嫁、ゲイプライドに突入す。
この週末、子供服のバーゲンのために、嫁は5区へとメトロに乗って出かけて行った。1、2時間後、父子がオペラ界隈のブックオフで待ち合わせていたところへ、疲労困ぱいの嫁登場。「どうしたの?」と訊くと、「ゲイプライド」のイベントに遭遇してしまったんだそうな。
メトロから地上に出ると、紙吹雪が散乱し、大音響の音楽が遠くで聞こえる。お祭りが何より好きな嫁が、バーゲンそっちのけで音のする方へ歩いて行くと、ラスパイユ大通りで大群衆に遭遇した。
こういう太ったオジサンたちやら、
鍛え抜いたお兄さんたちが、練り歩いている。このゲイたちの祭典ゲイプライドは、ウィキペディアによると、すでに40年近い歴史を持つものだという。日本でも、やってるそうな(詳しい説明は、こちら)。
バスは通れないし、地下鉄の駅も閉鎖されたりして、帰ってくるのは大変だったみたい。でもモスクワでは弾圧されて今は開かれてないということだし、自由と平和の象徴として評価すべきなんだろうね。
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