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2010年11月

2010年11月29日 (月)

今日の最低気温は、0℃でした。

で、最高気温も0℃。1日中、ひたすらどんより。いかにも、北国の冬という感じです。11月がこれだけ寒くて、全国的に雪が降ってるのは、30年ぶりのことだそうな。

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 夜中に降った雪はほとんどの場所ですぐに融けて消えたんですが、板張りの芸術橋(Pont des Arts)の上だけには、まだ少し残ってました。



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2010年11月28日 (日)

Crash!

 娘を送って、もうすぐ日本語補習校に着こうというところで、事故現場に遭遇。ちょっと奇妙な光景です。

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 クルマ、つんのめってるし。近寄ってみると・・・、

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 フロントサスが折れるか外れるかしてて、ついでにドアがなくなってる。でもそれ以外、ぶつかったような跡はなし。運転手らしき青年はケガもなかったようで、警官に調書取られながら、二人でバカ笑いしてる。ヘンな事故でした。

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2010年11月26日 (金)

初雪だ〜い。

 今日は久しぶりに朝からいい天気だけど、けっこう冷えるな〜と思ってたら、午後3時過ぎからみるみる曇り始め・・・、

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 娘を迎えに出て、5分ほど歩いたところで雪。こういう時に限って傘も持たず、気温もさほど低くないので、身体に積もった雪は一瞬で解けて、服グショグショでした。ここ数日は例年の同時期よりずいぶん寒いらしく、11月にパリで雪が降るって、あまり記憶にないかも。

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2010年11月24日 (水)

ドヌーヴ、弾けまくり。

 久しぶりに、楽しいフランス映画を観てきました。

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 Potiche(ポティッシュ)というのは、元々は「東洋の陶磁器のような大きな置物」、そこから転じて、「(実権のない)お飾り」という意味で使われてます。お正月に日本でも公開されるそうで、「しあわせの雨傘」という邦題は、全然悪くないと思います。

 カトリーヌ・ドヌーヴの魅力全開というか、ほとんど怪演と言っていいかと。話には聞いてましたが、冒頭の「森の中のジョギングシーン」。衝撃的でした。あの妖艶だったドヌーヴが、下品な真っ赤なジャージの上下をぱんぱんに膨らませ、鼻歌を歌いながら楽しそうに走る(歩く?)姿が、延々と続きます。監督、ここまでやらせるか。でもこのシーンがあるから、あとの変身が効くんですよね。

 雨傘工場を経営する亭主関白の夫と、専業主婦の妻。お嬢様育ちで何もできないはずが、夫に代わって工場の経営に乗り出したら、あれよという間に・・、という話。時代設定の1977年は、ジスカールデスタン政権下。僕が初めてフランスに来たのはその1年前で、当時の匂いというか、雰囲気も、かなり忠実に再現されててうれしかったです。

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 そしてドヌーヴとデパルデューという、フランス映画界の(外観、内実ともに)巨人の共演も楽しい。二人は若い時に一度だけの過ちを犯し、それが何10年も経ってから焼けぼっくいに火がついて・・・。その顛末が、いかにもフランス映画らしくて笑えます。

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30年前は、二人ともこんなんだったんですけどね。

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 こちらは映画館のロビーに飾ってあった、ほぼ同じ頃と思われるポートレイトです。








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2010年11月23日 (火)

ジスカールデスタンと、岸部一徳。

 今朝、ニュースチャンネルを見ていたら、久しぶりにジスカールデスタンが出てました(3代前のフランス大統領です)。

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 今年84歳で、名物の滑舌の悪さはいっそうひどくなってましたが、まだ十二分に元気そう。ググってみると、お父さんは88歳、お母さんは102歳(!)の長寿を全うしてるので、もともと長生き家系なんですね。今回のTV出演も、「ナポレオン軍の帰還」という分厚い歴史書を出版した宣伝で、いや熱弁を振るうこと。

 で、画面を見てると、誰かに似てるなあと・・。

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 どう?

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2010年11月21日 (日)

エレベーターボタンの謎。

 毎日、文字通り火花を散らす工事を続けた末に、ようやくドア横のボタンがあたらしいのに付け替えられました。

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 わが家のある最上階が、「下がる」ボタンだけなのはわかるけど・・。

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 すぐ下の5階のを見に行ってみると、「上がる」ボタンだけ。これはいったい、何を意味するのだろう?いったん6階まで上がって、降りろということ?ま、常識的に考えれば、これが単なる上下兼用ボタンなんだろうけど、「下がる」ボタンをつけ忘れて、これから穴を開けることも十分にありうるのが、フランス社会の奥の深さでもあり・・・。


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2010年11月19日 (金)

なにごと?!

 朝からアパートの踊り場で、けたたましい騒音が。ドアを開けて見ると、

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こんなんとか。

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こんなのが。

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 10日ほど前から始まったエレベーター改修工事が、ようやく本格的になってきたみたい。日本風に言うと7階まで、毎朝毎晩階段を上り下りする身としては、1日も早く終わってほしいところです。

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2010年11月18日 (木)

ありがとう&さようなら ブリヂストン。

 先週末の中東アブダビで、今シーズンのF1もおしまいです。

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 今年の激戦にふさわしい、いい幕切れでしたね。可夢偉くんは、ちょっと残念でしたけど。

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 そして1997年以来14年間、F1GPを戦ってきたブリヂストンも、この242戦目が最後でした。

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 来年の開幕戦に、BSのシャツを着た浜島さんが歩いてないことが、まだ全然実感湧きません。フランスに住んでるばっかりに、「ミシュランの柴田さん、何かご用ですか」とよくいじられたことも、懐かしい思い出です。自分だって、和製ビバンダムなくせに・・。

 少年のようなこの笑顔、ものすごく聡明な頭脳、ハンパじゃない情熱、怒ると恐いけど子分思い、飲み助・・・。指揮官としても人間としても、魅力的な人でした。











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2010年11月17日 (水)

イスラム女性は、どうやって海水浴するんだろ?

 最終戦の翌日、くたびれた身体と頭を砂浜で休ませようと、また同じルートを通って、海岸に行ってきました。

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 ここだけスポットライトが当たってるように見えるのは、背後の高層ビルが大きな影を作ってるから。

 波は静かだし、水泳禁止区域なんて旗は立ってないし、人は少ないし、思い切り遠くまで泳ぎたい欲求に駆られます。でも荷物を置いて座った周囲には、明らかに泳ぎに来たのではなさそうなオニイサンたちが何人もたむろしてるし、あまり油断できなさそう。

 念のために沖に出て行くときも背泳ぎで行ったぐらいで(笑)、あまり心置きなくは泳げませんでした。でも、気持ちよかった〜。プールに比べて身体が簡単に浮くのも、すごくラクチン。

 で、砂浜に戻って、荷物も無事なことを確認してボーッとしてる時に、イスラム女性の海水浴を発見。彼氏といっしょのこの女性は、例の民族衣装のまま(!)海に入ってましたね。下にはもちろん水着を付けてるんでしょうが。あれで、泳げるんだろうか。あっけにとられて、写真撮り忘れました。

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2010年11月15日 (月)

カンカン照りの、ドバイを走る。

 朝8時にホテルを出て、走り出す。もうすでに、30℃はあると思われ。さすがに水満載のキャメルバックを担ぎました。

 500mも走ると、こんな風景が広がっています。

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 これを見た日本人はきっと、「砂上の楼閣」という言葉をつぶやいたことでしょう。僕も、もちろん。

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 まだそこかしこ工事中の高速道路沿いを走りながら、この標識に出ている「ドバイマリーナ」「ジュメラ海岸」の方に行きたいのに、歩行者用の橋が全然見当たらない。しょうがないので、高速道路の路肩をそのまま渡ることにしました。途中で地元の歩行者に何度もすれ違ったし、クルマのない人はみんなこうやってるみたい。とにかく、徹底的な車社会です。

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 片側6車線の高速道路に、高層ビル群。これでも、ドバイの街外れですからね・・。

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 海に近づいて、ようやくちょっとホッとする風景が出て来ました。

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 意外に庶民的な海岸に到着。波は穏やかで、水も澄んでる感じ。

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 岩陰では、東洋人カップルの写真撮影会。結婚式用かな。のどかです。

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 こっそり撮らせていただきましたが・・・。この方たちは泳ぐ際は、どうするのか。そもそもパブリックビーチでは、泳がない?

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 で、反対側を向くと、ビルだらけ。

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 そしてここから先は、高級ホテルお客様用の、プライベートビーチです。

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 もうちょっと頑張ると、あの有名なヤシの木型のリゾート人工島「パーム・ジュメイラ」だったんですね。でもこのカンカン照りで往復20kmは、ちょっとキビシイかも。

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 こりゃ、すごいや。








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2010年11月13日 (土)

200日ぶりの(!)雨。

 今週末のレースは、現地時間午後5時スタートで、終了が午後7時前。なのでカンカン照り状態で始まって、途中から夕暮れになり、終わる頃にはすっかり暗くなっているという、通称「トワイライトレース」です。

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 夜7時になると、こんな感じ。サーキット内の超高級ホテル「ヤス・ホテル」が、7色に光り始めます。

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 そういえば赤井巨匠、去年は「超高級なのに、安ホテル」というオヤジギャグをかましてたっけ。で、今年は、「泊まってるのは、安めぐみ」・・・・。

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 金曜日には、この地方としては200日ぶりの雨に見舞われました(水曜日にもちょろっと降ったらしいですが)。向こうの方はまだ青空が見えてるのに、こちらはどしゃ降り。写真を撮ろうと屋上に上がったら、天井からザーザー雨漏りしてる。こんな大雨のことなんて、ほとんど想定してないもんね。

 

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2010年11月12日 (金)

ドバイの朝は、トーストよりもレバノンピザなのだ。

 今回の宿は、日本企業経営のアパートメントホテル。「交差点を曲がってすぐの、ピンク色の建物です。すぐにわかります」とネットの説明にあったんだけど・・・、

P1110722_2 この界隈、みんなピンク色なんだよね。でも何とか探し当てて、チェックイン。まずは腹ごしらえしようと、隣のレストランに入りました。

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 「アメリカ風朝食」というのがあったので、それを注文。まあ、それらしきものが出て来ました。ソーセージは豚肉のを食べたかったけど、中東ではしょうがない。

 いっしょに付いて来たトーストが真っ白なままだったので、「もうちょっと、焼いて下さい」と注文。店のオジサンはニッコリ笑って、「ウェルダンだね!」。

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 で、出て来たのが、これ。少しは熱かったけど・・・。この国の「ウェルダン」は、この程度ということなんだろーか。

 などとブツブツ言いながら食べていたら、カウンターの奥からいい匂いが。

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 見るからにピザっぽいですが、ちょっと違う。

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 石窯に入れる前は、こんな感じ。ここはレバノン料理の専門店で、たとえばこれは、生のトマトを入れるのが特徴みたい。他にも、ハーブ入りなどあって、

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 焼き上がりは、こんな風。1枚約250円。ちょっと塩味が強いけど、なかなかイケるぞ。

 

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2010年11月11日 (木)

ドバイですよ。

 月曜の夜にサンパウロを発って、火曜朝にパリ着。自宅で1泊して、水曜夜にミュンヘン経由でドバイへ。これ、みんなエコノミー席で、ほとんどギチギチの満席だったにもかかわらず、身体がすっかりエコノミー体質になったというか・・。ぐっすり寝て、ドバイに着いても意外に元気です。

 写真には撮れなかったけど、空から見た朝焼けの砂漠、きれいだったなあ〜。

 で、元気なので、空港から地下鉄でホテルまで行くことに。1時間ほどかかったけど、運賃は約150円!

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 1年前にできたばかりの、ピカピカの駅。

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 空港に限らず、各駅のホームには必ず武装軍人が警備してるので、向こうに歩いてった隙に隠し撮り。

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 車内は、こんな感じです。何か雰囲気というか、車両から受ける印象が、ジャパニーズ・ドメスティックだよなあと眺めていたら・・・。

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 やっぱ、そうやったんか。運行システム含めた、一括受注というやつでしょうか(隣の席の米やんがググってくれたところ、「中東初の都市鉄道。しかも無人運転。ただし建設工事を受注した大林組は、660億円の赤字」だそうです)。

 それにしても、「ドバイ・メトロ」という名前なのに、一度も地下には潜らなかったな・・。

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 窓の外を眺めると、出た出た。建設中のものも含め、実にいろんな好き勝手し放題の建築群が。

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 そしてあの、ブルジュ・ハリファ。160階建て。全高何と、828m。しかも電波塔で634m「しか」ないスカイツリーと違って、マンションとかホテルが入ってるビルだし。

 それにしてもこの形といい、傲慢なほどの高さといい、ブリューゲルの描いたバベルの塔を、びゅーっと引き伸ばした感じです。↓これですね。

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 何か、天罰下りそう。

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2010年11月 8日 (月)

サンパウロで治安OKのランニングコースは・・。

 日曜夜10時過ぎに仕事を終えて、前後左右に目を配りつつ、赤信号はできるだけ無視して、無事にホテルに帰り着きました。

 翌朝は予報が外れていい天気なので、ランニングに出発。過去数年いろいろ試した結果、下記のようなコースがとりあえず一番安全かと。

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 日本人街リベルダージを出て、通勤の人々の間を縫うように歩行者天国を抜け、コンソラソン大通りをひたすらまっすぐ。その突き当たりの、丸の内と銀座を合わせたようなパウリスタ大通りを、またズ〜っとまっすぐ。最後は、首都高沿いの露天市が並んでる界隈をのんびり走って帰ってくるというコースです。

 朝早いし、まさかここで強盗に襲われることはないでしょう。でも、勝手に路地に入っちゃダメ。写真は、こちらです。


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2010年11月 7日 (日)

泥棒と強盗だらけの、ブラジルGP。

 きのう(土曜日)の夜、ホテルに帰ろうとサーキットを出たジェンソン・バトン父子一行の乗用車が、強盗に襲われました。でもさすが世界チャンピオンというか、運転手は危険回避の訓練を受けた警官で、クルマは防弾装甲仕様。他のクルマの間を縫って、無事に逃げたそうです。

 一方、普通のレンタカーを自分で運転して通勤するわれわれ下々の人間は、自分で身を守るしかない。といってもできることは限られていて、渋滞にはまったら前後左右の動きに気をつけるとか、深夜の交差点では赤信号でも突っ走るとか。あとは現金だけ持って、パソコンやパスポートは持ち歩かず、万一襲われたらさっさとそれを渡すとか。

 きのうはカメラマン部屋で、ん十万円もする望遠レンズが2台も盗まれました。出入り口には、ちゃんと警備員がいたにもかかわらず。こうなると、もう防ぎようがないよね。

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 「マシンガン持ったお兄ちゃんたちに、取り囲まれてさ」と、翌朝、恐怖の体験を語るジェンソン。







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2010年11月 6日 (土)

肉、肉、肉・・・。

 今年もサンパウロの日本人街、リベルダージの定宿に泊まってます。残念なのは毎晩の食事が、やや難ありなこと。日本飯屋がいたるところにあるんですが、昭和40年代の和食が独自進化を遂げた結果、よくわからないものになってるというか・・。その割りに、値段が高い。

 それで今回は、地元の定食屋に行ってみました。

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 角っこにある、こういう開けっぴろげな店。いつ見ても賑やかで・・、

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 雰囲気も、いい感じです。

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 ただし通じるのは、ポルトガル語のみ。壁にびっしり貼られたメニューも、わかるようなわからないような。ちなみに各料理の横には必ずウサギが描かれてますが、理由は不明です。

 何を注文するか考えつつ、まずはビールを飲むことに。

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 ブラジルのビールといえば、Antartica。南極のように冷えてて、ほとんど泡も立たないくらい。でもキリッとした飲み口で、なかなかイケます。いつもと違うOriginalという古風なラベルは、もしかしたら復刻版なのかも。

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 切り方も味も、野性的なサラダが登場。それからオリーブ油といっしょに、醤油瓶がふたつ出て来た。醤油で、味付けするみたいです。さすが日本人街。じゃあ左のは、米酢?匂いを嗅いだら、さすがにワインビネガーでした。

 結局メインは、ステーキを注文。

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 こんなのが、出て来ました。おそらく400gはあると思われ。さすが、農業大国。付け合わせのライスが下に分厚く敷いてあるので、ちょっと切りにくい。それから焼き加減なんぞは訊かずに、どんな肉も究極のウェルダン。でもおいしくて、完食しました。素っ気なく見える米も、絶妙の塩加減。これで全部込みで25レアル(約1250円)は、やっぱり安いよね。



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2010年11月 5日 (金)

セナのサーキットで、セナに出会う。

 今週末は、ブラジル・サンパウロに出張中。昨夜、数年ぶりに乗ったエアフラはただの1席も空いてない超満席で、おまけに隣のロシア人のお兄ちゃんが肥満体の上にグイグイとこちらに身体を押し付けてくる。こちらも負けずに押し返しながら寝ましたが、到着時にはさすがにくたびれました。

 とはいえ色々とやることもあるので、ホテルに荷物を置き、大急ぎでTシャツ、バミューダに着替えてサーキットへ。

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 南半球はこれから夏に向かおうという季節で、日中の気温は27℃ほど。でもサンパウロらしからぬカラッとした晴天のため、快適な暑さです。じゃあ走ろうと、そそくさと仕事を終えて、コースへと出て行きました。

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 インテルラゴスといえば、言うまでもなく故アイルトン・セナのホームグラウンドでした。忘れられないのはやっぱり、1991年の自国GP初優勝ですか。

 有名な「セナのS字」です。1−2−3コーナーと連続しながら真っ逆さまに下って行く、ダイナミックな複合コーナーです。トルコの新しいサーキットがマネしてますが、やっぱり本家の迫力にはかなわない。

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 その先へと走って行くと、コース整備中。カメラを向けると、人懐こい笑顔を返してくれます。こういうところが、ブラジルっぽくて好きです。

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 4コーナーでは、フェラーリとブリヂストンのエンジニアが、何やら機械を使って計測中。フェラーリの方は、逆バンク(外側に向かって下っている状態)の傾斜を測っている模様。BSは、舗装の経年変化をレーザーで調べてるようですが、覆いで隠してるのでよくわからない。

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 巨大タワシで路面をきれいにする清掃車と並走しつつ、後半の急坂を上がって行きます。

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 写真だとどうってことない勾配に見えますが、寝不足の身にはキツイ。ヘロヘロになりながら上って行くと、コース確認中のセナの甥っ子ブルーノに遭遇。

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 「腰が、ガクガクになってるよ〜」と、おちょくられました。いつ会っても、好青年です。でもF1ドライバーとしては、今一つ評価が低い。どうしても、叔父さんと比べられちゃいますからね。そういう心理的なシンドさを他人に感じさせないのも、いいところなんだけど。

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2010年11月 4日 (木)

ミッキーさんと、ロワール散歩。

 で、なんでこの週末に慌ただしくロワールくんだりまで出かけたかというと、娘の同級生で乗馬命(いのち)の女の子がいて、その父親が親切にも乗馬合宿に誘ってくれたのでした。

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 建物自体はかなり古いですが、教室を開くようになったのはせいぜい30年ほど前とのこと。

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 母屋は簡単な民宿にもなっていて、馬三昧の生活が送れると。

 ロワール流域は昔から狩りや乗馬が盛んで、自然と乗馬学校があちこちにできたみたいです。合宿前半はあちらのお父さんが全部面倒を見てくれて、われわれは後半、迎えに行きがてら見学に来てくれればいいという、ありがたい申し出でした。

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 初心者はこういう屋内運動場みたいなところで、基本的な乗り方を学びます。

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 落っこちやしないかと、ハラハラしながら見守る父兄たち。

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 と言っても娘の愛馬「ミッキー」(フランス語読みだと「ミケー」)は短足ずん胴のポニーなので、全然危なげなかったですけどね。

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 合宿後半には屋内運動場を出て・・・、

P1110628 森まで散歩に出かけたりしたのでした。

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2010年11月 3日 (水)

ロワールを走る。

 ヨーロッパは、この日曜日から冬時間。いつもより1時間余分に朝寝坊できる上に、起きたらすでに外は明るい。あいにくの曇天でしたが、村の周りが森だらけなのは前日にmapで確かめてたので、さっそく走りに出かけました。

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 衛星写真だと、こういう感じです。

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 今年は夏が涼しかった分、秋がいつまでも温かい。11月に入ろうという今、ようやく紅葉真っ盛りです。残念だったのは、歩行者&自転車道が整備されておらず、自動車といっしょに走らされたこと。2台がギリギリすれ違える道幅を、交通量が少ない分、けっこうなスピードで飛ばして来ます。これがドイツだったら、きっちり分かれてるんだけど・・。

 おちおち紅葉を愛でながら走ることもできず、早々に帰宿。でももう1軒のホテルでレンタル自転車をやってることを知り、シャンボール城まで行くことにしました。

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 けっこうちゃんとしたサイクリング自転車を貸してくれて、いざ出発。日中はほとんど自動車も通らず、快適に飛ばして行きました。ところが後ろを振り返ると、学生時代はチャリ女として健脚自慢だったはずの嫁が、はるか後方で必死にペダルを漕いでる。彼女には大きすぎる上に、なぜか全然前に進まないと。

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 それでも何とか、お城に到着。すっかりくたびれてしまい、外でケバブサンドを食べただけで、城内訪問は省略。以前、二度来てるしね。帰りは自転車を交換することに。

 乗ってみると、確かに全然前に進まない。ベアリングが減ってるのかキイキイ変な音がするし、そのうち前輪の空気も抜けてきて、おそろしくペダルが重くなって行くし。片道16kmほどを、1時間かけて帰ったのでした。





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2010年11月 1日 (月)

ロワールの片田舎で、こんな料理が食べられるとは・・。

 何しろ携帯を取り出したら、いきなり「圏外」になってるぐらいの田舎なのです。パリからわずか160km、山の奥深くどころか、ロワール川からもほど近いというのに・・。

P1110578 その村の真ん中にあるホテルに、午後1時過ぎに到着。ホテルというより、旅籠という風情です。

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 中に飾ってあった絵葉書を複製したらしい写真は、自動車から見て1930年代後半あたり?左端に少しだけ写ってる建物が無くなってる以外は、ほとんど何も変わってません。 

 他にレストランもなさそうなので、このホテルで昼飯を食べることに。

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 こぢんまりした外観からすると、驚くほど広々とした店内。若夫婦が数年前にここを買い取って、全面改装したとのこと。天井とか床とかいかにも金がかかってない風ながら、変えようという意欲は感じられます。

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 週末の一番安いコースメニューは、二皿で22ユーロ(約2500円)。ん〜、こういうところにしては、微妙に高いかなと思ったものの、他に選択肢もないし。そしたら、ものすごく意欲的な前菜が出てきました。

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 たとえば、これ。「半熟卵のシェリー酒キャラメル各種スパイス和え」なるもの。そこにズボッと、胡麻をまぶしたグリッシーニが刺してある。かなり甘味の勝った味でしたが、迫力に呑まれつつ完食しました。

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 嫁は、「シャンピニオンのクリームスープ」を注文。これだけならありふれた料理ですが、「砂肝入り」と書いてある。一体どんなものやらと待っているところへ、出てきたのがこれ。中に砂肝と栗が入っているだけでなく、半固体のスープがしっかり粘っている。おそらく、オクラが入っていると思われ。

 皿を下げに来た若女将に「いかがです?」と訊かれ、素直に「いや、独創的かつ美味しいですね」と答えました。

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 メインは二人とも、アントルコット(ロースステーキ)に。前菜の例もあるので、今度はいかなる料理かと固唾を呑みましたが、見た目は意外と普通。ただしこのシェフが普通に済ますはずがなく、クミンの風味濃厚な、中近東風(?)ステーキに仕上がってました。でも前菜同様、奇抜さだけを狙ってるのでなく、しっかり美味しかった。

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 ワインは地元ブルグイユのハーフを。いやいや、なかなか面白い体験でした。







 

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