日本人シェフのフレンチ。その2
「Makoto Aoki」の数日後、南仏ニースで行った店も、日本人シェフのフレンチだった。
「KEISUKE MATSUSHIMA」。外観、内装ともにシックな感じ。雰囲気は違うものの、どちらの店も自分のフルネームを前面に押し出している。
お任せメニューでたくさんのお皿が出てきたので、印象に残ったものをいくつか・・。
つき出しの鮭のマリネ。料理より、お皿が・・。缶詰めのフタが開いた形の、ガラスの器なのだ。高そ〜。
フォワグラのねっとりした美味しさは印象に残ってるのだけれど、付け合わせはサテ何だっけ・・。
子羊の鞍肉をローストした一品。奥にラヴェンダーが1本、添えてある。ソースの隠し味にもなっていて、なかなか心憎い味付けだった。
同じフレンチでも、「Makoto Aoki」とはアプローチがずいぶん違う。でもどっちも頑張って、高いレベルを維持している。残念だったのは、最初の白ワイン。ル・フレーヴのピュリニー・モンラシェ2002年を注文したら、硫黄の匂いが強く鼻についた。時間が経てば消えるかと思ったけれど、ダメ。ソムリエにそれとなく言ったら、「おかしくないですよ」という返事だった。そうかなあ・・。
でも赤は、大満足。4月に行った旅行のことが、懐かしく思い出されたのでした。といっても、確かこれは試飲しなかったけど。
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