« まずは、乾杯! | トップページ | 愛染カプラ(・・)。  »

2008年3月 3日 (月)

まずは、乾杯!(続き)

 日曜日のハーフマラソン。コースは折り返し点を過ぎると、ダラダラした上り坂が続く。けっこう苦しい。そういう時は、ゴールしたら何で乾杯しようかとあれこれ思いを巡らせ、気を紛らわせようとした。それでもシンドイ。そしたらそのうち追い風が吹いてきて、いつのまにか坂を登り切っていた。これがほんとの、「背中を押された」だったかも。

 夕刻、Y家を訪れて、完走祝いを強要する。いろいろ考えた末、生ハムと、このワインを持って行った。

Cimg4114

 アルザスを代表する造り手、マルセル・デイスの特級ワインである。アルザスの最高峰と言っていい、なあんて知ったようなことを書いているが、minmin氏の受け売りです。3年前、この地方に旅行に出かける際、「ぜひ、ここのグラン・クリュ(特級格付け)のワインを買ったらいいですヨ」と、教えてもらったのだった。

 ゲビュルツトラミネールという葡萄品種だけで造られている。1998年ビンテージだが、長熟型のワインなので、10年経ったぐらいではびくともしない。でもグラスに注ぐと黄金色に輝き、今の時点でも十分に楽しめる。スパイシーな香りよりは、沈丁花のような白い花やライチの濃密さが勝っている。そして、なんという余韻の長さ。

Cimg4120

 抜栓して、しばらくしてからコルクを見たら、糖分がびっしり結晶化していた。よほど糖度が高いんだと思う。走り終わってから十分に水分は取っていたものの、また違った感じで一滴一滴がじわじわと身体に染みてくれた。

 満足。

 


|

« まずは、乾杯! | トップページ | 愛染カプラ(・・)。  »

パリ暮らし」カテゴリの記事

ランニング」カテゴリの記事

ワイン」カテゴリの記事

コメント

いーい色ですね。おいしそー。
ちなみに結晶は酒石酸という酸が結晶化したものなんです。

投稿: みんみん | 2008年3月 3日 (月) 22時25分

そっか、結晶が小さいので、糖分かと。失礼しました。アルザス旅行ではTrinbachのVendange tardiveも買ったので、また機会があれば飲みましょう。

投稿: ムッシュ柴田 | 2008年3月 3日 (月) 23時22分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/502195/40357889

この記事へのトラックバック一覧です: まずは、乾杯!(続き):

« まずは、乾杯! | トップページ | 愛染カプラ(・・)。  »