また行ってしまった、交通博物館。その2
さきほどアップした動画の「正面衝突体験ブース」。
こちらは運転席に坐って、衝突寸前に撮ったもの。ケーブルに引っ張られた2台の旧型ミニが、それぞれ時速15kmで正面衝突する。合わせて時速30kmだから、大したことないと思うかもしれないが、ぶつかった瞬間、シートベルトが激しく肩に食い込む。
小さな子供とか、後部座席で首にベルトがかかってる状態なのを時々見るけれど、あれは万一の際かなりあぶないということを、再認識する。もちろんベルトをしてないのは、問題外。たとえ時速30kmでも、フロントガラスを突き破って、外に飛び出してるだろうから。
一方こちらはトロッコに乗って、ゴッタルドトンネル建設当時の様子を体験するツアー。かなり素朴なアトラクションだけど、十分楽しめる。
そしてこれは、巨大なジオラマ。山のふもと、森の中などを、精巧なミニチュア機関車が走って行く。鉄ちゃんには、さぞたまらないだろうね。
子供向けには、こういうミニ機関車があったりするが・・、
ダントツの一番人気は、この「作業公園」。カラフルな棒を、リヤカーで運んだり、ベルトコンベアで流したり、
壁の後ろの穴から落として、下で待ち受けて箱に入れたりという行為を、ひたすら繰り返す。どこが面白いのだろうと思ってしまうが、子供たちは昼食を食べるのも忘れて、延々と遊び続けている。勤勉なスイス人を作るための、深慮遠謀なのか。いずれにしてもこの公園の発案者は、子供が何を好きかちゃんとわかっている人なのだ。
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