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2009年3月10日 (火)

『しゃべれども しゃべれども』。

 スイスでお世話になったminmin家の次男くんは、落語の才能を発展中である(大爆笑のヴェルソワ便りは、こちら)。

 そのため滞在中は、落語の話で大いに盛り上がった。おかげで帰ってからも余韻冷めやらず、1年ほど前にDVDを購入して、途中で観るのをやめていた日本映画『しゃべれども しゃべれども』を観直した。

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 TOKIOの国分太一が、なかなか芽の出ない二つ目の落語家「今昔亭三つ葉」を。そして師匠の今昔亭小三文は、伊東四郎が演じている(!)。出演者もプロットも面白そうなのに途中でやめてしまったのは、大阪から転校してきた小学生の優くんの関西弁が、浮いてるように感じたから。

 でも今回改めて観直したら、むしろこの子にすっかり魅せられてしまった。最初はまったく落語に興味がなかったのに、偶然TVで枝雀の「饅頭こわい」を聴いて、香里奈と「饅頭こわい」東西対決をするという設定。その噺っぷりが呆れるほど達者で、minmin家の次男くんを彷彿とさせるのですヨ。

 映画の後半は、「火焔太鼓」が重要な役割を果たす。もちろんプロの噺家に比べればいろいろ難はあるけど、そんなことが気にならなくなるほど、国分太一の熱演は素晴らしい。東京の下町も、いい感じに描けてる。観終わってから、いろんな落語家の「火焔太鼓」を聴き直しました。うちの娘も、落語が好きになればいいのにな・・・。

 

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コメント

お久しぶりです。

「しゃべれどもしゃべれども」、公開になったときに劇場で見ました。
国分太一くんはよかったですね~。着流しがなかなか似合ってました。

ところで、この原作本も面白いですよ。作者の佐藤多佳子さんは「一瞬の風になれ」という陸上の小説で本屋大賞を受賞しています。この小説も超オススメです!(まだ文庫になっていないのですが。)

投稿: みなみ | 2009年3月13日 (金) 15時00分

みなみさん、こんにちは。

実は原作本も、すぐに注文したんですよ。すでに実家には届いてるはずです。楽しみ。「一瞬の風になれ」も、レビューを読んで面白そうだと思いました。でもまずは、みなみさんも勧めていた「風が強く吹いている」を読もうかと。

「たんぱく質」、僕もつとめて摂るようにし始めました。(単純・・・)

投稿: ムッシュ柴田 | 2009年3月13日 (金) 15時23分

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