のレンタカー駐車場を眺めると、小型車の半分以上がヒュンダイかキア製(ちなみに残りはヴォクスホールで、日本車はほとんどなし)。

 数が増えているだけでなく、品質が急激に向上しているのにはビックリ。あくまで数年前までの乏しい経験ですが、ドアの開閉でギイギイいったり、エンジンがガサガサ回ったりが普通だった印象でした。

 それがこのクルマ、きわめて普通。移動手段として割り切れば、乗り心地、品質、日本車と比べて全然遜色がない。デザインはむしろ、こっちの方がいいぐらい。値段はおそらくこっちの方が安いのだろうから、だったら誰でも韓国車を買うんだろうな。

 という事実に対し、日本車メーカーはどの程度危機感を持っているのでしょう・・・。

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2011年7月10日 (日)

チャリティランに出場したノダ。

 イギリスGPの土曜日、サーキット1周のレースに出場しました。シルバーストン恒例のチャリティランで、今年は遺伝性難病の患者支援とのこと。

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 午後7時、仕事もそこそこに集合場所のBRDC(英国レーシングドライバー協会)本部前に走って行くと、バグパイプの応援隊が。おお、イギリスらしいっ!考えてみたら、僕にとっては初めての海外レースです。

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 スタート前に談笑するランナーたち。ほとんどがチームのメカニックやエンジニア、メディア関係者でした。右のおじさんはメルセデスのメカニックで、時々いっしょに走ったりするんですが、いつもメチャクチャ速くて、全然追い付かない。後ろの建物が、BRDC本部ですね。

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 今回はヴァージンのリザーブドライバー、山本左近くん、それからGPRA仲間の尾張くんと参加しました。パドックで可夢偉を誘ったら、「冗談でしょ!」。そりゃ、そうだ。明日は、本業が控えてるんだから。現役ドライバーでは、唯一グロックが自転車で参加してました。

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 スタート直前。全部で150人ぐらいでしたかね。最前列ちょっと右にいるゼッケン6番のスラッとした青年が、今回のウィナーです。何と5,8kmを20分!速すぎ。

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 スタート直後。短距離なので、みんな最初からどばっと飛ばす。つられて僕も、最初の1kmを4分のペースで走ってしまい、すぐに息切れ。

 後半4kmあたりをゼイゼイ走っていた時だったか、「柴田さ〜ん」と後ろから声をかけられ、

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 左近にあっさり抜かれて行く。さすがドライバーじゃ。それでも必死について行って、何とか自己ベストで完走できました。一方、尾張くんは・・・

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 かなり遅れてゴール。なんでも途中、倒れそうになってたメカニックを拾って、励ましながら走ってきたとか。さすがです。

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 いやいや、楽しかった。

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 ゴール直前の、無理やり笑顔。

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 後半のペースダウンが、ありありでした。さ、仕事しなきゃ。








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2011年7月 8日 (金)

カーズ2!

 イギリスの田舎に来てます。イングランド中部。バッキンガムの近所。

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 相変わらず、絵に描いたようなイギリスの天気に迎えられました。晴れたり降ったり、降ったり、降ったり。何より、寒い。今日はポロシャツとセーターの上に、キルティングのジャケットを重ね着して、ちょうどいいという感じ。

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 きのう木曜日は、まあまあの天気でした。晴れたり曇ったり、降ったり、曇ったり、晴れたり、ぐらい。これはシルバーストンの、新しいメインビルです。広い芝生が、ピットロードとメインストレートの間に敷かれてるのが珍しい。

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 パドックでは新作『カーズ2』のタイアップで、こんなのが展示してありました。

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 なかなか、よくできてる。でもこの映画、あまり観る気になれないのは、どうしてかな・・・。Pixarの作品は、好きなんだけど。



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2011年7月 7日 (木)

たまには海老でも。

 行きつけのイエナ市場では、坂道をほぼ下り切ったところにある魚屋さんが一番活きのいいのを揃えてると思うんですが、そこに生のガンバス海老が出てたので、さっそく購入。一尾1ユーロ(約120円)ぐらいだったと思われ。

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 フライパンにオリーブ油をドドッと入れ、ニンニクを放り込んで香りを付け、十分に熱したところで海老を投入して、岩塩で塩味を付けるだけ。ほんとはパセリも入れたかったけど、買い忘れました。殻ごとばりばり食べるには、ちょっと炒め足りなかった。黒焦げになったニンニクが、「食べるラー油」の中味みたいで美味しうございました。

 




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2011年7月 5日 (火)

パリとアメ車。

 パリもようやく暑くなってきて(といっても日中、せいぜい27℃ぐらいですが)、その中で2,3日、エアコンもない部屋にこもって原稿を書いておりました。

 それから一時的に開放されて走りに出かけると、日の光が気持ちいい!

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 美しい・・。ネットで調べたら、シボレー・コーヴェット・ロードスター1960年型のようです。古いアメ車って、パリの街によく似合う。

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2011年7月 2日 (土)

向日葵。

 パリはこのところ、いい天気が続いています。6月下旬としては史上最高だったか50年ぶりだったかという日本の暑さに比べれば、かなり過ごしやすい。

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 湿度が低いせいか、バスの窓ガラス越しに撮った風景も、隅々までくっきり写ってます。

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 今日はちょっと奮発して、虎屋に入っちゃいました。ミルク宇治金時で涼もうと思ったら、残念ながら切らしてるとのこと。

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 代わりに抹茶と、「向日葵」という和菓子のセットをいただきました。こういう儚げな季節感が、つくづく心に沁み入る今日この頃・・・。

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 そういえば1年前のちょうど今ごろ、向日葵畑に行ったっけ。












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2011年7月 1日 (金)

Et Alors?

 まさか、こんな法廷ドラマみたいな展開が待っていようとは・・。

 IMF前専務理事ドミニク・ストロスカーンの性的暴行事件。この人がぶっちぎりの次期大統領有力候補だったこともあって、フランスでは事件発覚当初は、多くの人が「政治的陰謀」を信じていたみたいです。

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 それが予備審理が始まってみると、DNA鑑定を始め動かぬ証拠がどんどん出て、陪審員の心証も真っ黒で、最悪の場合懲役50数年とか、とにかく有罪間違いなしとみんな思ってました。

 それが今朝のフランスのニュースは、「ストロスカーン無罪放免か」と、大騒ぎしてる。被害者であるホテルのメイドが、繰り返しウソの証言をしていたと。しかもその内容が、麻薬やマネーロンダリングに自ら関わっていた可能性があるというもので、こうなると事件の証言自体が信憑性がなくなってしまう。

 夕方のニュースでは、自宅軟禁が解除になりました。ただし検察官は、まだ起訴を取り下げる気はないようです。とはいえそれも、時間の問題と思われます。そうなったら下半身に寛容なフランスのことですから、大統領候補に返り咲くのかも。

 かつてミッテラン大統領は、隠し子の存在が明らかになった際、記者の質問に「 Et Alors?(それで?)」と答えています。ストロスカーンも、きっとそう言うんだろうな。

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