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2008年7月15日 (火)

スイスのワインは、1デシリットル?

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 ルツェルンの象徴、カペル橋。ヨーロッパ最古の橋だという。対岸まで、かなり斜めに架かっている。橋自体が、湖から来る敵を迎え撃つ城壁の役目をしていたんだそうだが、斜めの方が戦いやすいということ?(いかに斜めにかかってるかは、こちらの航空写真をご覧下さい。)

 屋根の下には、素朴な板絵が描かれている。

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 こちらは、もうひとつの木造橋、シュプロイヤー橋の板絵。カペル橋のより、ずっとおどろおどろしい。ペストが大流行した17世紀に描かれたもので、骸骨が歌ったり、踊ったりしてる(拡大できます)。

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 対岸の旧市街を散歩し、川沿いのレストランに入る。老夫婦が、いい感じでビールを飲んでいた。

 食事は牛と豚のソーセージ尽くし。飲み物は、スイスのピノ・グリとピノ・ノワールを注文した。

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 ところが運ばれてきたワインが、あれっと思うくらい少ない。メニューを改めて見ると、グラスワインのところには「dl」と表示されている。1デシリットル=100ccなのだ。グラスが大振りなものだから、よけいに情けないくらい少なく感じる。これで8フラン(約800円)は、ちょっと高いなあ。でも味は、悪くない。特にピノ・ノワールは、寒冷な気候だろうに、十分な奥行きを感じる。

 さて食事もほぼ終わりかけ、トイレを探して店内に入って行くと・・、

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 カウンターの背後に、巨大なビヤタンクが置かれている。そうか、ここはビヤホールだったのだ。看板にもちゃんと、Rathaus Brauerei「市庁舎醸造所」と書いてある。ここで作ってるビールが飲めるということなのだろう。

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 さっそく、さっきの老夫婦が飲んでいたビールを注文する。「市庁舎ビール・スペシャル」という銘柄で、非常にスパイシーな、ジンジャーの優った芳醇な味わいだった。1杯(300cc)6フラン(約600円)と値は張るけれど、ルツェルンに来る機会があったら、かなりおすすめのビールですヨ。

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コメント

市庁舎ビール、おいしそうですね。
やはり、地ビールもワインと同じで地元で飲むのがおいしそう!
いや、ワイン以上にデリケートなものだろうから、旅をさせないほうがうまいにきまってる。
一時期日本でも地ビールブームになって、山梨のやら、新潟のやら仕入れてみましたけど、単価が高いのと賞味期限が短いので苦労しました。
日本のプレミアムビールといえばエビスが無敵の強さを誇っていましたが、ここのところ某洋酒メーカーSのプレミアム・モルツってやつも善戦しています。

投稿: Sonny Katz | 2008年7月17日 (木) 14時32分

スイスやドイツのビールは麦くさいのが多くて、僕はちょっと苦手なんですが、これは全然そういう味ではなかったです。かなり濁った色なのが、特徴的でした。製法が、まったく違うんですかね。

投稿: ムッシュ柴田 | 2008年7月17日 (木) 15時14分

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