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2009年7月16日 (木)

玉屋〜、エッフェルや〜。

 この火曜日、7月14日は、フランスは革命記念日の祝日でした。

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 午前10時過ぎ、凱旋門からシャンゼリゼ大通りを歩くパレードが始まった。そのうち、フランス空軍の戦闘機が、上空を飛来する。カメラを持ってベランダに出た時には、時すでに遅し。三色旗の煙が、たなびいているのみ・・・。

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 今年は革命220周年、そしてエッフェル塔建設120周年ということで、「恒例の花火大会、ひときわ派手にやるゾ」ポスターが、あちこちに出ていた(この写真のは、関係ないです)。大いに期待しつつ、トロカデロ広場を望む近所のO家にお邪魔する。

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 しかし夏至を過ぎたとはいえ、パリの日暮れは遅い。10時半を過ぎてもまだ薄明るく、ようやくエッフェル塔に明かりは灯ったものの、まだ花火が打ち上がる気配はない。子供たち、明日も朝早くから学校があるのに・・・(と言いながら、飲んだくれる大人たち)。

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 そしてようやく、最初の一発が上がる。大人も子供も、歓声を挙げながらベランダへ。ここからは見えも聞こえもしなかったが、エッフェル塔下のシャン・ド・マルス公園では、同時にジョニー・アリディの引退コンサートが開かれていた。知らない人も多いでしょうが、フランスのミッキー・カーチスみたいな歌手です(もっと知らない?)。

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 確かに今年は、質量ともに派手だった。後日ニュースで見ると、エッフェル塔の下の方は、もっとすごかったようだ。

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こんなんや・・、

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こんなんとか。

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 最後は、エッフェル塔大爆発。うちに帰ったのは、午前1時でした・・。

 

 






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コメント

綺麗な花火ですね、私も巴里で数回HANABIを見たことがありますが、東京等の花火に比べていつもお粗末で心を奪われるような衝動と無聊を癒すような感激には出会えませんでした。

スペインでも見たことが有りますが更にお粗末なものでした、日本でも江戸時代の花火は今のものとは比較できないくらいに寂しい単純なものだと聞いています、

これから伊豆の温泉に行きます、旅先の花火は好いものです
海辺で波の音をバックに体を揺るがすような爆音と共に打ち上げられ、暗い海の上に広がる束の間の夢は、規模の小さな田舎町の花火大会でも冷たいビールの肴としては 極上のものになります。

投稿: ティコティコ | 2009年7月20日 (月) 02時32分

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