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2008年3月11日 (火)

奮発して、パラドール。

 スペインを旅行する楽しみのひとつに、「パラドール巡り」がある。

 正式にはパラドール・ナシオナルParador Nacional。国営の宿泊施設である。日本で言えば、国民宿舎みたいなものか。でもこちらは古い修道院や貴族の館を改修してホテルにしているので、部屋は広いし、家具調度は豪華だし、実に快適である。

 それでも10年ほど前までは、1泊1万円〜1万5千円ぐらいで泊まれて、十分に割安感があった。ところが最近はユーロ高もあって、円換算すると2倍以上に高騰。とても気軽に泊まれる宿では、なくなってしまった。

 たとえばこのサンチャゴの大聖堂横にあるパラドール。

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 かつては巡礼者のための病院兼宿泊所だったもので、スペイン国内に2つだけある5つ星のパラドールのひとつである。

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 高くてとても泊まれないので、カフェテリアでお茶するだけにした。

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 一方こちらは、「スペインでもっとも美しい村」に選ばれているらしいサンチリャーナ・デル・マーレにあるパラドール(左側の建物)。これはやや庶民的な料金でぜひ泊まりたかったが、残念ながら予約がいっぱいだった。

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 しょうがないので、中を見物し、やはりカフェテリアに入り、イカフライとコロッケの軽食でガマンする。

 でもせっかく来たんだからと、1泊だけ奮発することを決断した(嫁が)。選んだのは、レオンのパラドール。サンチャゴと並ぶ、最上級5つ星である。ここも普通はなかなか空き部屋がないらしいのだが、こういう時に限って、すんなりと予約できてしまった。

(続きは、次回です)


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 レオン市内サン・イシドロ教会の天井に描かれた、ロマネスク時代のフレスコ画。素晴らしい、の一語でした。(拡大可能)

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 もう1枚オマケ。中央の梁にあるのは、1月から12月までの農民の営みを描いたもの。素朴なタッチが、最高です。月ごとに陶製のレプリカを売ってたので、6月をお土産に買いました。

 





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コメント

おお、いよいよパラドール!しかも5つ星!!イイナア~lovely
次回の記事が楽しみです。
それにしても教会の天井フレスコ画、すばらしいですね。

投稿: しろみ | 2008年3月12日 (水) 08時25分

minmin家のエジプト旅行もそうだったと思いますが、やはり旅をすると書きたいことが山ほど出てきますね。教会だけでも、娘がウンザリするぐらい見て、写真もいっぱい撮ったけど、そればっかり載せるわけにもいかないしねえ。

せめてフレスコ画を、もう1枚付けときます。

投稿: ムッシュ柴田 | 2008年3月12日 (水) 12時15分

そうそう、エジプト編書きすぎて、夫にあきれられました。教会写真アップしてください~見たいです。

6月のレプリカを買われたのは、お嬢様の生まれ月だから?

投稿: しろみ | 2008年3月12日 (水) 12時47分

6月のレプリカは、まさにご推察の通りでございます(覚えていていただいて、恐縮です)。土産物にしては、よくできた一品でしたヨ。

投稿: ムッシュ柴田 | 2008年3月13日 (木) 00時44分

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