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2008年8月13日 (水)

故郷へ。

 今回最初の里帰りは、嫁宅のクルマを拝借しての、東名経由だった。ガソリン代が高いせいか、道はガラガラ。お腹が空いたので、日本平インターで休憩する。

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 サービスエリアの、どうってことない蕎麦。でも上に桜エビの茹でたのがのってるところが、故里に近づいたことを実感させてくれる。

 実家に着くと、まもなく米寿を迎える母、兄夫婦、甥一家、姪一家の総勢18人(!)が出迎えてくれる。中学生以下の子供だけでも、9人いる。うちのひとり娘はそこで数日間の「合宿生活」を送り、食べ物の好き嫌いがほんの少し直ったり、セミや沢蟹が触われるようになったり、フラフープが2回転ほどできるようになったりした。

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 その晩の食卓には、天然の鮎が上がった。娘と同い年のわっくん(8歳)がその朝、パパといっしょに、素潜りで獲ってきてくれたのだ。真ん中の鮎に、モリの跡が残ってる。絶妙のほろ苦さがうれしく、頭から全部食べてしまった。

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 翌日は、クルマで20分ほどの海岸へ。隣はキムタクもよく来るサーフィンで有名な海水浴場だが、われわれのは地元民しか行かない、テトラポッドのごろごろ転がる決して美しくない砂浜だ。でも人はいないし、子供を遊ばせるには最高なのだ。

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 夏と年末年始を日本で過ごすのは、娘に日本の行事を体験させる目的もある。この日は小雨の中、庭で迎え火。「おじいちゃんがウチに戻って来れるよう、火を焚くんだよ」という言葉から、娘はいろいろ想像を巡らせているようだったけど・・。

 

 

 

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