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2008年5月29日 (木)

日本人シェフのフレンチ。その2

 「Makoto Aoki」の数日後、南仏ニースで行った店も、日本人シェフのフレンチだった。

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「KEISUKE MATSUSHIMA」。外観、内装ともにシックな感じ。雰囲気は違うものの、どちらの店も自分のフルネームを前面に押し出している。

お任せメニューでたくさんのお皿が出てきたので、印象に残ったものをいくつか・・。

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 つき出しの鮭のマリネ。料理より、お皿が・・。缶詰めのフタが開いた形の、ガラスの器なのだ。高そ〜。

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 フォワグラのねっとりした美味しさは印象に残ってるのだけれど、付け合わせはサテ何だっけ・・。

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 子羊の鞍肉をローストした一品。奥にラヴェンダーが1本、添えてある。ソースの隠し味にもなっていて、なかなか心憎い味付けだった。

 同じフレンチでも、「Makoto Aoki」とはアプローチがずいぶん違う。でもどっちも頑張って、高いレベルを維持している。残念だったのは、最初の白ワイン。ル・フレーヴのピュリニー・モンラシェ2002年を注文したら、硫黄の匂いが強く鼻についた。時間が経てば消えるかと思ったけれど、ダメ。ソムリエにそれとなく言ったら、「おかしくないですよ」という返事だった。そうかなあ・・。

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 でも赤は、大満足。4月に行った旅行のことが、懐かしく思い出されたのでした。といっても、確かこれは試飲しなかったけど。



 


 


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