« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »

2011年2月

2011年2月28日 (月)

誕生日は、スペインワイン三昧。

 今年の誕生日は、バルセロナで迎えるハメになりました。しかも人里離れたホテルに泊まっていたため、「今夜は一人でバールにでも行って、酔っぱらうか」といじけていたところ、フジTV御一行も同宿であることが判明。川井ちゃんが、「え、一人?え、誕生日?いっしょにご飯食べよ」と、ありがたい申し出をしてくれて、思わぬ賑やかな夕食会となったのでした。

P1120547

 予約したのは、ホテルからクルマで5分ほどの「ラ・ボレラ」というレストラン。間口の狭い、こぢんまりとした店に見えるのですが、

P1120545

 中はズズーンと奥まで広いという、スペインやイタリアによくあるパターン。ここに映ってるのはほんのごく一部で、まだ奥にも横にも部屋があります。

P1120534

 前菜はパン・コン・トマーテ(焼いたパンにトマトと生ニンニクを激しくこすりつけたもの)と、グリーンアスパラの焼いたの。ここは炭焼きの肉がウリみたいで、野菜の調理もつい勢いで焼き過ぎてしまう傾向が・・・。

P1120535

 でも皿からはみ出すほどの、イベリコ豚のステーキは絶品。

P1120537

 同席した肉食系男子たちは400,500gのステーキを、ペロリと平らげてました。マスコットの牛を刺してあるのが、カワユイ。

 じゃあ赤だろうというので、最初から濃厚なのを。

P1120531

 でも今回はリオハは遠慮して、リベラ・デル・ドゥエロに絞ってみました。イベリア半島北部ドゥエロ川流域のワインで、近年はいい造り手を輩出していると。

 1本目のセレステ2005年は、いきなりまろやかで、すいすい進む。この美しいエチケットのように、ほんわかと天にも昇る気持ち?

P1120538

2本目は、あえて固いのを選んでみました。エバーノの2006年。硬質なミネラル感と、カフェ。なかなか開いてくれませんでしたが、ポテンシャルの高さは感じました。

P1120540

 いい加減いい気持ちになってからは、ヴァルドゥエロの2004年。あくまで優しい、揺り椅子に坐っているような気持ちにさせてくれるワインでした。すべて堪能。何よりこれだけのレベルのワインがどれもこれも、レストランで飲んでも1本2000円以下というのがうれしかったな〜。

P1120541

 なに?そろそろ四半世紀の付き合いになると・・・。





| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月26日 (土)

トリポリGP1937-39年。

 独裁者カダフィのやりたい放題で悲惨なことになってるリビアですが、イタリアの植民地だった1930年代には、「トリポリGP」というグランプリが開催されていました。

 単なる異国情緒でもなければ、アフリカの片田舎レースでもない。当時の一流ドライバー、モンスターマシン(6リッター、V16エンジン!)が参加したガチンコ勝負。給油の際、ドライバーが溢れたガソリンを頭からかぶり、そのまま走り出してくんですよ!(いけない、すっかり熱くなってしまった・・・)。サーキットの華麗さにもビックリしてしまいます。

 やはり平和が、一番であると(このレースだって、ヒトラーとムッソリーニが共催してるようなもんなんですけどね)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月24日 (木)

日曜夜のバルセロナの出来事。

 スキー合宿から帰った翌日から、バルセロナに出張でした。郊外のサーキットでひと仕事終え、夜8時半頃に町外れのバールへ。日曜ということもあって、この時間の店内はガラガラでした。

P1120528

 あまりお腹も空いてなかったので、オリーブとかちびイカの煮たのとか、パタタ・ブラバス(イモの揚げたのにソースを掛けたスペインのバールの定番)とかで済ませました。で、赤ワインをグラスで1杯もらい、目がチカチカするような安物だったので、ビールに切り替えて呑んでいると・・・。

P1120527

 次から次へと客が入ってきて、TVの前から席が埋まって行きました。ほとんどが、中年以上のオジサンばかり(小学生も一人いたかな)。そのうち9時になり、サッカー中継が始まってから、ようやく合点が行きました。バルサの試合の観戦であったと。

 でも自宅で観ないで、こうやってわざわざバールまでやってくるんですね。家では、肩身が狭いとか?だからといってオジサンたち、大騒ぎするでもなく、ひたすら静かに画面を見つめている。こういうのって、どう理解したらいいんだろ・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月23日 (水)

ねっとりフォンデュ。

 スキー合宿の打ち上げは、ジュネーブ市内のフォンデュ屋さんでした。

P1090649

 去年、minmin家に連れて行ってもらった、Cafe du Soleil(カフェ・ド・ソレイユ)という名物レストランが忘れられず、今年も行ってしまったと。

P1120508

 まずは去年同様、シャスラ種の白ワインで乾杯。後ろにそびえ立っているのは、チーズフォンデュに浸す用のパンの山。誇張でなく、ワイングラスぐらいの高さまで積み上がってます。

P1120506

 フォンデュももちろん絶品なんですが、前菜の鶏レバーのサラダが素晴らしい。まるで炭焼きのような味わいの熱々レバーが、サラダの上にどっさり。つい、お代わりしてしまいました。

P1120513

 今年は新たに、ジュネーブAOCのガメイを味わいました。ボジョレーに比べると、より繊細な趣の、非常に好感の持てる赤でした。

P1120510

 金曜夜の店内は、大にぎわい。僕は会話に夢中で全然気がつかなかったのですが、右側の壁際に坐っていた男性二人連れは、ともにモデルかというようなイケメンだったそうな。
 嫁がひそかに観察するに、「その二人が向かい合い、ねっとりとした視線を交わしながら、フォンデュをゆ〜っくりかき混ぜては、口に運んでいた」とのこと。チーズフォンデュというのは、その種のカップルにぴったりの料理なんですかね。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年2月21日 (月)

(スキー場の飯屋にしては、という条件を除いても)最強のステーキかも。

 このジュラ地方のこぢんまり、庶民的スキー場での楽しみのひとつは、ゲレンデ横の食堂です。

P1120476

 天気がいい時は広いテラスに出て、アルプスの山並みを眺めつつ、ほとんどTシャツ1枚で日光浴しながら食事できるし。何より、料理がおいしいんだな。

Img_0444

 特にオススメは、この何の変哲もないリブロース・ステーキ。ただの冷凍牛肉を、無造作に鉄板で焼いてるだけなのに、どうしてこんなに柔らかく、肉汁たっぷりで、あっというまに平らげてしまうのだろう。今年から2ユーロ値上げして14ユーロ(約1600円)になってしまったけど、肉も付け合わせもタップリだしね。

P1120417

 お腹がいっぱいになった子供たちは、転げながら巨大雪だるまを作っておりました。






| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年2月19日 (土)

絶景その2。

 1日雪が降っただけでは、山全体がすっかり真っ白というわけにはいかず・・、

Img_0470

 リフトで上がって行く途中も、ところどころ山肌が露出したままでした。

Img_0479

 でも標高1500mぐらいまで上がると、さすがにふかふか雪の風情。リフトからのこの写真、遠近感がわかりにくいですけど、スキー板から地面まではけっこうな高さです。キツネなのか、小動物の足跡がいっぱい付いてました。

Img_0485

 右下に小さく映ってる棒状のものが、人工降雪機。夜中の間に、ゲレンデの部分だけに雪を降らせてるわけです。

Img_0464

 おかげで昼間は、こうやってスキーが楽しめると。ちなみに人工雪の「原料」は、山の上に人工池を作って、そこから水を引っ張ってきてると、ゴンドラの中でいっしょになった地元の人が説明してくれました。

P1120492

 それにしても、小さな子供のスキー習得の速さは羨ましいばかり。いっしょに行ったR子ちゃんは、初めてスキーを履いた数日後には、直滑降でびゅんびゅん滑ってました。

P1120445

 うちの娘も、静止画はサマになってる(o^-^o)。






| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月18日 (金)

絶景でした。

 今日初めて、ちょっと上級者向けのリフトに乗って、今まで行ったことのない標高へ。

Img_0458

 下界は完全に雲海に隠れてましたけど、アルプス一望(あれ、拡大できませんでしたね。訂正しました)。いや、ものすごい絶景でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月15日 (火)

雪が、来た‼

昨日までの快晴から一転、明け方に窓の外を見たら、小雨がしとしと降ってました。こりゃあ山は雪かなと、期待しながらゴンドラに乗る。

途中から雨はみぞれ、そして雪に変わって、いつのまにか周囲は雪景色になってました。
30F40B33-2387-4F22-9791-946C5DB97A24
ゲレンデの上の山にも、薄く積もり出してる。
E4989FCE-460B-4E86-885A-00DB581EDB0C
昼前にリフトに乗って、標高2000mほどのゲレンデへ。横なぐりの吹雪はちょっと寒かったけど、新雪は気持ちよかったあ(^o^)。

47498F9B-CA9D-4DE5-B616-E371969197D3

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2011年2月14日 (月)

雪が、ない!現地篇。

 冬休みスキーツアーに、今年も出かけました。今回は大人4人、子供3人の大所帯+荷物たくさんだったため・・・、

P1120361

 9人乗りのおっきなミニバスをレンタルしました。ルノー・トランジットという商用車ベースのクルマですが、意外に快適な乗り心地。ディーゼルターボのエンジン音も、巡航130km/hでも耐えられないほどうるさくなく、530kmほどの道のりを黙々とこなしてくれて、ジュラ山脈のふもとに到着。

 ところが山並みを見上げても、ところどころに申し訳程度に白いのが張り付いてる程度。

P1120383

 翌朝、スキー場へと向かうゴンドラに乗っても、途中はこんな様子。客もまばらなレンタルスキー店の20代の店員が、「こんなに雪の少ない冬は、生まれて初めて」と、ため息をついてました。

P1120386

 標高1500mほどのゴンドラ終点近くでも、こんな有り様だったし・・。

P1120389

 でも、一番低いところにある初心者向けゲレンデは、夜中の間に人工降雪機がちゃんと雪を降らせてくれてるから、大丈夫。

P1120403

 例年に比べるとスキー客が異常に少ないから、ゲレンデはほとんど貸し切り状態。雪質なんぞとやかく言わないわれわれには、かえってありがたいかも。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月 9日 (水)

雪が、ない!

 去年11月の40年ぶりの寒さがウソのように、このところのパリは暖かいです。フランス全体もそのようで、毎年楽しみにしているスキー旅行も、今年は大丈夫だろうかと気をもむ毎日。

Crozet3

 ウェブカメラの映像を見ると、こんなですからね。見るたびに、土の露出が大きくなって行く・・・。

 ま、クヨクヨしててもしょうがないし、冬のスポーツ繋がりで、このところはパリ郊外のスケート場に通ってます。

1

 日曜の朝行くと、そこそこ空いている。入場料一人5ユーロ(約550円)で貸し靴はタダという、実に親しみやすい環境です。

Photo

 これぐらいの頃から習ってたら、もうちょっと上手になってたかな・・・。







| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月 7日 (月)

クビカ、大丈夫かなあ。

 日曜日のロバート・クビカの大事故は、いろんな意味でショックでした。クルマがコースオフする可能性のある場所だったにもかかわらず、ガードレールに隙間が空いていたこと。ガードレールが簡単に突き刺さってしまうような、クルマの構造だったこと。そして何よりクビカのケガが、再起不能かもしれないほど重傷だったこと。

P1120326

 そのわずか3日前には、ヴァレンシアで元気にF1を走らせてたんですけどね・・・。





| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月 5日 (土)

パリのタクシーの中、妙なる尺八の調べが・・・。

 ヴァレンシアからドゴール空港に着いて、やれやれとタクシーに乗ったところ、運転手は話し好きのアルジェリア人のオジサンでした。

 で、「チュニジアやエジプトは大変だけど、オレんとこは大丈夫だよ〜」などという話が一段落した頃、「これ、知ってるか?」といいながら聴かせてくれたのが、この音楽。

 まさかアルジェリア人の運転手のパリのタクシーの車内で、尺八の調べを聴くとはね・・・。このあとは、三味線独奏も流してくれたし。「気持ちを静めるのに、最高」で、ず~っと流しっ放しなんだそうで、文字通りCDは擦り切れた音がしてましたよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月 3日 (木)

腐っても、ロータス・・・。

 去年まで「ルノー」と呼ばれてたF1チームが、今年から「ロータス・ルノーGP」に改称されました。

 ただしロータスの親会社は今やマレーシアの自動車メーカー「プロトン」で、なのに彼らは表向きはいっさい買収にかかわっておらず、実際にはルクセンブルグの投資会社「ジェニーキャピタル」が100%株式を持ってるという・・・。二、三度読み返したぐらいでは理解できない複雑なお話ですが、とにかくルノーは今や、ロータスなわけです。

 で、新車発表会に出席したら・・、

P1120241

 こんなの、くれました。革製のホルダーの中味はただのUSBメモリーなんですが、黒地に金色でLOTUSと描かれてると、ちょっといいなと思ってしまいますよね。

P1120210

 新車の実物も、カッコいいし(拡大できます)。すごく革新的な仕掛けもあるし。これで後ろのオジサンたちが、もうちょっとビジュアル系だとね〜。




| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月 2日 (水)

パエリャが、食べたいな・・・。

 今年最初の出稼ぎは、スペイン・ヴァレンシアでした。今回は市内の、オペラハウスに近いホテルを取ったんですが、この界隈はなぜか食べ物屋が極端に少ない。せっかくヴァレンシアに来たんだからパエリャぐらいと思っても、レストランどころかバールもない。

 歩き回って、ようやく一軒の「Sidreriaシドレリア」を発見。どうやらシードル(リンゴ酒)を飲ませる店と思われ。

P1120233

 中は、こんな感じ。すでに夜10時ですが、旅行者らしきオジサン単独客がちらほらいるだけ。地元客は、その1時間後ぐらいにようやくドカドカ入ってきました。ほんと、夕食時間が遅い。

P1120234

 席に着くとすぐに、コップに少しのシードルと、つき出しが出て来る。この色とりどりのオリーブが、美味しかった〜。

P1120235

 ところが料理は、スペインの感覚からすると、ちと高い。手の平ほどのサイズの「アストリア地方風シチュー」と、グラスワインを注文して、全部で21ユーロ(約2300円)というのは、いかがなものか。ま、十分おいしかったから、文句を言ってはいけないかな。つき出し、充実してたしね。



| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »