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2009年3月16日 (月)

カタルーニャ語は、ちんぷんかんぷん。

 バルセロナに来る時の定宿、郊外の町グラノレスに、今回も滞在している。

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 夜の8時ではまだレストランが開いていないので、タパス屋で夕食を済ますことに。

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 去年、初めて見つけた店。安くておいしくて、感じがいい。

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 唯一の欠点は、メニューがみんなカタルーニャ語で書いてあることか。バルセロナを含むスペイン北東部、そこだけで話される特別な言葉である。とはいえフランス語やスペイン語に似ている単語もあるから、何とかなるだろうと思ったのが間違いの元だった。

 sipiaと書いてある品が目に留まり、「セピア」みたいだからイカだろうと独り合点。いっしょにシャルドネをグラスで注文する。

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 しかし出てきたのは、臓物と肉団子の煮込みであった・・・。おいしかったけど。

 何としても魚介類が食べたいと思って、肉団子を食しつつ、メニューを凝視。もしかしたら、小魚の揚げたのかと思われるものを発見する。自信がないながらも、ギャルソンにそこに書いてある言葉を何とか読み上げて注文した。

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 そしたら流ちょうな英語で、「はい、小魚の揚げたのですね」だって。

 

 


 


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