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2010年9月

2010年9月30日 (木)

この写真アプリ、面白い!

 iPhone内蔵カメラはなかなか出来がよく、最近はデジカメ代わりに使うことも多くなりました。特にランニング中は、もうこればっかり(そんなにしょっ中、走りながら撮ってるわけではありませんが)。

 で、先日、こんなアプリを見つけました。写真レタッチソフトとしては、定番らしいです。

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 この左下にあるEffect Touch。いろんなエフェクトが可能ですが、とりあえず今はblur(ぼかし)で遊んでます。

たとえば、

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 スパのオールージュやモナコのマリーナが・・、

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 こんなふうに、ミニチュアになってしまったり。

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 インタビュー中の山本左近くんだけ目立たせたいなと思ったら、

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 周囲をぼかしたり(隣のオバリくん、ごめんね)。該当部分を指でこするだけという、簡単操作。これで115円というのは、驚異的に安い!色々、使えそうです。あとは、遡っての操作やり直しができたりすると、いいですね。






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2010年9月27日 (月)

偉大なボルドーでした。

 家族ぐるみで仲良くしてもらってたSさん家が日本に本帰国する前々日、半ば強引にホテルに押しかけ、送別会のダメ押しを開きました(開かせた、と言うべきか)。

 それぞれの家族が食べ物や酒を持ち寄って、簡単に食事でもしながら名残を惜しもうという趣向。うちからは例のシャンペンを持って行ったのですが、Sさんが秘蔵のボルドーを出してくれて、かえってものすごく恐縮してしまったのでした。

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 2本とも、毎年9月になると行われるカルフールのワイン大売り出しの際に、買ったものとのこと。

 コス・デストゥルネルは確か、90年代始めのビンテージを10年以上前に呑んで以来かも。ずいぶん久しぶりでしたが、あの頃に比べて飛躍的に良くなってる印象。凝縮感のある、いわゆる「偉大なボルドー」の風格を感じて、正直ビックリしました。

 などと感嘆しながら味わっていたら、次に出てきたのがレヴァンジルの2004年。こちらは初めてでしたが、いや、これも凄かった。奥行きの深さ、尋常ならざる余韻の長さ、そしてエレガントさ。いや〜、素晴らしい。

 あとでS夫人が、「これはパリを離れる最後の日に、夫婦で呑もうと思ってたものみたいですよ」と嫁に耳打ちしてたそうで、恐縮のさらなる追い討ちでした。でも得がたい体験に、深謝、深謝です。

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2010年9月24日 (金)

iPhoneとNike+GPSで走る。

 この間、iPhone4を購入しました。これでようやく、ポケットの中が携帯電話とiPod touch二つで膨らんでしまう状態から解放されました。

 で、リリースされたばかりのNike+GPSというアプリも購入。

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 この下段の、赤いのです。今までのように、シューズにセンサーを付けて走らなくていい。しかもGPSで追いかけてくれるので、より正確な距離が測定できる(はず)。しかもしかも、どこを走ったのか地図上に表示されると。

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 たとえばパリのいつものコースを走ったあと、Nikeのサイトにデータをあげると、こんなふうに表示してくれる。数字は、km表示です。

 で、どれくらい正確かというと、

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 赤信号で止まるのがいやでコンコルド橋の上を行ったり来たりしたのや(ちょっとズレてますが)、チュイルリー公園の噴水の周りを行きと帰りで違うところを走ったのが、ちゃんと表示されてる。

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 走ってる途中にiPhoneで撮った写真も、意外なくらい鮮やか。しかも撮影場所が地図上に表示されるし。

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 フランス国外に出ると、データローミングはすべてオフにする(あとから何十万円と請求された人が何人もいると聞いたので)。その状態でこのアプリが使えるかちょっと心配で、今回シンガポール滞在中に試してみました。これまた大丈夫。モチベーション、上がるかも。


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2010年9月21日 (火)

お宝?

 モンツァの日曜日、夕方6時過ぎぐらいだったでしょうか。某チームのトランスポーターの裏を歩いていると、こんなものが落ちてたので何の気なしに拾っておきました。

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 明らかにこのチームのクルマの、カーボンファイバー製の破片です。

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 USBメモリーと並べてもこの程度ですから、ほんの小さなもの。でも僕には、どの部分なのか見当がつかず。

 今回、隣に座ってくれたO氏に見せると、「どれどれ」とギョロ目でチェックして、しばらくして「オオ〜」と中くらいの歓声を挙げました。

 「これはですね、ムッシュ。Aロンソがスタート直後の1コーナーで、Bトンと接触した時に破損した、鼻先に違いないですよ。そのあと首位を奪って、イタリア人たちの前で優勝した、あのクルマの!」

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 ホントだ、壊れてる。

 もしかして、お宝かも。

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2010年9月19日 (日)

チンクエチェント。

 今回のイタリア滞在中のレンタカー。1人でちょこちょこ走るだけだからと、一番小さいカテゴリーを予約したら、FIATチンクエチェントが出てきました。

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 デビュー当時から可愛らしいクルマだな〜と思ってましたが、しげしげと眺めてみて、イタリアのデザイン力再認識です。

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 驚いたのは、可愛いだけじゃなく、乗ってて実に楽しかったこと。低速だとけっこう路面のゴツゴツを拾いますが、速度を上げるにつれ、どっしりして来る。なのにホイールベースが極端に短いせいか、低中速コーナーでの回頭性も素晴らしい。進入でちょっとオーバースピードかなと思っても、澄ました顔で曲がって行ってくれます。

 それにしてもイタリアのレンタカーは、安いですね。4日間借りて、距離無制限で100ユーロ(約11000円)。一応毎日通勤に使い、リナーテ空港まで往復したのに、ガソリン代も10ユーロ(1100円)で済んだのでした。

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 頭上も、広々(o^-^o)。

 

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2010年9月17日 (金)

イタリア食の都(の郊外)対決。

ここ10年以上、モンツァに来る時にはこの町に泊まっています。

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 ミラノから車で20分ほど北に行った、デジオDesioというこじんまりとした町。この教会の向かいに、定宿のホテルがあります。去年までは、教会右横の路地を少し入ったところにあるトラットリアによく通ってたんですが、「ホテルの裏に、この町一番のレストランがあるんだよ。知らなかったのか?」と、同宿のスイス人に言われ、試しに行ってみました。

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 タヴェルノTavernoという店で、確かに賑わってました。日曜夜10時半ぐらいに入ったんですが、まだこれから食事という人がたくさん。

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 夜も遅いし、パスタをひと皿だけ注文することに。微発泡の白ワインを飲みながら待ってると、紙袋をどさっと置かれました。ごみ箱じゃなくて、パンが入ってます。イタリアで食べるイタメシってほんとに美味しいけど、なのにパンはどうしてぱさぱさぼさぼさなんだろう。

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 スコーリオScoglioという文字をメニューで見て、迷わず頼みました。たっぷりの魚介類、イカタコをトマトソースで和えたパスタ。ただし注文してから、メニューの横に小さく星印が付いてるのに気がついて、何だろうと読んでみると、「冷凍品」とのことでした。

 わざわざ注記するなんてずいぶん良心的、さすがじゃと感心したんですが、運ばれてきたパスタを食べると、う〜ん独特の生臭みが。麺そのものは、本当に美味しかったんですけどね。

実は以前、ボローニャ近郊のイモラという町に毎年通っていた頃は、そこの店でこのスコーリオを食べるのが本当に楽しみでした。

 ミラノとボローニャ、ともにイタリアを代表する食の都ですが、その郊外のスコーリオ対決は、ボローニャ郊外の勝ち!






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2010年9月16日 (木)

今年最後の「跳ね馬亭」。

 今年のモンツァも、盛り上がりました。

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 レース終了直後に、コースになだれ込んだ人々。昔はペンチを手にした先頭部隊が、観客席とコースを隔てる金網をあちこちで破って、乱入してきたものです。でも毎年それじゃあたまらないと、主催者も考えたのでしょう。表彰台の真向かいの塀を、ガーッと開くようになりました。こんなことをするのは、モンツァだけ。イタリア人は、つくづく熱いね〜。

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 その数時間前の、昼飯時。ずっとお世話になったフェラーリのケータリングも、今年はこのモンツァでオシマイです。最後だからとみんなが押しかけたため、12時5分過ぎに行ったら、すでに満席。トホホと、とりあえず引き返しました。

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 混雑を少しでも緩和しようと、今年から常連にはこういうパスを発給。でもこれを見せろと要求されたのは、最初の1回だけでした。あとは誰でも、早い者勝ち状態。こういういい加減さが、フェラーリの魅力でもあるんですが・・。

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 40分ほど経ってから出直して、とりあえずテーブルは確保。でも前菜は、けっこう淋しいことになってました。

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 それでも執念の食い意地で、これだけはゲット。

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 今日のパスタは、ペンネ・アラビアータ。ヴィンチェンゾのパスタは、いつも本当に美味しい(去年もいろいろ、いただいてました。こちら)。

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 さあて、そろそろ仕事するか(って、すっかり出来上がってない?)

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2010年9月13日 (月)

モンツァの森を走る。

 先週末は、イタリアに出張してました。

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 ミラノ郊外の、モンツァです。

 このサーキットができたのは、1922年。当時の「レース先進国」フランスでは、公道でのレースが当たり前でした。しかし一般人を巻き込む大事故が度重なり、イタリアはいち早く専用サーキットの建設に着手したわけです。それにしても、今から90年近く前。日本の年号で言うと、大正11年です・・。

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 ともに、1925年のレース風景。この高速バンク(急斜面)が、モンツァの名物でした。

 で、その歴史に浸りたいというのもあって、ひと仕事終えた夕方、コースを2周ほど走って来ました。

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 上の2枚目の写真の、現在の風景。かつてレーシングカーが斜めになりながら爆走していたバンクは、1961年の観客14人を巻き添えにした死亡事故をきっかけに、使われなくなりました(事故の場所自体は、バンクではなかったのですが)。

 ランニングシューズでも、気をつけないと転がり落ちそうな斜面です。

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 かつてのコース図。右側の長円形が、今は使われていないバンクを含むオーバル(楕円)部分です。かつてはオーバルと左側のコースの両方を、一筆書きのようにグルグル廻ってたのでした。

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 現在はバンクの下の方に観客席を作り、左側の本コースを見下ろせるようにしています。

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 老朽化著しい、基礎部分。

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 つわものどもの・・。以前このブログで紹介した1966年の映画「グラン・プリ」(こちら)も、クライマックスの大事故をここで撮影しています。

 と、ここまで書いてからYouTubeで探したら、この映画のイタリアGPのシーンが、ちゃんとアップされてました。やっぱり、面白いわ(こちらです)。

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2010年9月 8日 (水)

続いて、「パン焼き教室」。

 パリの南、ヴェルサイユにほど近いところに、「ガリー農園」という、なかなか楽しいところがあります。

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 春から秋にかけて、いろんな果物や野菜を取り放題。日本のその手の農園との一番の違いは、その場で取って食べる分には、タダだということ。家に持ち帰る分だけを計量して、お金を払うシステム。

 だからたとえば朝早くからここに来て、トマトやとうもろこしやイチゴやブルーベリーやらをたらふく食べて、満腹になって手ぶらで帰ってもかまわない(あんまりそういう人はいないでしょうけど)。

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 できれば6月から7月あたりが、いろんな果物が実って一番オススメかな。今回は8月末で、残念ながら果物はフランボワーズだけでした。もう数日遅かったら、晩生(おくて)のイチゴが収穫できたんだけど、この時はまだ立ち入り禁止になっていて、うらめしく金網越しに写真を撮るだけ・・。

 でもせっかく子供たちを連れて来たので、アトリエでやってるパン焼きを体験させました。

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 農場の細長い建物の中を仕切って、「パン焼き教室」「バター作り教室」「はちみつ収穫教室」などなどが開かれてる。「パン焼き教室」には、薪の竃(かまど)までしつらえてあります。

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 各自、150gの小麦粉を支給され、そこに水と塩と酵母を加えて、ひたすら捏ねる。

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 伸ばして〜、

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 丸めて、

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 それを何度も繰り返してから、形を整えると・・、

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 こういうものが、できあがる(娘は、クマさんのつもりみたい)。ただしこの教室ではここまでで、あとは自宅に持ち帰り、2〜3時間寝かせてから、オーブンで焼くと。こんがりとキツネ色の熱々を期待して、待つこと20分。

 ところが・・、

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 確かに熱々なんだけど、全然キツネ色にならないんだよね(クマ色にもならない)。とはいえバターを塗ってほおばったら、それだけで十分美味しゅうございました。でもついうっかり、「やっぱりプロのパン屋は偉大だね」って感想を漏らしたら、娘に「それは、私のパンがまずいってこと?」と、にらまれましたけど。

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 収穫してきたプチトマト。枝に実っている時は、それほど赤くない。でも取ってから、うちに帰ってきた頃にはすっかり赤く色づいてる。不思議です。そして、なんという甘さ。




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2010年9月 6日 (月)

パリの「靴磨き教室」。

 まもなく本帰国するSさんご一家宅に、過日昼食に招待されました。

 実はSさんは、素晴らしい靴コレクションの持ち主で、食後には即席の「靴磨き教室」を開講。

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 コレクションのごくごく一部です。仕事柄スーツを着る毎日なので、かちっとしたトラディショナルなモデルが多い。10年以上履き続けている靴もあるとのことですが、とてもそうは見えない手入れの良さ。

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 靴磨きの手順や、使っている道具自体は、僕とそれほど大きな差はない。決定的に違うのは、一足あたりにかける時間と、愛情ですね。いとおしむように、ひたすら布で磨く。

 とりわけ印象的だったのは、あのパリの(何が落ちてるのかわからない)道路を踏みしめている靴底を、まったく頓着しないでグワシと掴んで、磨くこと。あ、本当に靴が好きなんだなと思いました。

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 ちなみに今回は、これらのワインを。あ〜今年も、レジスおじさんの収穫を手伝えない・・・crying



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2010年9月 3日 (金)

ホテルの庭にて。

 この日は、ホテルで夕食を摂ることに。

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 母屋から裏側に廻ると・・、

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 庭にテーブルがしつらえてある。連日いい天気が続くものの、夕方はひんやりするくらい気温が下がるので、自然と外で食事することになる。

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 庭の向こうには、リュベロンの絶景が広がっています。

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 コート・ド・リュベロンの白をやりながら、まずはこんな前菜をいただきました。

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 茹でた麦とズッキーニを和えたサラダ。

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 「ただのガスパチョ」という名前の、ほんとにシンプルなガスパチョ。

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 そして周りに海苔を巻いた、豚のすね肉のテリーヌ。

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 メインは、子羊の腰と肩肉のロースト。付け合わせは茄子のピューレ、ピーマンの詰め物。前日のレストランもそうだったけど、とにかく野菜そのものの味が美味しい。

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 赤は地ワイン、コート・ド・ヴァントゥの2000年。かなりしっかりした骨格の、でも果実味も十分にあって、余韻の楽しめるワインでした。

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 パンナコッタとフォンダン・ショコラの締めくくりも、完璧。あんまりおいしかったので・・、

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 早めに食事を切り上げて、夕焼けのゴルド村を眺めに行くつもりが、すでにすっかり日が暮れていたのでした。

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2010年9月 1日 (水)

赤土の村。

 しつこく、プロヴァンス紀行です。ゴルド村からクルマでほんの20分ほど行ったところに、ルシヨンという観光地があります。通称「赤土の村」。

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 小高い丘の上にある村の建物からして、すでに赤茶けている。ここの見どころというと・・、

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 この赤土の露出した山なんですね。赤土と書いてますが、正確には絵の具のocreオークル(黄土色)の産地として栄えた地だそうな。昼間の光では、確かに黄色に近い。でも夕暮れには、真っ赤に染まるそうです。

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 土まみれの階段を下りて行くと、

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 こういう光景が、広がっています。

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 いたるところ、真っ黄色。

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 しばらくそこにいたら、全身染まってしまいました(ウソです)。

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