「山下り」が、こんなにシンドイとは・・。
さて、リギ山の頂上に着いて、登山電車を降りると・・、
遠くの雪山がくっきり、はっきり見えた。拡大して見てもらって、中央やや左の3つの山が寄り添ってるのが、アイガー、ユングフラウ、メンヒの、オーバーランド三山と呼ばれる高峰群です(おそらく)。それぞれの標高は、3975m、4158m、4107m。
頂上にはちゃんとしたホテルがあって、展望レストランが付属している。いや、絶景じゃ。そのかわり昼食自体はごく質素に、ホテルで朝作ってきたサンドイッチと、フレンチフライだった。
食事中まで快晴だったのに、みるみる雲が出てきた。ちょっと下山を急ごうと、雲海の中へ入って行く父子。この頃はまだ、余裕たっぷりだったのだけど・・。
急坂を1時間も下るうちに、父は足の小指が、母は親指が痛くてびっこを引くようになる。
下りるにつれてこんなふうな立派な民家が出現するが、このあたりはまだ自動車が通れるような道はない。
郵便配達の人も、自分の足で一軒一軒回るのはさすがにできないのだろう。駅舎の横にこんなふうな郵便受けがあって、住民はここに取りに来ることになっている。
家が傾いてるのではなく、斜面に立ってるのです。そうはいっても、左端の木の立ち方がちょっと変。
嫁ともどもヘロヘロで、遭難寸前。元気なのは8歳の娘だけという、ていたらくだった。
ほぼ、ゴール。3時間以上歩いて、ようやくふもとのフィッツナウの町並みが見えてきた。
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