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2010年11月 6日 (土)

肉、肉、肉・・・。

 今年もサンパウロの日本人街、リベルダージの定宿に泊まってます。残念なのは毎晩の食事が、やや難ありなこと。日本飯屋がいたるところにあるんですが、昭和40年代の和食が独自進化を遂げた結果、よくわからないものになってるというか・・。その割りに、値段が高い。

 それで今回は、地元の定食屋に行ってみました。

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 角っこにある、こういう開けっぴろげな店。いつ見ても賑やかで・・、

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 雰囲気も、いい感じです。

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 ただし通じるのは、ポルトガル語のみ。壁にびっしり貼られたメニューも、わかるようなわからないような。ちなみに各料理の横には必ずウサギが描かれてますが、理由は不明です。

 何を注文するか考えつつ、まずはビールを飲むことに。

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 ブラジルのビールといえば、Antartica。南極のように冷えてて、ほとんど泡も立たないくらい。でもキリッとした飲み口で、なかなかイケます。いつもと違うOriginalという古風なラベルは、もしかしたら復刻版なのかも。

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 切り方も味も、野性的なサラダが登場。それからオリーブ油といっしょに、醤油瓶がふたつ出て来た。醤油で、味付けするみたいです。さすが日本人街。じゃあ左のは、米酢?匂いを嗅いだら、さすがにワインビネガーでした。

 結局メインは、ステーキを注文。

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 こんなのが、出て来ました。おそらく400gはあると思われ。さすが、農業大国。付け合わせのライスが下に分厚く敷いてあるので、ちょっと切りにくい。それから焼き加減なんぞは訊かずに、どんな肉も究極のウェルダン。でもおいしくて、完食しました。素っ気なく見える米も、絶妙の塩加減。これで全部込みで25レアル(約1250円)は、やっぱり安いよね。



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