伯爵夫人・・・。
娘の通う小学校では、今年から生徒たちに重点的に演劇を演じさせる方針になったようです。先日、その発表会を観に行きました。娘のクラスの出し物は、ジャック・プレヴェールの戯曲です。
プレヴェールというと、シャンソン「枯れ葉」の作詞とか、映画「天井桟敷の人々」の脚本とか、詩集「言葉たち」で有名ですが、戯曲も書いていたとは知らなかった。"Entrée et Sortie"「入り口と出口」(かなあ?)というタイトルの、イヨネスコばりのちょっとシュールな喜劇でした。
娘は「いじわるな伯爵夫人」の役を振られ、途中セリフが飛んだのを皆で教え合ったりというほほ笑ましい場面もあり、なかなか笑える舞台になってましたよ。
他にもいくつか見た中では、娘と同級生のある男の子の演技が、他を圧倒する素晴らしさで、異彩を放っている。やっぱり、天性の才能というのはあるんですね・・・。
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