« 「さ・か・な」という名のレストラン。 | トップページ | 山中湖を、走る。 »

2008年10月15日 (水)

究極の、オーダーメイドシャツなのだ。

 これは、何でしょう。

P1030935

 そう。ワイシャツの袖見本です。

 そして、こちらが・・。

P1030933

 襟の見本。何百種類あると言ったっけ・・。顧客の求めに応じて、自由に形を変えるので、理屈の上では無限に存在することになる。中にはバーキンやケリーバッグのように、その襟がスタンダードのひとつになって、顧客の名前が付けられたものもあるそうな。

P1030930

 ここはパリの高級ブティック街、ヴァンドーム広場にある、「シャルヴェ」Charvetというオーーダーメイドのシャツ屋です。

 客はまず、個室で採寸される。上半身、18ヶ所(!)を測る。人というのは身体の左右前後で、全然サイズが違うから。そしてその寸法を基に、まず試着専用のシャツを1枚作る(!)。試着のためだけ。それを身に付けて、細かいアジャストをする。この段階で、襟や袖をハサミでちょきちょきして、自分だけの形を作ったりすることもできる。

 「そのシャツは、試着のあとどうするんですか?」と訊いたら、「当然、捨てます」だと。

 採寸のあと、この布地が積み上げられた部屋で、自分の好みの生地、柄を選ぶ。そして出来上がりは、4〜5週間後。値段は1枚、450ユーロから。ユーロが安くなったとはいえ、6万円近くする。それを客によっては、一度に100枚注文する人もいるんだと。

 最近は若い人も作るようになって、たとえば結婚式で1枚作って、それで病みつきになってリピーターになるとか。でも1枚6万円のシャツですか・・。

 他にもオーダーメイドのパジャマとか、3ヶ月からの子供服とかもある。いろいろ知らない世界が、あるものです・・。








 

|

« 「さ・か・な」という名のレストラン。 | トップページ | 山中湖を、走る。 »

パリ暮らし」カテゴリの記事

ファッション・アクセサリ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/502195/42797698

この記事へのトラックバック一覧です: 究極の、オーダーメイドシャツなのだ。:

« 「さ・か・な」という名のレストラン。 | トップページ | 山中湖を、走る。 »