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2009年1月25日 (日)

パオロのカステラ屋さん。

 ラゴスから300km北上して、一路空港へ。その前に、リスボンにちょっとだけ寄り道した。

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 この写真は、2年前に旅行した時のもの。展望塔から、旧市街を見下ろすの図。今回は大雨で、とても観光どころではなかった。

 お目当ては、こちら。

P1060034 「パオロのカステラ屋」さん。長崎で修業したパオロさんが、ポルトガルに帰って開いた店だ。

2年前に初めて訪れて、日本のよりも濃厚なカステラの味のファンになってしまった。以来、一度知人からお土産にいただき、また食べられる機会を待っていたのだ。

 




 お土産用に普通のと抹茶味を何箱か買い込んで・・、

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 ちょうど昼食時だったので、鮭の漬け丼をいただく。2年前はマグロの漬け丼を食べたつもりになっていたが、帰って嫁に聞いたら、僕の勘違いだった。鮭の漬け汁が、醤油や味醂だけでなく、もっとねっとりした感じでオイシイ。オリーブオイルとかが、入ってるのかもしれない。昼定食は、7,7ユーロ(約900円)。

 同行したGPRAのO会員は、日本までの機内の夕食用に、掻き揚げ弁当までテイクアウトしていた。もちろん、カステラも。この店がある限り、リスボンでも暮らせるな。

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 デザートを食べてるヒマがなかったので、これまた2年前の写真。1ユーロでした。安い!

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 女主人の智子さんに、「写真を撮らせて下さい」とお願いしたら、いっしょに働いていた女の子をさっと傍らに引き寄せた。その時はうっかりして気がつかなかったのだけれど、どうやら娘さんと思われる。失礼しました。

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 街角で売ってる焼き栗は、塩で固めて焼いている。これもまた、絶品である。

 


 

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