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2011年6月

2011年6月29日 (水)

ヴァレンシアの一品。

 ヴァレンシアといえばパエリャですが、残念ながら今までこれという素晴らしいパエリャには遭遇できてない。

 その代わり今回、こんな料理を味わえました。

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 現地でchipironesチピローネスと呼ぶ、おそらくホタルイカだろうと思うんですが、それを塩コショウ、にんにくと、オリーブ油だけで調理した、シンプルな鉄板焼きです。

 ただしお腹の中のワタとかイカ墨が、丸ごと閉じ込めてある。だから香ばしい熱々を口に放り込むと、ちょうどいい加減に火の通ったとろとろのワタの旨味が、口中にじゅわーっと広がる。こういうイカ料理は、今まで味わったことがなかったです。

 これが一皿9,5ユーロ(約1150円)。こちらの物価にしてはちと高かったのですが(量は日本の感覚だと、優に二人分あったとはいえ)、代わりに右上のパン・コン・トマーテ(焼いたバゲットに生ニンニクとトマトをすり付けたもの)が0,8ユーロ(約90円)、ビールが1,75ユーロ(約220円)、オリーブはタダ!おかげで、1500円でおつりが来たのでした。

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2011年6月27日 (月)

プラシド・ドミンゴ!

 人だかりの真ん中の、銀髪の後ろ姿を見ただけで、なぜか「あっ」とすぐにわかりました。

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 人をかき分けて前に回ってみると、やっぱりプラシド・ドミンゴだ〜。思わずパシャパシャ写真を撮りまくり、ほとんどストーカーと化してました。

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 そのうち、同じスペインのアロンソが現れると、いろんな人にうれしそうに紹介。「この青年、世界チャンピオンなんだよ〜」。皆さん、ご存知だと思いますよ・・。

 この数時間後、特別プレゼンターとして表彰台に上がると、2位になったアロンソに露骨に親愛の視線を向けてました。ドミンゴは確か、無類のクルマ好き、F1好きでもあるんですよね。首から下げてる写真付きのパスに注目。バーニー・エクレストンから直々に渡された、終身F1パスです。

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 マラドーナのものまねもできるとは、知らなかった(笑)。などと茶化して書いてますが、この場では久しぶりの興奮状態。なにしろあこがれの大テノールが、目と鼻の先で動いてるわけで。

 パヴァロッティは生前、何度か聴きに行けたものの、この人の生声は結局一度も聴けず(まだ一応引退はしてませんが)。昔々オペラバスチーユで、確かトスカだったか、奇跡的にチケットが取れて、楽しみにしていたら直前に他の歌手に交代してしまったことがあって・・(涙)。

 なんてことを思い出しつつドミンゴの周りをちょろちょろしていたら、カメラマンのマモちゃんが見かねて、「2ショット撮ってあげるよ」と。

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 勇気を出して話しかけたら、気さくにポーズを取ってくれました。いい人じゃ。

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2011年6月26日 (日)

集団バービーちゃん。

 日曜の早朝、サーキットに到着するや、向こうの方から「な、何なんだ?」という集団が。

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 眠気が、一度に醒めました・・・。

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2011年6月25日 (土)

学生寮に、泊まっているのだ。

 ヴァレンシア滞在中のホテルは、ここでした。

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 ヴァレンシア大学の学生寮の一部を、一般に開放したもの。ネット予約した時は、「1泊45ユーロ(約5000円)」と出てて、あまりの安さにちょっと不安だったんですが、

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 室内は、極めて明るくて清潔。広さはせいぜい4畳半程度ですが、大きな作業テーブルもあるし、バストイレもあるし、毎日ベッドメイクもしてくれるし、

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 台所も完備。今から30ウン年前、4年間を過ごした東京四ツ谷の学生寮と較べると、あまりに違い過ぎる!ま、あれはあれで、大いに楽しかったけど。

 これでサーキットまで歩いて行けるんだから、言うことないです。近所には、夜遅くまで開いてるレストランもたくさんあるし。

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 昨日の深夜、寮への帰り道の歩道に、黒猫がじ〜っと佇んでました。

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2011年6月24日 (金)

路地裏の市場。

 今週末のレースは、ヴァレンシアの街中で(といってもど真ん中ではなく、港の方ですが)開かれてます。

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 コースのすぐ脇には、イスラムの影響もちょっと感じられる、こんな古い教会が建ってたり。

 で、この教会の脇の路地をずんずん進んで行くと、

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 つつましい佇まいの公設市場に、突き当たりました。

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 この地図でいうと、ちょうど真ん中あたり。この界隈だけ、路地が縦横に張り巡らされてるのが、よくわかります。右下の港周辺が市街地サーキットで、ここから路地を抜けて、左上のセルピス通りにある大学寮まで、毎日往復してます(片道、徒歩で約30分)。

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 市場の中は、エッと思うほど広々としてて、明るい。左側の、おばちゃんたちがたむろしているのは、カウンター形式のカフェです。こういうのが市場内にあるところが、いかにもスペインらしい。

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 ガラスケースの照明のせいか、色味がちょっとヘンですが、これまたいかにもスペインらしい肉屋さん。たまにはイベリコハムでも、買って帰ろうかな・・・。




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2011年6月23日 (木)

アスファルトが、溶けてる〜。

 今週末は、スペイン・ヴァレンシアに滞在です。朝、パリを出る時は、15℃ぐらい。一方こちらは、空港に着く時にパイロットが、「気温30℃」とアナウンスしておりました。そんなこともあろうかと、バミューダで飛行機に乗り込んでよかった。

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 ひと仕事終えてから、地中海晴れのサーキットを走りに出かけました。午後7時過ぎても、気温はまだ26℃・・。

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 向こうの方は少し雲が出てるんですが、明日もあさっても予報は快晴です。

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 途中、橋のたもとを通りかかったら、コース上に囲いがしてある。何だろうと近寄ってみると、どう見てもアスファルトが溶けてる・・・。

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 2周目に見たら、白い粉が撒いてありました。凝固剤?明日から、大丈夫かなあ。

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 地元サンタンデル銀行のロゴって、温泉マークか犬のう○ちみたい。大企業のCI(コーポレート・アイデンティティ)は、国を問わずむずかしい・・・。

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2011年6月21日 (火)

誕生日にかこつけて・・。

 この日曜日、ご近所さんちの食事会に誘われました。

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 夕方、S家に伺うと、こんな優雅なテーブルセットに出迎えられ、

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 前菜をいろいろ出していただいた末に・・(写ってないけど、ひじきの煮付けおいしうございました)、

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 メインは、ど〜んと手巻き寿司。

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 そしたらUさんからは、この日11歳の娘のために、こんな可愛らしい手作りの誕生ケーキ+マロンケーキをプレゼントされ、

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 娘も大満足。

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 で、その間も大人たちは、延々と呑み続けたのでした。ちなみに2009年、かなり期待できそうです。

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 ケーキをむさぼるオジサンの背中は、どうして哀愁漂うんだろ。

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2011年6月19日 (日)

初めての10kmレース。

 フルマラソンほどの緊張感はないものの、当日の朝は一応3時間前に起きて、早めに家を出ました。ところが何と!スタート地点のバスチーユ広場まで行くはずの、地下鉄1号線が閉まってる。「工事のため午前10時まで運休」であると。スタートは、午前10時なんですけど・・・。

 急いで乗換駅から地上に出て、ヴェリブを探して、必死にペダルを漕いで会場に駆けつけたのでした。早めに出てて、よかった〜。

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 とはいえ着いたのは9時半頃で、まだみんなノンビリその辺を走ってました。そのうち、けたたましい音楽が鳴り始め、申請タイム別の檻に入って行くと、ウォームアップ代わりのエアロビ開始。

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 「こんなの、かったるくてやってらんないよな」という人もちらほらいましたが、大部分はノリノリで飛んだり跳ねたり。僕も半分くらい、マジメにやりました。これが延々30分。エアロビなんてやったことなかったけど、身体をほぐすには悪くないですね。

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 僕の申請した「51分以内」コースは、10時5分ごろスタート地点を越えました。この左側の檻の上で両手を挙げてるお兄ちゃんが、エアロビの先生です。踊りながら、「今日は、父の日だよね〜。ハイ、お父さんの参加者、手を上げて」などなど、ず〜っとハイ状態でした。

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 これがコース図です。「ペース配分がよくわからない」というのがスタート前の一番の不安でしたが、考えてみたら、周りの人たちは大体自分と同じレベル。じゃあ付かず離れずで行けばいいんだと思ったら、気が楽になりました。その中でもフォームがきれいで、楽そうに走ってる人に付いて行こうと(最後には、離されてしまいましたけど)。

 晴れ、気温15℃ほど、微風、コースの高低差せいぜい50mと好条件も揃い、思った以上に気持ちよく走れました。前半はストライド、後半はピッチ走法という走り方も、自分に合ってたみたい。最後の1kmに、スパートできる余力も残ってたし。

 公式記録は、48分45秒。完走4029人中1529番でした。いつも中庸・・。最善を尽くせたので、満足です。








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2011年6月18日 (土)

明日は10km走。

 今年は3月のハーフはカカト痛で、そして4月のフルマラソンは海外出稼ぎとぶつかったために、いずれも出場できませんでした。で、代わりのレースは何かないかと探したところ、「パリ10km走」というのを発見。さっそく申し込みました。

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 まだ当分先の話だと思っていたら、いつの間にか今週末!急いで近所の一般医に健康証明をもらいに行き、そしてレース前日の土曜日には(今日ですね)、ゼッケンと計時用チップを受け取りに、スタート地点のバスチーユ広場まで出かけました。

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 これが受け取った品々です。Tシャツ、ゼッケン、スタート地点の地図、Clinique社の男性化粧品の試供品などなど。

 主催者は日本のミズノと、フランス唯一のスポーツ紙「レキップ」ですね。フルマラソンだと完走しないとTシャツをくれないんですが、10km走は最初から渡してくれました。拡大するとわかりますけど、なかなかかわいらしいイラスト付きのTシャツです。

 会場で、「チップは、ないんですか」と、ボランティアの御婦人に訊くと、

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 「今年から、ゼッケンの裏にくっついてるのよ。ハイテクでしょ」と誇らしげな答えが返ってきました。なるほど。

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 僕は紫色の「51分以内」ゾーンを申請しました。でも練習で走った限りでは、どうもこのタイム内で走るのは難しそう。ペース配分がわからずに、序盤に飛ばし過ぎて失速するか、ゆっくり行き過ぎて遅くなってしまうか、なんですよね。さて、本番はどうなることやら。







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2011年6月16日 (木)

モントリオールの神保町+歌舞伎町。

 カナダネタで引っ張りますが・・・。

 今回滞在していたモントリオールのホテル周辺、不思議な界隈でした。

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 このオレンジの外壁に、緑のヒサシが付いてるのが、僕の泊まってたアパートメント・ホテルです。一応、ケベック大学モントリオール校の校舎近く。それにふさわしく、本屋とか、学生向けの食堂とか、ちょっと小洒落たカフェが並んでいます。

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 でもって、そういう店といっしょに、SexShopとかEroticTheaterとかのけばけばしい看板がそこかしこに立っている。こ洒落たカフェに、街頭に立ってるおねえさんが入ってきたり、昼は人通りの少ないこの通りが、夜になるとぶつからずに歩くのが難しいくらい人で溢れる。しかもほとんど皆、酔っぱらってる!

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 真ん中のブルーの扉が、僕のホテルの入り口。左は、留置場と勘違いするほど鉄格子で防御されているコンビニ。右側は・・・、見ての通りです。ホームレスもいっぱいたむろしてるのですが、明らかに10代20代の若者が多い。彼らがうつろな目つきで地べたに坐ってるのを見るのは、痛々しいものがありました。

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 彼らに比べれば、3年前に撮らせてもらったこのオジサンには、畏敬の念すら感じます。

 それにしても毎年、こういう界隈に滞在していると・・。




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2011年6月15日 (水)

モントリオールを、上ったり下ったり。

 以前も書きましたが、われわれ日本人が「モントリオール」と言ってるのは英語読みから来ていて、カナダのフランス語圏にあるこの町は本来、Montréalモレアルと呼ばれます。

 都市名の由来は、町の中心にあるMont Royal→
Mont Réal(王の山)から来たと。

 今回の滞在中も、2日に1回のペースで、この山をしこしこ上ったり下りたりしました。

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 いったん山道に入れば、大都市のど真ん中にあるとは思えないほど、鬱蒼とした森が広がってます。気持ちいい。でも、標高はせいぜい200mぐらいしかないのに、この上りがキツイこと。

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 山頂近くにある、「ビーバー池」。パノラマで、撮ってみました(拡大できます)。

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 これは3年前に走った時の、山頂からのモントリオールの町並み。この日は時間があったので、山から下ってからサンローランの川沿いをしばらく走りました。

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 これまた3年前の6月、天気が良かった時の風景。

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 1週間後の10kmレースに備えて走ってるんですが、どうもペースが伸びない。この日はくたびれて、ホテルに着く前に歩いてしまいました。

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2011年6月13日 (月)

雨ニモマケズ。

 今年のカナダは、よく雨に降られました。

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 これはレース中盤、大雨のために2時間5分も中断していた時の、サーキット裏の様子。終了後も、取材中に断続的に大雨に見舞われて、グショグショでした。

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 レース前はほぼ雨も止んでいて、グリッドガールの方々を、「なかなかレベル高いぞ」などと撮ってる余裕もあったのですが。

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 ちなみにこれが、今年のF1で話題になってる、ルノーの前方排気システムです。びしょ濡れの路面に、排ガスが噴き出してる様がよくわかります。いったん後ろに伸ばした排気管を、わざわざラジエターのすぐ横まで持って来て、そこから高圧の排ガスを噴き出すことで、車体を地面に押さえつけると。

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 中盤までは、2位を快走していた可夢偉くん。「あのまま雨だったら、表彰台だった」という本人の言葉が全然負け惜しみに聞こえない、素晴らしい走りでした。






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2011年6月12日 (日)

カナダといえば、アレジ。

 あれからもう、16年も経つんですね。1995年6月11日、当時フェラーリにいたジャン・アレジが、F1で最初で最後の優勝を果たしたのが、ここカナダでのレースでした。

 当時は表彰台のすぐ横にプレスルームがあって、大きなガラス窓越しにシャンペンシャワーの写真を撮ったっけ。それから翌日、空港でパリ行きの便を待ってると、アレジがむき出しの優勝トロフィをそのまま抱えてやって来て、それが何ともカッコよかった。

 すっかり忘れてたけど、この日はアレジの誕生日でもあったんですね。自分の誕生日に、生涯唯一のF1勝利。ドラマチックな男です。

 などということは、あとから思い出したことで、パドックで会ったアレジとは、今日が誕生日とも知らずに世間話。その最中に、携帯が鳴り出しました。

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 みるみる顔が、にやけて行くジャン。いや、クミコ夫人ではなく、4歳になる次男から、「ハッピーバースデイ」の電話なのでした。そうか、今日はアレジの誕生日だった。僕も遅まきながら、おめでとうを言ったのでした。






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2011年6月11日 (土)

ザウバー、ドタバタ。大忙し。

 2週間前のモナコで大事故に遭った、セルジオ・ペレスくん。精密検査の結果、今週末のカナダGPには問題なく出場できると言われたんですが、1回目のフリー走行を走り終えて「目まいがする」と。

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 交代が決まって、帰ろうとしているペレス。普通に歩いてる分には、普通に大丈夫そうなんですが。

 で、それを聞いたチームは、大慌て。すぐにマクラーレンに飛んでいって、去年在籍していたデ・ラ・ロサを貸し出してもらうことになりました。

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 デ・ラ・ロサ自身は、「(2回目のセッションが始まる)10分前に、乗れって言われたよ」と、言ってました。当然、ペダルなどを合わせてるヒマはなく。それでもちゃんと走って、24人中15番手のタイムを出すのは、さすがです。立派。

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 とにかく急だったので、レーシングスーツはマクラーレンのしかない。これを公衆にさらすのはさすがにマズイだろうと、クルマから降りる時にメカニックたちが必死に隠してました。

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 ペーター・ザウバーおじさん、デ・ラ・ロサの仕事ぶりがよほどうれしかったんでしょうね。駆け寄って、がっちり握手してました。






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2011年6月10日 (金)

チャンピオン受難。

 カナダGP初日が、始まりました。快晴、気温22℃と、実に快適、・・・なのは外にいる時だけで、プレスルームの中は冷風が吹きすさんでます。みんなコートや冬のセーターを着て、自己防衛。
 「寒いんですけど」と控えめに抗議しても、聞く耳持たない。念のために設定温度を訊くと、18℃だと!冬には零下20℃を下回る国の人々は、やはり暑さに弱いのか(というか、寒さに強すぎ!)。

 午前中のセッションは、世界チャンピオンたちがいろいろトラブルに見舞われてました。

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 まずハミルトンは、ステアリングコラムが壊れたみたいで、しばらく修理中。

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 ベッテルは、最終コーナーで縁石に乗り過ぎて、タイヤバリヤにドン。ガレージで、ずっとブス〜ッとしてました。

 そしてシューマッハは・・・、

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 周回自体は順調だったけど、イラストがかなり残念。チームメイトのロズベルグといい、この作者はメルセデスGPに何か恨みでもあると思われ。

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2011年6月 9日 (木)

劇画風ドライバー。

 昨日の水曜日から、カナダ・モントリオールに来てます。時々夕立みたいな雨が降るけど、概ねいい天気。午後3時現在、気温28℃です。

 雨に降られつつサーキットにたどり着き、ガレージの様子を見に行くと・・、

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 ここではドライバーのポートレイトが、劇画風(?)になってました。けっこう似てるのもあるんだけど、残念なのもちらほら。

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 このハミルトンは、「僕、世界で一番速いもんね」という性格がよく出てる。

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 バトンも、いかにも人のよさそうな感じ。

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 一方アロンソは、ちょっと戦意喪失状態であると。

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 でも、このロズベルグに比べれば、まだマシかも。実物は、けっこういい男なんだけどね。

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 ううむ・・・。やっぱり日本人は、描きにくいのかな。




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2011年6月 7日 (火)

ジュヴェニル、再訪。

 パレ・ロワイヤルにほど近いワイン・ビストロ「ジュヴェニル」を、再訪しました。

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 つい2、3ヶ月前に来たような気がしてたのですが、確認したら去年の7月。ほとんど、1年前!時間の経つのが、最近どんどん速くなっていく・・・。(前回の記事は、こちらです)

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 席に付くや、すかさず出してくれたシャンペンを呑みつつ、メニューとワインリストを精読。一番楽しい時間かも。

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 まずは前回もいただいた生ハム、トマト、ジェノヴェーゼをバゲットに載せたブルスケッタと、皮付きジャガイモに山羊のチーズをかけてオーヴンで焼いた前菜。ブルスケッタはこのあと家でも何度か作ったんだけど、この味がどうしても出せない。ジェノヴェーゼを、もうちょっと多めにしてみようかな。

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 ボトルのリストももちろん充実してるんですが、この店ではグラスで片っ端からあれこれ注文するのがいいかと。前回も書いたように珍しいワインがいっぱいあるし、一杯3ユーロからというのは、とにかく安い。

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 壁に飾ってある絵は、店主の娘さんの作品。「ジュヴェニル」の名前を冠したワインのエチケットに、これらの絵が使われています。どうして豚ばかりなのかって?去年の記事の店主の写真を見ると、まあ何となく納得できるかも。

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 メインは僕が子牛のレバーステーキ。

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 嫁はバヴェットのステーキ。牛の肋骨に近い部分の肉ですかね。けっこう筋張ってるんですが、いい店で食べると、噛めば噛むほど味がしみ出て、本当にオイシイ。ここのは、まさにそうでした。大抵はこういうふうに、エシャロットとジャガイモを付け合わせます。

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 今回いろいろ呑んだ中では、白は南仏オックのVDP(ヴァン・ド・ペイ)のシャルドネ、赤はこの店の名前のついたクローズ・エルミタージュ2009年が楽しかったです。

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 去年もいたバイトの東郷くんは、今や「店主補佐」の風情。食後のコニャックを奢ってくれつつ、「画廊兼ワインバーで、室内楽のコンサートもやったりとか、そんな店を開きたいですね」と、夢を語っておりました。












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2011年6月 6日 (月)

この中に、マリー・アントワネットも幽閉されてたんだよね・・・。

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 これじゃあんまり、ミもフタもないのでは?などと近ごろのフランス人は、考えないのかなあ。

 

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2011年6月 5日 (日)

震災チャリティ・ガラで、バレエの凄さを堪能する。

 さる5月31日、パリ市内で行われた「東日本震災チャリティ・ガラ」を観に行ってきました。

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 「日本のために踊るエトワールたち」とでも、訳すのか。遠くからでも、目を引くポスターです。

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 会場はブローニュの森に近い、パレ・デ・コングレ(国際会議場)でした。

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 世界的に活躍する、プリンシパルばかり26人を一堂に会して、というのがこのガラのウリのようです。でも僕には一人も聴いたことのある名前がなく、逆に先入観なしに観賞できていいかなと。

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 午後8時開演のはずが、なぜか1時間近く遅れ、その間われわれは会場にも入れず、ほぼ立ちっ放し。遅れた説明も何もなかったのに、みんな忍耐強い・・・。

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 途中休憩を挟んで3時間以上の長丁場でしたが、いやいや堪能しました。入れ替わり立ち替わり一流のバレエダンサーが出てきて、有名無名のバレエのハイライトシーンだけを披露するのですから、面白くないはずがない。演目もクラシックとモダンぽいのを交互に見せたりと、飽きさせない工夫をしてました。

 でもそんなことをしなくても、彼らの凄さは十分に伝わってきました。僕がとりわけ強い印象を受けたのは、ロラン・プチ振り付けの「タイス」を踊ったルシア・ラカッラでした。オペラグラスのようなお洒落なものは持ってなく、野外観察用の高倍率の双眼鏡を持って行ったのですが、彼女の表現力には双眼鏡釘付けでした。

 それからパリ・オペラ座のマチュウ・ガニオ。「マチュウを知らないの?」と、嫁に白い目で見られましたが、この人が舞台に立った時の華やかさは、さすがに半端じゃなかったです。

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 そしてこれだけのスターたちが揃うと、一流の中にもいろんなグラデーションがあることが、僕のようなシロウトにもあからさまにわかってしまう。芸術の世界も、ほんとシビアです。

 

こちらのサイトに、当日の写真が載ってます。














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2011年6月 3日 (金)

トロカデロ広場の美男美女。

 パリに戻って、いつものコースを走ってると、

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 トロカデロ広場に美男美女のカップルが。

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 新郎新婦がここで記念写真を撮るのは、そう珍しいことではないんですが、この二人はちょっとサマになり過ぎてるなあと思ったら、

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 やっぱり、広告撮影か何かでした。

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 少し離れた場所で、スタッフが「ハート」を運搬中・・・。






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2011年6月 2日 (木)

ニースの「箱男」。

 今回宿泊していたニースのホテルのすぐ近所に、こういう彫刻が。

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 日差しの陰影が強くて、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、男(?)が頭にすっぽり箱を被ってる。

 で、ネットで調べたら、こういう説明が。
「ニースの近代現代美術館の敷地内に建つ四角い顔は彫刻家サッチャー・ソスノが建てました。四角い顔の部分は4階建ての図書館員の事務所になっていて首の部分からアクセス出来る様になっています」。

彫刻兼オフィス!首の部分から、出入り(^_^;)。

 ちなみに右上に飛んでる物体は、どうやら偶然トンボを撮ってしまったような。あとでパソコンで見て、気付きました。



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2011年6月 1日 (水)

鷲ノ巣『エズ村』まで、ひたすら登る。

 モナコGPの中休みだった金曜朝、ニース市内のホテルからエズ村までのロングランを敢行しました。往路は断崖道路を、ひたすら登ります。

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 序盤はこういう殺風景な坂道が、だらだら続くだけ。でも30分ほどガマンすると、

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 眼下に壮大な景色が見えてきます。あんまり美しかったんで、何枚も撮ってパノラマにしてみました(拡大できます)。右側の港町が、ジャン・コクトーの礼拝堂のあるヴィルフランシュ・シュル・メールです。

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 さらに登ると、手前にボーリュウ・シュル・メール、そして遠くにフェラ岬の輪郭がはっきりと見えます。この写真だけ見ると、まるで空撮のような。

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 この地図の、中央にある岬です。大体7km地点辺りで、撮影したと思われ。標高差は、約350m。

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 この辺りも地震地帯なんですが、大丈夫かなという感じ。

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 ようやくエズ村が、見えてきました(こちらも、拡大可能)。真ん中の岩山が、そうです。

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 絶景の橋を渡って、エズ村の入り口に到着。ここまででほぼ10km。往復で20km。このコース、沿道の風景は本当に美しいし、「ニース=エズ村ハーフマラソン」を開催すればいいのに。登りの往路で、バタバタと落伍者が出そうだけど。

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 映画『RONIN(浪人)』では、主演のロバート・デ・ニーロたちが確かこの交差点で待ち伏せしていて、向こうからやって来たメルセデスと銃撃戦になったはず。

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 でも八百屋の店主が巻き添えを食う場面があったよなあと、通りのこっち側を見ると左側に八百屋が。ま、どっちでもいいことですが。

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 パリや南仏各地の観光地をどっさり見せつつ、アクション満載、登場人物たちの個性もよく描かれてるし、最後にはちゃんとどんでん返しも用意されてるという、娯楽作品の王道映画です。

 ちなみに監督のジョン・フランケンハイマーは、あの『グラン・プリ』を作った人。モナコGPのロケの際に南仏が気に入って、また戻って来たのかもしれません。フランスのカースタントの水準の高さは世界屈指で、その彼らを縦横に使って『グラン・プリ』の監督が演出したカーチェイスの場面は、文字通り圧巻です(パリ市内、レ・アールの地下道を爆走するシーンは、元F1ドライバーのジャン・ピエール・ジャリエがスタントを務めたという豪華さ・・・)。









 

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