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2009年6月16日 (火)

ゴッホ終焉の地にて。ーその2ー

 オーヴェール・シュル・オワーズの町役場の向かいにある、「オーベルジュ・ラヴー」。この屋根裏の10平方mにも満たない部屋で、ゴッホは最後の60日間を過ごした。

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 外は夏祭りで、賑わっている。

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 対照的に旅籠屋の中は、ひっそりと静まり返っていた。天窓の隙間から、楽隊の音色がかすかに聞こえる。

 ゴッホが自殺を図ったのは、110年近く前の7月27日だった。6月の今の時期には、すでにこの町に滞在していたことになる。

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 下のカフェでエスプレッソを注文したら、こんな昔ながらのグラスで出してくれた。

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 ゴッホの描いた教会は、修復工事の真っ最中だった。

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 そこから炎天下を、麦畑へと上って行く。おそらくゴッホが最後に見たのも、これとそう変わらない風景だったはずだ。

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 この麦畑のどこかで自殺を図り、重傷を負ったまま、旅籠までの1kmあまりの道のりを戻って行った。実際に歩いてみると、ずいぶん遠い。その姿を想像すると、十字架を背負ったイエスに、重なり合わないでもない。

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コメント

我が家も先日、アルルでゴッホの住んだ部屋を見てきたので、アップしようかと思っていたところです。気が合いますね~( ^ω^ )

投稿: しろみ | 2009年6月17日 (水) 08時37分

それは、ぜひ読みたい!楽しみです(o^-^o)。ゴッホには、やっぱり魅かれてしまいますね・・・。

投稿: ムッシュ柴田 | 2009年6月17日 (水) 09時28分

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