ジュラシック・スキー。
ジュネーブ近郊に住むワインの師匠minmin家を頼って、スイスとの国境の町フェルネイに滞在した。そこからは雪をいただくジュラ山脈が、目の前に見える。8歳の娘に、遅ればせながらスキーを習得させるのが、今回の旅の主目的であった(それから親も)。
駐車場からゴンドラに乗って、標高1300mのゲレンデに到着。ちなみに映画「ジュラシック・パーク」のジュラシックとは、「ジュラ紀」という意味。恐竜全盛時代を指すのだが、ここジュラ山脈が語源となっている。
眼下にはレマン湖を望み、その向こうにはアルプスがド〜ンと広がっている。エヴィアンのロゴみたい。右側に見える、山頂に雲がかかっているのが、モンブランです(拡大できます)。
滞在中は幸い毎日快晴で、この日はダイヤモンドダスト(〜♪)がきらきら舞っていた。
このスキー場はとにかく素朴で、人もごく少ないし、日本に比べれば何もかもが信じられないほど安い。たとえばレンタルスキー一式で、5日間で80ユーロ(約9500円)。娘の入ったスキー学校は、1日2時間で25ユーロ(約3000円)という具合。
娘の入ったのは超初心者クラスなので、他の子たちは4歳とか5歳。ウチの子だけが、異常に大きい。
それでも2日もしたら、ボーゲンでスイスイ滑るようになった。
ヨーロッパでは、お尻をちょんと乗せるだけのTバー式リフトがよくある。これも最初からちゃんとマスターして、二度ほどコケた父親は、面目丸つぶれであった・・・。
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