ドイツのアイフェル山地は、エッフェル塔の先祖なのダ。
この週末は、フランス国境からさほど離れていない、アイフェルという山あいの地方に滞在している。
ドイツに入るとすぐ、モーゼル地方の葡萄畑が広がる。何度見ても、このものすごい急斜面には驚く。こんなところで、葡萄を栽培しているのだ。しかもフランスやイタリアに比べれば、気候の厳しさもハンパではない。それでも、おいしいワインを造りたい。ドイツ人て、やっぱり執念深い?
ところでアイフェルとカタカナで書くとピンと来ないけれど、原語はEifelと綴る。フランス語読みすると、「エッフェル」となる。そう、エッフェル塔を造った、ギュスターヴ・エッフェルと同じ名前なのである(fが一つ少ないけど)。
前から関係あるのかな思っていて、今回ちょっと調べたところ・・。やっぱりというか、先祖はこの地方出身のドイツ人。18世紀の初めにパリに出てきた時に、本名のBönickhausenがフランス人には発音できないために(なんて読むんだ?)、出身地のアイフェル→エッフェルを名字にしたとのこと。最初は、愛称だったわけです。
定宿の民宿から見た、アイフェルの丘。今朝は、どんより曇り。気温10℃でした。
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