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2008年8月

2008年8月30日 (土)

わが家は、「葡萄畑通り」。

 酷暑の日本から、朝晩は羽根布団が恋しいパリに戻ってきた。でも日本でビールにすっかり親しんでしまったせいか、こちらに戻ってもベルギービールを飲んだりしている。

 さて、うちのアパートのある通りは、Rue Vineuse(リュー・ヴィヌーズ)という。

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 直訳すると、「葡萄畑通り」。数年前にここに引っ越してきた時には、「やっぱりワインか・・」と、運命的なものを感じたものです。で、なぜ「葡萄畑通り」かというと、18世紀ルイ13世の治政下、このあたりには広大な葡萄畑が広がっていたのだそうな。そして、現在トロカデロ広場になってる場所には「シャイヨー修道院」が建っていて、そこの所有する畑であったと。

 そしてブローニュの森に狼狩り(!)に出かけるのを趣味としていたルイ13世が、帰途必ずここに立ち寄って、ワインを賞味したのだとか。

 今このあたりには、主としてオスマン様式のアパルトマンが林立し、当時の面影はかけらもない。でもトロカデロ広場からうちの通りまで、さらにそこからパッシー界隈まで、なだらかな起伏が続いている。目をつぶって、そこにびっしりと葡萄の木が植わっていた往時の様を想像するのも、ちょっと楽しい。

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 ここで紹介した昔の話は、すべてこの本に書いてある。「パリの通り辞典」。全部で4999の通りについて、その由来や意味を記してある。奥付を見たら、1986年になっている。こちらに来て数年してから、買ったんだと思う。読み物としても楽しいので、今でもたま〜にページをめくったりする。

 日本もあの複雑怪奇な番地制度なんてやめてしまって、すべて通りの名前を住所にすればいいのにね。そうすれば僕のような地理オンチでも、「たばこ屋の角を曲がって・・」なんて説明を受けなくても、地図を見るだけで一発でたどり着ける。

 それに住民たちがみんなで通りの名付け親になれば、盛り上がると思うし。でもそういう便不便というのは、実際に違うものに接しないと、なかなか実感できないものですからね・・。

 

 

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2008年8月26日 (火)

ぬらぬら、てらてら。

 日本出発も近づいたある晩、嫁の誕生祝いに都内のイタ飯屋へ出かけた。広尾にある、「イル・リストランテ・ネッラ・ペルゴラ」と、書いてるだけで疲れてしまうほど長い店名。もうちょっと、簡単にできないものか。恵比寿から歩くと、けっこう遠い。タクシーだと、ほぼ1メーターだったけど。

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 この写真は補正をかけてますが、店内は相当に薄暗い。近視矯正手術で重症老眼者となった僕には、手書きのメニューはほとんど読めない。グルメサイトの評など(こちら)を読むと、昼の方が明るくていいかもしれない。

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 興味のある方は、拡大して見て下さい。

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 料理は、美しく、食材の味をよく活かしている。でもかなり暗いために、本来の色がよくわからないのが、本当に残念。

 ひと皿目は、江戸前穴子のグリル。でかい。シンプルな塩味。次は嫁の頼んだ、バスク豚と季節野菜。野菜の調理の仕方は、ちょっとミシェル・ブラスの「ガルグイユ」の影響を受けてる感じだった(こちら)。

 3枚目の写真は、芝エビと豚肉のミンチを詰めた、イタリア版餃子のラビオリ。その上に、ポルチーニ茸が贅沢に載ってる。濃厚なソースなのに、ぺろりと平らげました。その下は、ポルチーニ茸とサマートリュフを散らしたパスタ。

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 イタリアワインは、ほとんど何も知らない。それで、「魚にも肉にも合う、エレガントなワインにして下さい」と、ソムリエにお任せした。で、来たのが、バローロの2003年。隣の畑で胡椒を栽培しているのかと思うほどの香り。でも飲むほどにこなれてきて、繊細で、好きなワインだ。これでブルゴーニュのような洗練された変化が楽しめるといいのに、というのは要求し過ぎか。

イル・リストランテ・ネッラ・ペルゴラ (IL RISTORANTE NELLA PERGOLA)

03-5464-1288

東京都渋谷区広尾3-2-13


 




 


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2008年8月23日 (土)

あのつかこうへいは、どこへ行ってしまったの?

 一時帰国の際は、せっかくなのでできるだけお芝居を観に行くようにしている。日本語のシャワーを目いっぱい浴びられる、何よりの機会だからだ。

 今回は、最初に劇団☆新感線の「五右衛門ロック」(こちら)。三重丸でした。そして次に行ったのは・・。

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 芝居じゃなくてコンサートだったけど、武道館での「久石譲コンサート」。

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 宮崎駿のこれまでの作品のダイジェストを大スクリーンで流しつつ、フルオーケストラと合唱団(合わせて1000人以上!)が、本人の指揮の下で「ラピュタ」から「ポニョ」までを聴かせてくれる。これまた、堪能しました。

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 続いて行ったのが、新橋演舞場。今回は新宿コマ、武道館、新橋演舞場と、なかなか渋いところばかりを巡った。

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 しかも演舞場では、奮発して舞台端の桟敷席を取ってしまった。幕間には、ここでお弁当も食べられるという趣向だ。

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 演し物は、これ。つかこうへい作・演出の「幕末純情伝」。新撰組の沖田総司が実は女だったというお話で、石原さとみが舞台初主演を務めている。僕としては、かなり期待して観に行ったのだけど・・。残念。大外れでした。

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 ま、観劇気分には十分浸れたので、それで良しとしましょう。

 



 


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2008年8月21日 (木)

ナイター観戦♪

 思いがけなく、ナイター観戦に招待された。

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 東京ドームの「巨人VS広島」戦。東京ドームも初めてなら、ナイター観戦も、おそらく初めてだと思う。なにしろプロ野球を観に行くこと自体、30年ぶりぐらいなのだから。

 今回は、某自動車メーカーのご厚意で、VIP席に招いていただいた。

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 一般入場口とは違うところを入って、ホテルのような廊下を歩いて行く。壁には終戦直後の巨人・阪神戦とかの、古いポスターが飾られている。

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 通された部屋は、こんな感じ。ガラスの向こうに特別観覧席があって、眼下にフィールドが望める。オジサンたちは、ただ「へ〜、ホ〜」と感嘆の声を漏らすばかり。

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 内野席の入りは、半分ぐらいといったところかな。オリンピックの最中だし、メジャーリーグの方が注目を浴びてるし、そう考えれば、仕方ないのかも。でも来ている人たちが目一杯楽しんでるのは、上から見ていてもよくわかる。球場側も、観客を飽きさせない工夫を一生懸命している。

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 ゲームが始まってまもなく、松花堂弁当をいただいた。その他、お茶とかビールとか、デザートとか。係の女性が、付きっきりで世話をしてくれる。

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 僕が知ってる数少ない現役野球選手の一人、小笠原。9回裏の最終打席に立ったものの、凡退して、巨人逆転ならず。でも前半の乱打戦、中盤からの投手戦と、ゲームは見ごたえ十分で、ほんとは途中で失礼しようかと思っていたのが、あっという間の3時間半でした。

 今回の個人的なハイライトは、一塁側に飛んできた鋭いファウルを、60がらみの小太りのオバサンが、席からちょっと中腰で立っただけで、両手で(もちろん素手で)バシッと受け止めたのを目撃したこと。まるで真剣白刃取りみたいで、周りの空気が凍っていた。

 帰りの電車の中では、巨人や広島のユニフォーム姿の息子と、そのお父さんが楽しそうに話してる光景が、そこかしこで見られた。こうやって世代を超えて、スポーツの魅力が伝えられて行くんですね。

 


 

 

 


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2008年8月17日 (日)

皇居な人々。

 暮れの第1回に続き、先日第2回の「皇居ラン」を敢行した(第1回の模様は、こちらです)。O会員らと細々と始めたGPRA(GPランナーズ協会)も、いつの間にやらメンバーが増えた。

 前回の走行時、会員数は全部で7人しかいなかった。それが今や、正確な人数は誰も把握していないほど膨れ上がったのである(というのも、誰か会員と一度でも一緒に走れば、自動的に会員になれるノダ)。

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 今回は、皇居ランに参加したメンバーだけでも6人。僕はまだ近視手術から十分な時間が経っておらず、残念ながらドクターストップ。撮影係を、務めさせていただいた。

 旧知のBちゃんは、1年前にランニングを始めたばかりだという。最後に会った時には、脂ぎった中年のイメージだったが(失礼!)、数年ぶりに見た顔は、「学生さん?!」と思うくらい、すっきり、ほっそりしていた。やっぱり若い人には、効果てきめんなんだね〜。

 新しいメンバーの中には、フルマラソンを何度も経験している人はもちろんのこと、箱根駅伝中最長、かつ最も過酷な上り区間である5区を、定期的に走るサークルに参加しているという、スゴイおじさまもいる。

 そして走行後のお疲れ会には、

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 夕方、大阪から戻ってきたばかりの名誉会長まで、駆けつけてくれた。今回は、ブログを通じて10数年ぶりの再会を果たせたりした人もいて、いっそううれしいイベントとなった。ぜひまた、開催できたらいいですね。

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2008年8月15日 (金)

「蕎ノ字」さん、再訪、三訪。

 2度目の帰省は、新幹線と在来線を乗り継いだ。途中、藤枝駅で途中下車して、「曽根酒店」にお邪魔する。曽根さんの「へべれけ本舗」という愉快なブログを覗いたことがきっかけになって、やり取りが始まり、こうしてお目にかかることになった。不思議な縁である。

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 曽根さんは父上からワインの情熱を受け継ぎ、大学で醸造学を修めた人である。このお店は地下にお父さんの掘ったセラーがあり、14℃のコンディションでワインたちが眠っている。日本に戻るたびに立ち寄る渋谷の「ヴィノス山崎」も、実は静岡市に本店があるし、この県にはワインに魅せられた人が多いのだろうか。

 曽根さんと話していたら、「『蕎ノ字』さんにも、卸してますヨ」と、馴染みの名前が出てきた。

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 実家のすぐ近所、「バラの丘公園」にある蕎麦屋だ。去年の暮れに初めて行って(こちら)、すっかり気に入ってしまった。

 今回も1回目は、子供たち総勢10人以上を引き連れて行く。「小さいお子さんも、大歓迎ですよ」と女将さんは言ってくれたが、さぞ賑やかだったことと思う。ゴメンナサイ。「小さいうちから、本当の出汁や、新鮮な食材の味を知ってほしい」という言葉に、甘えさせていただきました。

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 鱚(きす)や活き車海老、獅子唐、茄子など、それは新鮮な食材を揚げてくれる。かなり細めの手打ち蕎麦は、喉ごしが本当に心地よい。ぶつぶつ切れてしまうという十割蕎麦への偏見をあっさり打ち砕く、腰の強さ。

 後日、高校の同級生を誘って三度訪れた際、曽根さんちから卸した国産ワインをグラスでいただいた。

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 白は、グレース甲州の2006年。赤はグレース茅ヶ岳(かやがたけ)の2005年。これが僕にとっての、ベリーA初体験となる。まろやかだけど、スパイシーで、優しいカベルネみたいだねえと言いながらラベルを見たら、カベルネも入ってた(笑)。天ぷらにも合うし、自己主張は強くないけど、静かな印象を残す。好きなワインです。

「蕎ノ字」さんのサイトは、こちらです。

 


 



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2008年8月13日 (水)

故郷へ。

 今回最初の里帰りは、嫁宅のクルマを拝借しての、東名経由だった。ガソリン代が高いせいか、道はガラガラ。お腹が空いたので、日本平インターで休憩する。

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 サービスエリアの、どうってことない蕎麦。でも上に桜エビの茹でたのがのってるところが、故里に近づいたことを実感させてくれる。

 実家に着くと、まもなく米寿を迎える母、兄夫婦、甥一家、姪一家の総勢18人(!)が出迎えてくれる。中学生以下の子供だけでも、9人いる。うちのひとり娘はそこで数日間の「合宿生活」を送り、食べ物の好き嫌いがほんの少し直ったり、セミや沢蟹が触われるようになったり、フラフープが2回転ほどできるようになったりした。

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 その晩の食卓には、天然の鮎が上がった。娘と同い年のわっくん(8歳)がその朝、パパといっしょに、素潜りで獲ってきてくれたのだ。真ん中の鮎に、モリの跡が残ってる。絶妙のほろ苦さがうれしく、頭から全部食べてしまった。

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 翌日は、クルマで20分ほどの海岸へ。隣はキムタクもよく来るサーフィンで有名な海水浴場だが、われわれのは地元民しか行かない、テトラポッドのごろごろ転がる決して美しくない砂浜だ。でも人はいないし、子供を遊ばせるには最高なのだ。

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 夏と年末年始を日本で過ごすのは、娘に日本の行事を体験させる目的もある。この日は小雨の中、庭で迎え火。「おじいちゃんがウチに戻って来れるよう、火を焚くんだよ」という言葉から、娘はいろいろ想像を巡らせているようだったけど・・。

 

 

 

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2008年8月11日 (月)

近視矯正手術、受けたノダ。(その2です)

 嫁はメガネではなかなか視力が出ず、コンタクトも合わない。そんな時にレーザーによる視力矯正手術を知り、親戚や周囲の人々が実際に受けて、いい結果が出ていることにも後押しされて、今回の帰国の際にまずは検査を受けてみることにした。

 僕は単に、それに付き添ってクリニックに行っただけだったのだが、中で待ってる間に紹介ビデオを繰り返し見たり、パンフレットを読んでる間に、「ついでに、受けてみるか」とその気になってしまった。思えば、ずいぶん単純な話である。

 手術の日は、「近視矯正大手に、詐欺的疑惑」という記事の載った某週刊S潮の発売日だった(笑)。早速買いに行って、読んで見る。やはり僕たちの世話になるクリニックのことで、内容をひとことで言えば、「松竹梅の3グレードある手術のうち、最高級の松の内容が、実は竹とまったく同じだった」というもの。

 でも松と竹の違いは、数十万円ならともかく数万円である。「それぐらいなら、少しでもグレードの高そうなものを」と思うのが、日本人だろう。実際、いっしょに手術を受けた数十人の患者は、全員(僕も含めて)松を選択していた。その朝、週刊誌の記事を読んだ人も、多かったろうに。

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 両目で1分弱の手術を終えた直後から、まだ少しモヤがかかった状態ながら、周りの景色がバッチリ見える。これにはちょっと、感動した。朝起きた時の天井の模様、風呂場の内部など、今までボンヤリとしか見えてなかったものも、隅々までピントが合っている。一番驚いたのは、都会でも星が見えることに気付いた時だった。

 ただし僕のような初期高齢者は、近くがまったく見えなくなってしまった。視力が回復したというより、ピントの合う範囲が大きく前方に移動した感じ。急いで、安い老眼鏡を買いに走ったのであった。若い人の方が、お勧めかもしれないです。

僕は今さら遅いですが、手術に興味のある人、でも不安に思っている人は、このサイトを見るのがいいかも。

 

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2008年8月 9日 (土)

近視矯正手術、受けたノダ。

 今回の帰国中は、有楽町に何度も通った。駅前は1年前とはすっかり変わってしまっていて、巨大なマルイなんぞができている。

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 でもガード下の靴磨きが健在だったのはうれしく、僕もつい磨いてもらうことにした(履いてたのは、革製とは言え、ただのスニーカーだったけど)。

 椅子が3つ並んでいて、「師匠は800円、弟子は700円」とある。やっぱり師匠に磨いてもらおうと、右端のいかにも重厚な雰囲気を漂わせる、60がらみのオジサンの前に坐る。

 ところがこの人、ただの弟子だったのである。手に布を巻き付ける、その最初のしぐさからして、ものすごくぎこちない。失敗した〜と思ったけれど、もう遅い。だいたい僕は今までの人生で、こういう3択は、たいてい外してきた。

 その数々の失敗から、「外しても後悔せず、身を任せる」ことを学んだ(かなあ?)。

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 などと時間をつぶしてから、すぐ近くのマルイビルへ。ここの13〜15階にあるクリニックで、今はやりのレーザーによる近視矯正手術を、まったくひょんなことから受けることになったのである。

(続きます)

 



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2008年8月 6日 (水)

ひまつぶしに、ひつまぶし。

 名古屋周辺の人には説明するまでもないですが、「ひつまぶし」という大変おいしいウナギ料理がある。蒲焼きを小さく刻んで、小ぶりのお櫃に入れたものを食べる。長い間、名古屋の「知られざる名物」だったのが、ここ数年は東京でもちらほら食べられるようになった(詳しい由来、食べ方などは、こちら)。

 去年の夏にネット検索した時は、秋葉原のヨドバシの上、「うな匠」という店がヒットしただけだったが、今年になると一気に増えている。それだけ東京でも、市民権を得つつあるということか。その中から、有楽町の「ひつまぶし名古屋・備長」という店に行くことに。

 予約しようと電話したら、「予約は、1日3組までです」と断られる。そんなに、人気の店なの?それで早めに、6時頃に出かけていった。幸運なことに、店内中央にある大テーブルに、ちょうど3席だけ空いていた。

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 テーブルの真ん中に置いてある仕切りを、客の人数によって動かして、仕切りを作る。だから相席でも、ほとんど気にならない。いいアイデアだ。P1030433

 注文を受けてから焼いてるようで、20分くらい待つ。これが、ひつまぶし1人前。小ぶりのお櫃(ひつ)に、二段重ねに蒲焼きがぎっしり。それを茶碗によそって、そのまま食べたり、薬味を加えたり、出し汁でお茶漬けにしたり。個人的には、薬味バージョンが一番おいしかったかな。

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 ガラス窓越しに、備長炭で蒲焼きを焼いてる職人さんが見える。

 去年の「うな匠」の時も思ったけど、名古屋で食べたのはもっとずっと量が多かった気がする。でも東京では、これぐらい上品なのがいいのだろう。

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 7時過ぎに帰る頃には、店の外に待ってる人がズラリ。関東風の蒸した蒲焼きしか食べたことのない人も、一度試してみてくださいませ。

http://www.hitsumabushi.co.jp/top.htm

 


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2008年8月 3日 (日)

五右衛門ロ〜ック♪

 炎天下の新宿をさまよっていたら、あまりの暑さにボーッとしてしまい、キリンシティに飛び込む。

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 カウンターに座って、生ビールを注文する。「3分以上お待ちいただきます」と言われ、見ていると、ちゃんとドイツ風に、3度にわけて注いでいる。泡が重なって密度が高くなり、確かにこっちの方がうまい。

 コクのあるビールを堪能してから、

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 ドイツ産のシャルドネを、ブルーチーズを肴にちびちび。う〜ん、満足じゃ。

 アルコールに弱い僕はこれですっかり出来上がってしまい、夕方の歌舞伎町へフラフラ。

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 めざすは、新宿コマ劇場である。ふだんは「北島三郎公演」などをやってるディープな劇場だが、時々面白い芝居がかかる。数年前に初めてここに来たのも、ミュージカル「We Will Rock You」を観るためだった。

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 そして今回のお目当ては、劇団☆新感線の「五右衛門ロック」。釜ゆでの刑で死んだはずの石川五右衛門が、南の島で大暴れするという、大爆笑ロックミュージカルだ(新感線のサイトは、こちら)。

 いや〜、堪能しました。キャストが本当によかった。古田新太、松雪泰子、江口洋介、森山未来と、TVドラマでおなじみの役者たちが出てるのだけれど、同じ人とは思えないほど、みな躍動しまくっている。特に森山未来の踊りや殺陣の切れ味には、ちょっとビックリ。

 もちろん、脚本も演出も歌も素晴らしい。かなりレベル高いです。

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 「犬のパパ」も、いい味出してました。

 








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2008年8月 1日 (金)

銀座アシックスを、再訪する。

 今年も、暑い暑い日本に里帰り。でも僕はおそらく先祖が東南アジアから来たのか、蒸し暑いのがむしろ心地よい。着いた翌朝には、さっそく江戸川べりを走り(それにしても午前6時で、すでに30℃近いのは異常かも)、夕方は銀座へ。

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 暮れに帰った時に初めてお世話になった、銀座のアシックス(その時の様子は、こちら)。両足を3次元測定してくれて、形状に合ったシューズを、懇切丁寧に紹介してくれる。前回も書いたけれど、いろいろやってもらったからといって、ここで靴を買う必要はまったくない。他メーカーのを履いていっても、全然かまわない。そういう商売っ気抜きの感じが、気楽でいい。

 で、今回、約7ヶ月ぶりに計り直してもらったところ・・、

P1030456 上が、今回のもの。下が7ヶ月前。あいかわらず土踏まずの面積が少ないというか、左足はいっそう減ってしまっている。でも店の人には、「あ、全然、問題ありませんから」と言われた。

前回指摘された、「足の指にしっかり力が入ってない」という部分も、「いやいや、きれいに5本ずつ使ってますヨ」と言う。5本指靴下を履き続けた効果が、出たのかなあ。

7ヶ月前の店員さんは、いかにも自分も走ってます風の非常に熱心な女性だったが、今回の男性はそうでもない。そういう違いもあるのかも。

それから左右の足の軸がかなり内側に寄っていたのは、今回若干改善されてる。でもこれに関しても今回の店員さんは、「こういうのは生まれつきで直りませんから、一生付き合ってくしかないですね〜」と、なんだかそっけないのだ。

それから今回ちょっと驚いたのが、左右の足の長さの変化だった。

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7ヶ月前は、左が268mmで、右は266,3mm。それは今回は、左269,6mmで、右が265,6mm。つまり左は1,6mm成長し、右は0,7mm縮んでいる。

 

その結果、左右の差は4mmにも開いて、これはほとんどワンサイズの違いに匹敵すると言われた。「じゃあ左右で、違うサイズの靴をくれませんか」と訊いたら、あっさり却下。それもあって今回は、買うのをやめたのでした。

 

 

 

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