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2009年1月11日 (日)

「マリー・アントワネット」のマカロン。

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 今年食べたガレットからは、こんなフェーヴが出てきた(ガレットについては、こちらを)。

 天使は、近所のパン屋製。カメオは、ラデュレのガレットを奮発して、そこから掘り出したもの。この店の名物マカロンのタワーを、象っていると思われる。嫁いわく、「ラデュレが全面協力した映画『マリー・アントワネット』に出て来るスイーツの中に、確かこんなケーキも登場していた」とのことでした。

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コメント

今週ジュネーヴのラデュレにガレットを買いに行こうと思ってたのに~先を越された~!!・・・ってジュネーヴで張り合うのが間違いだった。

たしかに映画マリーアントワネットにでてきましたね!
以前聞いた話では、このマカロンを積んだケーキは確かロリジューズ(religieuse)という名前で、少し前までのフランス人にとって、特別の甘いもの代表、みたいな感じだったらしいです。いまでもラデュレ等にありますよね。なんで”宗教~”なんて名前なのか説明も聞いたはずだけど、だいぶ前なので忘れました・・・。

投稿: しろみ | 2009年1月11日 (日) 23時03分

しろみさん、こんにちは。
ラデュレのガレットは、嫁のたっての要望で・・・。
あのケーキ、religieuseっていうんですか。知りませんでした。確かそういう名前の、小さいケーキもありますよね。
と、ここまで書いてグーグルったら、こういう説明が載ってました。
「RELIGIEUSEは修道女と言う意味。近世に作られたとされているが、現代の形は小型のRELIGIEUSEでは大小のCHOUを重ねる。大型のそれは長細いECLAIRで台形に作り、上にCHOUを重ねる。これで修道服を連想させる。つなぎ目にクリームを絞るが、修道服の襟やひだを表している。RELIGIEUSEの基本生地はCHOU,CREME PATISSIERE,FONDANT,CREME AU BEURRなど、風味はモカ、ココア、バニラなどである。」

近世ってのは、フランス革命前夜も含まれるのかな・・。

投稿: ムッシュ柴田 | 2009年1月11日 (日) 23時56分

しろみ殿。
ふっふっふっ・・・考える事は同じだね
ジュネーブ・ガレットもぜひぜひブログで紹介してね

投稿: かりんとう | 2009年1月12日 (月) 09時02分

お久しぶりです!ラデュレのフェーブものすごくかわいいですねっ�まだまだパリ初心者で全然知りませんでした。
まだ売っていたら買います!ところで誰にあたったのかしら?うちも一応本式に(?)下の子が机の下に入って「C'est pour maman!」とかやりました〜 結構楽しいですよね。今年もどうぞよろしく。。

投稿: 花かおる | 2009年1月23日 (金) 22時25分

このガレットだけは、誰が当たるのかは、大天使ガブリエルの手が入りました。かなり、いじけてたものですから・・・。

こちらこそ、今年もよろしくです。

投稿: ムッシュ柴田 | 2009年1月23日 (金) 22時51分

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