« マレーシアで僕も、考えた。 | トップページ | 『レッドクリフ1』は、メイキングこそ見るべし。 »

2009年4月 8日 (水)

チャイナタウンの雑踏を漂う。

 マレーシアからパリに戻る、当日の朝。

P1070223

 ホテルの窓から、眼下を望む。下はちょっとした、商店街になっている。左端は、1階がレストラン、2階は数年前にできたフィットネス。2軒目は例の、2,5kg150円のクリーニング屋。続いて床屋、携帯電話屋、そしてドル印の看板は、この1,2年この辺りでもすごく増えてる消費者金融の店。

 朝食後、仲間と連れ立って、クルマで30分ほどの首都クアラルンプールへと出かけた。

P1070225

 お目当ては、チャイナタウン。腕時計やら革製品やらを売っている店が、ずらりと並んでいる。それなりの値段を出せば、かなり高品質の品物が買えるところが、いかがわしい界隈とは違うところ。

P1070229

 ブラブラ歩いていたら、おばちゃんがワラビ餅らしきものを屋台で売っていた。こういうところでの買い食いが大好きなので、つい買ってしまう。1パック120円。こちらの物価では、けっこうな値段だ。

P1070231

 きな粉がまぶしてあるのだけれど、これがまたすごく粒子が粗い。口の中に残った粒をかみ砕く、きな粉って・・・。

P1070234

 でも評判の屋台みたいで、おばちゃん誇らしげ。

P1070227

 などとブラついている間に、ものすごいスコールに見舞われる。奇跡的に拾えたタクシーが、あふれた下水の濁流に突っ込んで悪戦苦闘中の図。

P1070246

 今回唯一の、自分へのお土産です。生まれて初めて買ったサングラスは、600円。でも造りは、しっかりしてるんだヨ。

 







|

« マレーシアで僕も、考えた。 | トップページ | 『レッドクリフ1』は、メイキングこそ見るべし。 »

ファッション・アクセサリ」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: チャイナタウンの雑踏を漂う。:

« マレーシアで僕も、考えた。 | トップページ | 『レッドクリフ1』は、メイキングこそ見るべし。 »