雪辱餃子。
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3週間ほど前から、走っている最中に左カカトが痛むようになってきました。
走り始めが特に痛くて、そのうち身体が温まってくると治って、でもトレーニング後に指で部位を押さえると、けっこう痛い。「骨にヒビでも入ったかなあ」「でもそんなにカカトから着地してないしなあ」と思いつつ、走ってはイタイを繰り返し、さすがにこの10日ほどは、ランニングを控えてます。
今日、昔読んだランニング教本をぱらぱらめくっていると、どうやら「アキレス腱付着部炎」という障害と思われ。「アキレス腱の老化や、柔軟性の低下、足首の固い人に多い」というのも、くやしいけど納得が行く。それと僕の場合、下ろしたてのシューズが以前のよりヒモが短く、全体的に締め過ぎて、よけい足首の動きが悪くなったのもあったと思う。
とにかく今はランニングはあきらめて、水泳に通ってます。3月上旬のハーフマラソンに、間に合うかなあ・・。
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ここ数日、フランスで話題になってるのは、16歳の青年がハンバーガーを食べた直後に死んでしまったというニュース。Quickという、うちでもたまに食べたことのあるチェーンの、南仏アビニョン郊外の店での出来事でした。
ただし今のところ、この店のハンバーガーと死亡との因果関係が今一つはっきりせず、報道は尻すぼみになっています。単なる食中毒でもなさそうだし。この国には日本のようなワイドショーもないし、たったひとつだけのスポーツ新聞は、こっちの方が当然なんですが、スポーツの記事しか載ってないから、騒ぎようがない。
さすがにこういう時に、わざわざQuickに入ろうとは思いませんが、昼食はカフェでチーズバーガーでした。
でもやっぱりフランス人の作るハンバーガーは、どこか自信なさげです。
それに比べて、このオニオングラタンスープ。しみじみと美味しかったですね〜。
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去年の暮れから、乃南アサという人の小説にハマっています。確か最初に、『嗤う闇』というサスペンスを読んだのがきっかけで(こちら)、それからは手当たり次第という感じ。
日本で買い込んで来たのはすぐに読んでしまい、こちらのブックオフで手当たり次第に探したり。冬眠中ということもあって、毎日のように読みふけっております。有名な『女刑事音道貴子』シリーズ以外も、どれもこれも面白い。
この作家の魅力は、登場人物の心の動きを丁寧に書き込んでいるところ。それから、非常に映像的なことかな。だから、「あ、この人物は、この役者にやらせたい」とか頭の中でキャスティングを想像しながら読むのも楽しい。たとえば音道貴子の相棒、滝沢刑事は、もう渡辺哲さんしかありえないとか。
この人です。いかにも、たたき上げの刑事風。
なのにこれまで、作品があまりドラマ化されてないのは、どうしてなのか。『再生の朝』とか、映画化したらぜひ観てみたいけどな。
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昨年日本公開の南アフリカ映画『第9地区』を、遅まきながらDVDで観ました。
ある日ヨハネスブルグに、巨大UFOが飛来。ところが中にいた異星人たちは弱り切っていて、人類が面倒を見ることに。それから20年後、収容施設はすっかりスラム化し、増え過ぎた異星人たちを強制移住させることにしたのだが・・・というお話。
発想は斬新ながら、語り口は非常にオーソドックス。人のよさそうなオジサン(主人公)の自己紹介から始まり、そして不良異星人たちが街をうろつく冒頭の描写から、「何なんだ、この映画は」という感じで、目が離せなくなりました。
話自体は、ヒッチコックの『北北西に進路を取れ』に代表されるような、「突然災難の降りかかった主人公が、いかにピンチから脱するか」パターンの映画です。監督はこれが長編第1作の若手とのことですが、きっとあらゆる映画を浴びるように観て育った人なのでしょう。演出の定石から決して外れず、そして少しも古くささを感じさせず、うまいなあと思わせます。
主人公ヴィカス役の、シャールト・コプリーも素晴らしい。あのボーッとした感じだからこそ、災難に遭ってからの展開が生きてくる。フィルモグラフィーを読むまで全然気がつかなかったのですが、「特攻野郎Aチーム」のあのイカレたパイロットも、彼だったんですね。快優です。
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ふだん不信心のわれわれが、わざわざ成田までお参りのためだけに足を運ぶはずもなく、ほんとの目的はそこから電車で20分ほどのイタメシ屋に行くことでした。
京成線臼井駅で降りて、徒歩20分ほど。地名で言うと、千葉県佐倉市。そろそろ人家もまばらになって来た頃、『リストランテ・カステッロ』の瀟洒な建物が、丘の上に見えてきます。
都会の真ん中のレストランではとても望めない、広々とした店内と窓の向こうの緑。今回は、前菜2皿、プリモ2皿、セコンド1皿+デザート、コーヒー、紅茶付きで4200円というBコースを選択しました。
最初に出てきたのが、これ。甘海老、真鯛、白いか、前沢牛の、小さな小さな握り鮨。
次に生ハムと自家菜園のルッコラ添えなんぞがあって、
見た目よりはずっと美味しい、ポルチーニ茸のラザーニアが3皿目。
シラスの載ったパスタ。日本のイタメシ屋で、ありそうでなかった一品。
そして、イベリコ豚を香ばしくローストしたメイン。
デザートまで、楽しい時を過ごせました。コスト・パフォーマンス、高し。
これでワインリストがもう少し充実してると、いうことなかったかも。
11:30〜14:30(LO)17:30〜21:00(LO)
定休日:水曜日
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今さら暮れの話で恐縮ですが、うらうらと暖かい1日、成田山新勝寺へとお参りに行ってきました。
ずいぶん前に一度来た時には、もっと素朴なたたずまいだったような印象があるんですが、参道はすっかり小奇麗になってました。成田空港から直接立ち寄るのか、外人客もたくさんいます。
堂々たる木造建築が、そこかしこに。でもそれより気になったのは、いろんな店先のオブジェかな。
焼き肉屋の牛の頭とか、
カレー屋の等身大インド人はまだしも、
鰻屋の巨大天狗には、どんな意味があるんだか。
新勝寺の石段を上がって本堂にたどり着くと、偉い坊さんたちが読経を終えて、ゾロゾロと出て来たところでした。
大晦日正月には、さぞたくさんの参拝客が来るのでしょう。ギネスブックにでも申請するのかというぐらい、長い長いさい銭箱が用意してあったし、
ベルトコンベア式の「お札処理所(?)」もありました。古いお札を置くと、ガア〜っと奥に運ばれて行く。情緒のないこと、甚だしかったです。
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いつも走り終わったあとアクセスしてるNike+runningのサイトに、年初、こんなのが表示されてました。
去年1年間の、走行距離。Nike+GPSを使うようになってからは、データ保存も全部勝手にやってくれるようになって、ものぐさの僕には大助かり。その累積で、こういうのも教えてくれるわけです。
ちなみに・・、
こちらは、おととし分との比較。距離は250km以上増えてるのに、1kmあたりのペースは、24秒も落ちている。普段のランは意識的にゆっくりやった方がいい、その方が結果的にタイムにも反映する、という教えに従ったのですが、はたして本当に速くなってるかどうかは、ちょっと自信ないかも。
ただ、去年はけっこうサボった期間もあったのに、とりあえず月平均150kmは走ってたという結果は、素直にウレシイかな。
それにしても消費エネルギーの合計が、13万5千(キロ)カロリーあまり。これって、1日の消費カロリーが2000キロカロリーだとすると、2ヶ月分以上を走って燃やしたことになる。なのに、あんまりぜい肉が落ちてないのはどうしてだろ?
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一時帰国の折り、AppleTVを買って来ました。
こんな小さなものです。8800円。接続は、電源とTVにケーブルで繋ぐだけ。
そうすると、すぐにこういう画面が現れます。あとは「設定」画面でiTuneのアカウントを打ち込んだりとか、ほんの数分で設定終了。さっそく、映画をレンタルしてみました。
これは、『ナルニア1』をレンタルしたところ。期間は48時間で、400円。う〜ん、レンタルビデオ屋に比べてしまうと、微妙な料金設定かも。でもパリにいながら、気軽に日本語バージョンが借りられることを思えば、安いものか。今回は親子3人で、2回も観ちゃったしね。「再生」を押すと、すぐに映画が始まり、しかも高画質なのにビックリします。
『ナルニア』シリーズはこれが初体験でしたが、意外に面白い映画でした。4人の兄弟姉妹が、美男美女じゃないのも好感が持てる。それでさっそく上映中の『ナルニア3』を、映画館まで行って観てきました。『2』は飛ばしたわけですが、特に支障はなかったです。末っ子のルーシーが少女に成長した様を、父親のような気持ちで見守り・・・(笑)。「1」から「3」までのわずか2,3年での、CG技術の進化にも目を見張りました。
ただし3Dは、改めて「別に、いらないな〜」という思いを強くしました。
さてAppleTVですが、他にもYouTubeをみんなで観たり、けっこう重宝してます。大画面でも、それほど画質が劣化しないのがうれしいです。
それにしても総務省の地デジ催促広告、ドラマだろうがバラエティだろうが、オンエア中にずっと画面の上下に出し続けるあの厚顔無恥には、凄まじいものを感じますね。
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フランスの正月といえば、やっぱりガレットですよね。去年は老舗ラデュレのガレットがよかったので(こちら)、今年も嫁がシャンゼリゼ店まで買いに行ってきました。
で、見るとガレットの入った袋以外に、小さな黒い箱を手にしている。
「フェーヴ(中に埋め込んだ宝物、ですね)があんまり可愛いので、まとめて買って来た」と。
確かにこれは、全部ほしくなるわ。ラデュレが店舗展開しているパリ、ロンドン、モナコ、東京をモチーフにしたスーツケース仕様のフェーヴです。
もちろんガレット自体も美味しいし、去年も書いたように老舗高級店ながら、町のパン屋とほぼ変わらない値段設定なのが素晴らしい。
王冠も年々可愛くなって、子供たち(大人も?)大喜び。
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今年の走り初めは、5日でした。2日にパリに戻ったのですが、機内にいる時からどうもエヘン虫が活動し始めたようで、翌日から3日間ほど軽い風邪状態。でも熱が出るほどではなかったので、エイヤと走りに行ったら、どうやら治ったみたいです。
今日(7日)は、午前中大雨。昼過ぎには上がったので、3時頃から走りに行きました。昼メシの蕎麦が、まだ腹に重たい。ノートルダム寺院を通り過ぎようという辺りで、ちょうど雲間から夕日が。
いつもの橋の下をくぐろうと思ったら、増水で通行止め。雪解け水と思われ。
そう思って河岸からセーヌ川を見下ろすと、確かに水かさがかなり増えてる。
真冬には珍しい夕焼け空を長めながら、のんびり13km走りました。
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元日。静岡の実家まで、新幹線で日帰り。滞在時間は、3時間ほど。慌ただしく新年の挨拶と、お年玉配布をしてきました(こっちも、もらったし)。
夕方戻って来ると、お義母さんのお節料理が待っている。毎年のことながら、目にも舌にも楽しい料理満載でした。正月はわずか1日だけの日本滞在だった娘も、この記憶は長く残ることでしょう。
で、この席で、「そういえば元旦と元日って、どう違うんだっけ?」という話に。そういわれると、わかってたようで実は全然わかってないことに気付く。調べてみると、「元日の朝(あるいは元日の日の出)=元旦」なのでした。ということは、「元旦の朝」という表現は、誤用なわけです。
ちなみに「正月」という言葉も、広義では「1月」なんでしょうが、「正月元日だけ」「正月3が日」「7日まで」と、人によって、それから状況によって、使い分けてますよね。
さ、そろそろガレットでも、買いに行くべか。
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